子供の成長を見守り理解する為に「毎月するコト」を見続ける大切さについて

【あ劇場©】へようこそ。
当記事を最初に公開した時点、その内容は「2021年01月25日」の出来事を綴ったモノでした。

その日付の重要な点は、年でも月でもなくて、日にち=「25日」の記事であった点です。

そうなのです!
我が家の場合は、毎月「25日」といえば!チャレンジタッチの新月号データのDL(=ダウンロート)の日 なのです。

そして、2020年11月に運営を開始した当ブログでは、最初の「25日」となった2020年11月25日を皮切りに、その後も毎月「25日」といったら、ほぼ全てチャレンジタッチの新月号データのDL(=ダウンロート)の日 に関する内容となったのでした(※2022年1月現在、その傾向は継続中)。

ということで、当記事は記事公開時の2021年1月時点の内容を主としてつつ、その1年後の2022年1月に「1年経過後時点での内容」を追加・加筆してみた構成となっています。

なお、記事タイトルは追加・加筆を機に変更しています。

現行の記事タイトルと変更前の公開時の記事タイトルとは、それぞれ以下となります。

  • 現行:子供の成長を見守り理解する為に「毎月するコト」を見続ける大切さについて
  • 公開時:「楽しみ!楽しい!」こそが子供の「やる気」推進力!効率性など度外視で!

では、以下、公開時の内容から記事が始まります(追加・加筆内容は最後の章に)。

小学校低学年の内は「楽しい」気持ちこそがモチベーションに

本日は『25日』。

『25日』といえばついこの間まで、あおばにとって 特別な日 でした。

チャレンジタッチの新月号のダウンロードの日 として。

先々月の11月までは。

その辺りの詳しい内容は、当育児日記 “11月25日” 付けの こちらの記事にあります。

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進研ゼミイメージ|タブレット学習法利用者数No.1,通信教育小学生の部・部門賞,先生が添削指導など
よかったら、そちらの記事もぜひご覧ください。

ところが、本日と先月の『25日』は、これまでとだいぶ様子が違いました。

先月については流石に、《クリスマス当日》という子供にとって特別に魅力的なイベントが重なっていたことが、影響しているのだと考えていました。

でも、本日の結果で「いや‥ ちょっと別な理由があったよう!?」ということに改めて気が付きました。

そうなのです。
先月から、これまでとは “やり方” が変更になった点があったのでした。

先月以前は、毎月・25日に、新月号のデータをタブレット学習教材端末にダウンロードする作業を、子供自身がタブレットを “手動操作” して行っていました。

それが‥ 先月号から“自動的にダウンロード” されるように仕様が変わりました。

子供の《感じ方》は大人の考え方とは異なる「ワクワク感」が全て!?

どうやら、この点が『鍵』を握っていた・いるようです。

あおばにとっては、ダウンロードの操作をする ということそのものが、とても大きな モチベーションアップの要素 となっていた、ということだと。

チャレンジタッチの運営元である進研ゼミさんからすれば、もちろん「良かれ!」と思って、自動ダウンロード化を進めたことは間違いないと思います。

実際、それで次のように感じたお子さん達も沢山いるのだとも思います。

ある小学生
便利になった!

ですが、ウチのあおばに関しては、失礼ながら「余計なお世話・・」になってしまったようです。

なお、本人が“そう言っている”わけではありません・・・・・

その点は、強調させてもらいます。

僕が、ここ2ヶ月の様子‐特に本日の-をみていて、「そう感じた」だけです、念のため。

ただ、その・・“自動ダウンロード化” が始まったこの2ヶ月間が、それまでとは全く様子が違うのは確かな事実。

そのことを鑑みるとやはり、要因は “自動ダウンロード化”に「ある」と考えざるを得なくなります。

なにせ、“朝起きる”ところ・時間から違いますので。
(※詳しくは上述の昨年11月25日の育児日記記事をご覧ください)

そう考えると、その事実を 子供の行動の真実の1つ として真っ直ぐに捉えると、次の結論に至るかと思います。

子供にとっては、効率性や利便性や合理的かどうかは二の次。
自分自身が「楽しみ!」「楽しい!」とワクワクするかどうかが全て。

これまでは、その「ワクワク感」があったからこそ! 次のような行動につながっていたのだと思います。

  1. 「ワクワク」するから目が覚めてしまって ⇒ 早起きする
  2. ダウンロード操作をして待っている時間が「ワクワク」を増幅
  3. その「ワクワク」がモチベーションが更にアップ
  4. 結果的に、ダウンロード初日の『25日』にメイン課題をほぼやり切る

という流れに。

それが一転‥ 以下のような流れに変わってしまったようです。

自動的にダウンロードされる ⇒ 自分でやらなくてもよい ⇒ 「ワクワク」感の希薄化 ⇒ モチベーションはアップせず・・

と。

もう1つの仮説:子供の強い興味対象が偶然重なった?

ということで、一旦、『結論』付けをしてしまったわけですが‥ 一応、もう1つ仮説を考えられる点も本日ありました。

それは月曜日の習い事となった 体育教室

先週の体育教室終了後、あおばは次のようなことを言っていました。

あおば
あ~ 楽しかった!
10分ぐらいしか経ってないかと思った!

