小学生向け体育教室の《しっぽ取り》の活躍より:継続は力なりor自信の効果?

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本日、2021年02月22日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。

継続と自信‐どちらが効果大?子供の体育教室での話しより

本日は月曜日。あおば(ウチの小学校2年生の子供)の体育教室の習い事がある日です。
あおばは、“大の本好き” に育ってくれてとても嬉しいのですが、贅沢な悩みが1つあります。

それは、本好きだから自然とインドア派となり、インドア派がやや過ぎて、これまでアウトドア・外遊びをする機会をあまり持たずにきてしまったこと。

そのため、運動は大好きなものの、あまり得意とはいえない感じであった点です。

ところが‥ まだ日は浅いのですが、また途中一時中断も挟みながらですが、去年の12月から《体育教室》《スキー教室》に通い出してから、様子がだいぶ変わってきました。
スキーについては親の僕らの予想を遥かに超えた上達ぶりで、本人も自信をつけたようで、

あおば
スキー検定、受験してみたい!

と、自ら言い出すまでになりました。

そうした自信の成果の現われか? 本日の《体育教室》では、以下のような出来事があったそうです。

しっぽ取りゲームで小学校低学年が高学年をしのぐ!?

それは《しっぽ取りゲーム》での出来事とのこと。

僕は不勉強なため、今・現在の小学校の実際の教育現場で行われていることに対する知識・情報が全然足りていません(自覚あり・反省‥)。

そのため恥ずかしながら、《しっぽ取りゲーム》についても、今日あおばから話しを聞いて初めて知りました。

ネットでザッと調べてみたところ、やり方は色々なバリエーションがあるようですが、要は鬼(=防御側)に《しっぽ》を取られないように逃げるゲーム ということのようです。

その《しっぽ》は、手作りのモノを使用しているケースも多いようですが、ちゃんとした競技用のモノも市販されています。

競技用の種類としては主に以下の2つがあるようです。

  • フラッグフットボール
  • タグラグビー

それぞれ、“タックル禁止”のフットボールとラグビーで、タックルを禁止とする代わりに身体に付けた“タグ”を取ることで、“相手を止めた” 状態となるルールの競技です。

僕もそうでしたが、両競技&しっぽ取りを知らない人は“タグ”と聞いても「ピン」とはこないと思いますので、実際に市販されている“タグ”の情報を用意してみました。

こちらが実際に市販されている“タグ”の1例(1商品)になります。

実物の画像をみていただくとだいぶイメージし易くなったと思いますが、このタグベルトを身体に付けた上で、鬼から逃げるのが《しっぽ取りゲーム》だそうです。

あおばが通っている《体育教室》では、上の画像のモノとほぼ同じ製品を使っているそうです(あおば談)。

ルールとしては、オフェンス側が《しっぽ(=タグ)》を付けて、ディフェンス側の防御網をかいくぐって《しっぽ》を2本とも取られることなくゴールに辿り着ければオフェンス側の勝利、しっぽを2本とも取ればディフェンス側の勝利、となるそうです。

ディフェンス側の体型は、次のようになるそうです。

  • パイロンとパイロンの間にディフェンス側が1人ないし2人立つ
  • ディフェンス側はパイロンとパイロンの間を横に動くのみ(縦には動けない)
  • スタート地点からゴール地点までの間には《パイロンとパイロンで区切られているエリア》が3箇所ある
    =オフェンス側はその3箇所でディフェンス側をかわして進む必要がある
  • 各エリアに対しては制限時間が設定されていてオフェンス側は10秒以内に抜けないといけない

ルールをみるとお判りのとおり、“足が速い” ほうが有利なゲームとなっています。

もちろん、駆け引きやタイミングも大事ですが、大前提としてやはり “スピード” は非常に重要な要素になると思います。

ですので、普通に考えれば、小学校低学年より高学年のほうが有利となります。

ところが、本日は小学校低学年・小2のあおばが、高学年・小5の子よりよい成績だったそうです。

具体的には、2ゲームをして次のような結果だったそうです。

  • あおば:2ゲームともクリア!
    (その内の1回はしっぽを2本とも取られなかったそう)
  • 小5の子:1ゲームはクリアできず(タイムオーバー)

ということで、本日の《しっぽ取りゲーム》の結果だけに限れば、低学年が高学年をしのいだ、といってもよい結果でした。

もちろん、1つのゲームの結果だけですので、凌いだわけでは全くない筈です。

その一方、1つのゲームだけでも、上級生と同等以上に活躍できたということを、あおばにとっては「とても大きな自信になっただろうなぁ」と感じます。

継続と自信‐好結果にはどちらが効果大?

そのようなわけで、本日の《しっぽ取りゲーム》では思いがけないほどの好結果が生まれたのでした。

そこで気になったのは次のこと。

この好結果につながったポイントがなんであったか?

です。

要因としては、それはもう次の2つの力に他なりません。

  1. 継続は力なり
  2. 自信がもたらす力

問題というか、「どうなんだろう?」と疑問を感じている点は、1)と2)の内でどちらのほうがより重要なポイントとなってのであろうか? ということ。

1)の継続性についていえば、普通に考えれば「まだまだ日が浅すぎ・・」となるであろうかと思いますが、あおば個人に限れば、これだけコンスタントに運動系のコトを続けているのは今回が『初めて』です。

なので、2)のほうに簡単に軍配を上げてしまうのは「ちょっと違うのかなぁ」と。

結局のところ、現時点では「答えは出せない‥」となってしまうのですが、1つだけ確実な点があるとは思います。

それはやはり、「楽しい!」という気持ちの効果

「楽しい!」という気持ちが強いからこそ、たとえ短期間であっても継続性的な効果が十分に引き出されたのだと思います。

同時に、「楽しい!」という気持ちが強いからこそ、自信もとても膨らむのだと思います。

「楽しい」気持ちはお約束発言にも(笑)

先週および先々週の月曜日の育児日記でもふれましたが、体育教室で過ごす時間は毎回、「楽しすぎて!」とても短く感じているようです。

実際の所要時間は毎回、約1時間半。

なのですが、今年の最初の時はママが迎えに行くと、(楽しすぎて)「10分ぐらいしか経ってないと思った」との話しがありました。

それが、その次回には「5分ぐらいしか経ってなくない?」となり。
3回目には「まだ、3分ぐらいじゃないの?」となり。

4回目の先々週に至ってはそれが「え!? 1分ぐらいじゃない?」と。

そして、当育児日記はあおば本人も読んでくれているので、この展開は既に “お約束” と化しています(笑)。

そのようなわけで、先週は「え!? 30秒ぐらいじゃない?」となり。

本日は「え!? 10秒でしょう?」と。

お約束の台詞をちゃんと言ってくれました(笑)。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。