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本日、2021年02月21日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。
スキー検定受験希望で人数増=待ち時間増を工夫で楽しみに転化!
本日は今冬に参加している子供スキー教室の第二期の6回目。
第一期は10回・第二期は12回のこのスキー教室、あおば(ウチの子供)は第一期の時に1度欠席をしたため、あおば個人では本日の参加は15回目となりました。
昨日は初めてレッスンをしていただいた先生が熱心な方だっため、スキー教室の終了時間になってもあおばが参加したスキー検定受験者向けクラスの全員が戻ってきませんでした。
ママと僕がロッジで待っていると、いつもの初心者向けコースのベテラン先生が声を掛けてきてくれました。
明日はスキー検定受験者向けクラスはない予定だから、また僕が担当するのでいつも通りの時間に終わりますよ(笑)
と。
そのような話しだったので、本日は「初心者向けコースなんだぁ」と思っていたのですが‥ 違っていました(笑)。
朝イチで、ママにベテラン先生から
との話しがあったそうでした(苦笑)。
しかも、
とのこと。
なぜか? スキー検定受験者向けクラスは毎回違う先生が担当となっています。
不思議なものですが、人見知りは全くしないあおばのことなので、「多分、今日も大丈夫でしょう」とは思っていました。
ところが、終わったみると予想を遥かに超える反応がありました。
と、大喜びしてました。
先生の教え方が親切だったの?
と尋ねると、
と。
と尋ねると・・
と、逆に問いを返され。
窮しながらなんとか捻り出した僕の答えはまたも(?)「あえなく撃沈・・」 となってしまいました(苦笑)
そのような感じで、またも「初の先生」にレッスンしてもらうことになった《スキー検定受験者向けクラス》の第3回目。
生徒のほうにも、旧知の初顔のメンバーがいました。
あおばが通っていた幼稚園で一緒だったNちゃんと久しぶりにご対面。
最初、あおばのほうは気がつかなかったそうですが、Nちゃんのほうが先に気づき、声を掛けてきてくれたそうです。
スキーをする格好だと “ヘルメットにゴーグルにフェイスマスク” と、今のスタイルは完全防備(?)というような感じなので、誰が誰だかちょっとわかり辛いかと思います。
でもきっと、あおばの独特のマイペースぶりや個性的な口調の感じで、気がついたのではないかなぁ、と想像します。
というような感じで、本日の第3回目の《スキー検定受験者向けクラス》は、またも初の先生に生徒の顔ぶれも毎度異なるメンバー構成・あおばも含め計5名で、スタートをしたのでした。
スキー教室の様子
幸い、スキー場の雪面のコンディションは異様に暖かった昨日からはだいぶ回復していたようでした。
リフト利用は計5回。
初級者コース×1,中級者コース×4 の内容だったそうです。
本日主に使った中級者コースは、僕ら親が待機しているロッジからはみえない所のようで、今日は残念ながらあおばが滑っている姿をみることは全然できませんでした。
姿をみれたのは最後の最後、ロッジに戻ってくる時だけでした(苦笑)
レッスン内容はほぼいつも通りで、シュテムターンなどの練習をしたようです。
スキー検定受験者向けクラスならではの楽しみ方?
スキー検定受験者向けクラスは、検定を受ける子向けのコースなので、皆それなりにスキー経験を持っている子の集まりです。
また、あおばも回を追うごとに進歩しているので、全体としてレッスンはスムーズに進んでいるとは思います。
ですが、リフト利用回数は5回と少なめ。
これまであおばが主に参加していた《初心者向けコース》は参加人数が1~3名と少なかったので、技術的には拙くてもリフトを利用する回数は6~7回ほどでした。
技術的にはワンランク上の子が集まる検定者向けコースでリフト利用が少ないのは、もうそれは偏に人数が多くて “順番待ちの待ち時間が多い” から。
となると、その増えた待機の時間を「持て余してしまうのではないか?」と考えてしまうのは大人の発想。
子供にかかれば、その時間は “楽しいコミュニケーションタイム” と化してしまっていたようです。
キッカケまではちょっと聞きそびれましたが、例えば「 1÷2 の答えはな~んだ?」というような問題を互いに出し合ったりしていたそう。
あおばが「0.5だよ」というと、1人その発言に納得がいかない子がいたそうで、そういった場合はリフトに乗って移動している時間帯に、先生に答えを確認したりもしていたそうです。
何でも「遊び」になってしまうし、誰とでも直ぐに一緒に遊べてしまうのですね、本当に。
そのような感じで、待ち時間も楽しく過ごしながら、スキー教室のレッスンを楽しんでいたのでした。
本日は昨日とは別の先生ということもあり?、 教室の終了時間にはあおばのクラスの子達は皆そろって帰って来ていました。
それで、帰りの身支度をしていると、知り合いの子のお父さんが心配そうな顔で窓の外を見ていました。
といったのも束の間・・
と、結局、目の前を通り過ぎて行った子供達をみてちょっとビックリしていました。
そりゃそうですよね。
終了時間を過ぎているのに、これからもう一度ゲレンデに戻るとは思いませんからね。
実際のところはわかりませんが、きっとそのクラスの先生は、昨日あおばのクラスをみてくれた先生なのだと思います。きっと(苦笑)。
スキー教室の帰りには笑劇的な展開が!