実際の体育教室の時間は約1時間半なのですが、あまりに楽しくて「あっ」という間で、「10分ぐらいしか経っていなかったかと思った」ということでした。

プラス、一昨日・昨日のスキー教室を「とても楽しかった!」と感じていたこともあったので、本日は朝から気持ちが、《体育教室》のほうにもだいぶ傾いていた可能性もあります。

本日の《体育教室》終了後に、あおばに

晩婚あおばパパ
今日はどうだった?

と尋ねたところ、

あおば
今日もスゴク楽しかったよ!
5分ぐらいしか経ってないかと思った!

と、先週から体感時間(?)がさらに半減していました(笑)。

通常、コーチは2名体制なのですが、本日は女性のコーチがお休みで男性のコーチのみの1名の体制だったそうです。

それでも、“フリスビーを走りながら取る運動”以外は、これまでの4回と少しずつ違った内容の運動だったり、完全に初めての運動だったりと、随所に工夫が施されていることもあり、とても楽しく感じられたようでした。

そう。この点も、大人の見方とは異なるように感じました。

「2名体制のコーチの内の1人が欠席」と聞いた時は、僕などは以下のように考えてしまいました。

「じゃあ、今日は前回と比べると効率性が落ちて、待ちの時間も増えたりしたと思うから、充実度は少し薄らいだかもなぁ・・」などと。

でも、本人はそんなことは全く感じていませんでした。

もう唯々シンプルに「スゴク楽しかったよ!」の一言。

大人の思惑・想像など、子供は軽々と超えていってしまいますね。

さて、そのような感じで、先月は『クリスマス当日』そしてさらに小学校の2学期最終日でもありました。

その先月の25日については、 こちらが当該日記事へのリンクになります。

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今月は『体育教室』が重なったから、『25日はダウンロードの日』という従来の “特別の日” 感が薄らいだ可能性はなくもないのです。

実際のところはどうなのか?

一応、結論は来月以降にも引き続き経過をみていくことにはします。

ですが、自分的にはやはり! また1つ「確信度を深める実例が追加された」と感じたのでした。

本日のあおばの様子には。

本日の結論:「楽しみ!楽しい!」こそが子供の「やる気」推進力!

ということで、次の結論となりました。

「楽しみ!楽しい!」こそが子供の「やる気」推進力!

そして、何について・どういったことに対して、子供が「楽しみ!・楽しい!」と感じるのか。

大人の思惑と子供の感じ方は異なる。子供の感じ方も子供1人ひとりそれぞれ。

だからこそ!「子供ファースト」の視点を忘れてはならない。
でした。

追加内容|毎月の「25日」を1年間みてきた後の感想

結論からいいますと、「昨今の小学生の子供って色々と忙し~のだな~」です。

まあ、習い事などをさせて子供を忙しくしているのは、親の僕等ではあるのですが(苦笑)。

さて、我が家の場合においては、毎月「25日」といえば!チャレンジタッチの新月号データのDL(=ダウンロート)の日 なのであることは、小1の時から近々小4になろうという小学3年生の1月の時点でも「変わらぬ事実」なのではあります。

小学校入学時に始めたチャレンジタッチ。

その新月号データのダウンロードができる「25日」のワクワク感・ワクワクする気持ちそのものは、入学当時も「いま」も大きくは変わっていないのだと思います。

ですが‥ 小学2年生の途中からは「習い事」がだいぶ増えてきて(我が家の場合は)、小学3年生となると国語も算数もグッと難しくなってきますし、理科と社会はもちろん、「いま」や英語やプログラミングなどの教科まで始まります。

その他、学習的なこと以外の遊びや嗜好の点でも、その興味の範囲は年々ドンドン広がっていっています。

そうなってくると、1つのことに対して向けていた「熱量」が、他のモノにも分散されていくのは「当然なコト」なのだと。

ということで、当たり前と言ってしまえばそれまでなのですが(苦笑)…

子供の成長と共に子供の志向・嗜好の範囲も大きく広がり、子供の内面世界も同様に広がっていくので、その広がる世界観の内において1つコトが占める割合が縮んでいくのは自然なコトなのである。

というコトが、毎月の「25日」を1年間みてきた後の感想・実感となったのでした。

逆に、その1つのコトが占める割合がずっと縮まず、それどころか更に広がっていくというような「特殊な事例」が、「将棋と藤井聡太棋士」の関係性のような「特別な出会い」なのかと。

しかし‥

1年間という単位で見守り・見続けてきた結果がそのような結論に至ったということは、1年前に見立てた仮説は、ハッキリ言えば「的外れ」であったようでした(苦笑)。

実際のところ、“自動ダウンロード化”の仕様変更の影響については、当記事の最初の公開時直後にその内容を読んだウチの子当人から、次のようなコメントがあったのでした。

あおば
そのコトは別に関係ないよ・・

と(苦笑)。

その一方!

変更前の記事タイトルとしていた次の内容については、「いま」も正しい見方ではあると感じています。

「楽しみ!楽しい!」こそが子供の「やる気」推進力!効率性など度外視で!

そう!
効率性など度外視して、ただただ純粋に「楽しい!と楽しむ!」。

そうした状態の時にこそ!
子供はモノスゴイ集中力を遺憾なく発揮する のだと。

子供の成長を見守り理解する為に「毎月するコト」を見続けることによって、「そうなんだな~ やっぱり!」と改めて実感するのでした。

そして、だからこそ!

子供の成長を見守り理解する為に「毎月するコト」を見続けることの大切さ=ある種の「定点観測」をまた、強く実感するのです。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。