本日も、スキー教室はとても「楽しかった」ようです。
あおばはスキー教室が終わった後もその「楽しかった!」という高揚した気持ちの燻ぶりが収まらないようで、駐車場までの帰路を駆け足で帰っていきます。
そして、昨日は、育児日記に次のように書いた出来事がありました(笑)。
ダッシュをし過ぎたせいか(?)、背中に背負っていたリュックのファスナーが空いてしまったようでした。
あおばが走っていった後を追っていたママと僕の視界の先の床の上にはなぜか、リュックに入れたはずのあおばのスヌードとフェイスマスクが “鎮座” してましたので。
そんなに走らなくてもいいのにね(笑)。
で昨日は、その衝撃的な笑劇的な光景をみて思わず笑ってしまっていたのですが、本日はさらなる衝撃が!!
な・なんと! 本日は、“ヘルメット” が床の上にド~ン!と鎮座してました。
さすがに、この光景には我が目を疑いました(苦笑)。
タイル張りの床なので、落ちた瞬間には結構大きな音がしたはずなのですが、その音にも気がつかないくらい夢中で走っているんですね。
そこまで走らなくてもいいのにね~(笑)。
その後、リュックのファスナーを止める位置を変更することにより、物の落下は防ぐことができるようになりました。
リュックの左右に付いているファスナーを左右均等に真上で閉めていたのが、間違いの元でした。
両方のファスナーを左右どちらかの一方の側にまとめる形で閉めれば、それで大丈夫でした。
子供用の道具の使い方は、大人の感覚で考えてはダメなのですね(苦笑)。
温泉でも笑劇的な衝撃展開が
そのようなわけで、まだまだ子供達が帰ってきそうもない知り合いパパを尻目に、帰りの身支度が整った我が家は一足先に帰路につきました。
知り合いパパとは違って自分自身はスキーをしない僕にとってのスキー教室の楽しみは、あおばの滑る姿をみること。
そしてそれにプラス、教室の後に “温泉” に寄るコトなのです。
ですが、先々週・先週の土日は両方ともあおばの「反対!」にあって行けずじまい。
あおばも温泉は好きなのですが、何かしら “やりたい” と思うことがある場合は温泉は「パス」を希望するのです(苦笑)
そして、昨日はスキー教室の帰りに図書館などへ行ったので、またも温泉はパス。
ということで、スキー教室の後に温泉に立ち寄るのは久しぶり。
そこで、喜び勇んで最近の我が家のホーム温泉となっている《源泉100%かけ流し温泉》へ行ったのでした。
ところが・・ いざ浴槽に足を踏み入れると不可思議な光景が。
《源泉100%かけ流し温泉》なのに‥ 温泉の湯が流れ出ているどころか、湯船にお湯が2/3ぐらいしか入っていません。
こんなことは初めてでビックリ。
「もしかして、排水口のどこかが壊れてお湯が漏れ出している?」
などとも考えたのですが、でも少しずつですがお湯はちゃんと溜まってきてはいました。
「なんだろう?」といつも様子の違う浴槽内の雰囲気に戸惑いを感じて、残念ながら温泉気分を満喫することができませんでした(泣)。
帰り際、顔見知りになっている受付の方に次のように聞いてみると
思わぬ返答が。
だから、朝なんかほんの少ししかお湯が入ってなかったんだけど、「それでも」といって入っていった人もいたのよ
と。
「そんなことあるんだ~」と思わず笑ってしまった、笑劇的な展開でした。
でも、お湯が湯舟から常に溢れ出ている光景が当然の《源泉100%かけ流し温泉》の湯船にお湯が満ちてない光景はちょっと衝撃的でもありました。
《源泉100%かけ流し温泉》の贅沢さを改めて実感した、レアな出来事でした(笑)。
スキー検定は4級受験に?
そういえば、昨日、ママがいつものベテラン先生に次のように尋ねたそうです。
受かる可能性が高い級がよいのですけど
すると、先生は
検定受験者向けコースの先生とも相談してみますね
との返答だったそうです。
ですが、今日は特に個別に話しがなかったようですので、「4級受験」となったみたいですね。
というわけで、来週土曜日のスキー検定受験、頑張ってね! あおば!
翌週の土曜日に『SAJスキー検定4級』を受験した際の関連記事は、 こちらになります。
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