3ヵ月ぶりのフリーな土曜日!本好きなウチの子供の選択は図書館付き施設

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本日、2021年03月20日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【本好きっ子の休日】。

本日は、約3ヵ月ぶりに何の習い事もないスケジュールフリーな土曜日でした。

そんな休日に、本好きのあおば(ウチの子供)が選んだ “したいこと” は、少し遠方のキッズパーク(=子供の遊び場)付き図書館施設に遊びに行くことでした。

運動が楽しめるスペースと図書館の組み合わせが一石二鳥!?

今冬あおばは、先週末までの約3ヵ月間の土日には、毎週《スキー教室》に通っていました。

先週で終わったスキー教室に加え、今週は毎土曜日の習い事のオンライン英会話もイレギュラーでお休みとなるスケジュール。

ということで、“約3ヵ月ぶり” に何の習い事も予定も「一切ない」完全フリーな休日の土曜日となりました。

“完全フリー”って、小学校2年生の子供に対して使う言葉ではないのですが(苦笑)、ここ数ヵ月間はこれまでになかったかなりタイトな習い事スケジュールだったこともあり、思わず使ってしまいました。

さて、そんな久しぶりの休日となった本日、あおばはどんな選択をするかと思っていたところ、意外にも(?)ただただ「のんびりしたい」というチョイスではありませんでした。

もう来週の途中からは春休みに入るので、のんびりは「何時でもできる」と考えたのか?
はたまた、明日の日曜日に「のんびりしよう」と思ったのか?

それとも、今週からは土日ともに運動系の習い事がないことがわかっていたので、だからこそ逆に「運動もしたい!」と感じたのか?

あおばの本心は不明ですが‥ 選んだ選択肢は次の内容となりました。

ボルダリングやミニ体育館スペースもあるキッズパーク施設付きのちょっと遠方の図書館へ行く、でした。

こちらの図書館は、日頃よく利用している我が家のホームグラウンド的な図書館(ウチから車で30分強かかります)から更にプラス30分強ほど足を伸ばす必要がある所なので、それほど頻繁には足を運んでいません。

なので、こちらの図書館の蔵書は、あおばにとってはまだまだ新鮮。

よく行っている隣の市より更に大きい街・市に在るだけあって、蔵書の質もより都会的な感じなので( ex. 子供向けのプログラミング関係の本もかなり揃っている点など)、そうした点も気に入っているポイントだと思います。

それに加えて本日は、先週までのスキー教室で自信をつけた《運動系》にも「挑戦してみよう!」と考えたのかもしれません。

前回行った際は、それまでは「ちょっと怖い‥」という感じで避けがちだったボルダリングにも果敢にチャレンジしていたので、今回はその挑戦の度合いを

あおば
さらにアップしてみよう!

と意気込んでいたのかもしれなかったです。

運動スペース(キッズパーク)は混雑

ですが、本日は運動スペース(キッズパーク)施設は、残念ながらかなり混み合っていました。

春を感じるようになったからか?、祝日だったからか?、(この辺りとは直接的には関係はないものの)新型コロナの非常事態宣言の解除の目途が立った報道を耳にしたからか?
人出が多かったため、ボルダリングは数人待ちの状態になってしまっていて、「本日はパス」となってしまいました。

我が家が暮らしている田舎町とは違って、ここまで足を運ぶとさすがに子供の数もグッと多くなることを感じさせられました。

それでも、一番大きなボルダリングは人気で混み合っていても、別の場所にあるより小さい子向けのもっと小型なモノなら待たずに出来るので、そちらに行って何度も挑戦したりなどなど、あっちこっちを駆け回って汗までかいてました(笑)。

図書館では閉館時間間際まで粘る一幕も

たっぷり体を使って遊んだ後は、隣接の図書館スペースへ。

最近わりと多くみられるケースなのですが、気に入った本があった場合に、その本を借りていくのではなく、その場で「読み切ってしまおう!」とすることが結構あります。

「借りるほどでもない」と思っているのでしょうか?

そのわりには、かなり熱心に読み込んでいますし‥ そんな時はこんな展開になりがちです。

晩婚あおばパパ
そんなに気になるなら借りていけばいいじゃない?

と言うのですが、そんな時は大抵、

あおば
いや、もうちょっとだけ読めばいいだけだから、今ここで読んじゃいたい

と言っては、ちょっとだけではなく結構延々と読み続けます(苦笑)。

子供の気持ちって、大人にはちょっとわからない点がやはりありますね

そんな感じで今回もかなり長居となり、あおばは閉館時間の間際まで粘っていました。

まぁ、あおばが粘っている間に、こちらもあおば向けの《仕込み本》を時間を掛けて選ぶことができたので、それはそれでよかったのですが。

【補足】
《仕込み本》については、当育児日記のこちらの関連記事をご覧ください、よかったら。
子供(小学生)の好奇心を刺激し本好き度をUPさせ続けるコツ

おかげさまで、今回の《仕込み本》は久しぶりの “大ヒット” で、帰宅後にその本に気づいたあおばから、お褒めの言葉をもらいました。

あおば
この本、パパが借りてくれたんだよね?!
スゴク面白そうでいいね!ありがとう!

と。

そして、毎晩のルーティンの寝る前の読書タイムには、その本を選んでくれました(嬉)。

こちらの図書館だと、《仕込み本》のヒット率も上がるように感じますね。

そんな感じで、本日は最近自信急上昇中の運動も楽しみ、大の本好きの本領も発揮して、図書館内でほぼ読み切った本もあり、帰りの車中で読んでしまった本もあり、就寝前の読書タイムにワクワクの本もありと、かなり満足度の高い休日となったように思います。

よかったね、あおば。

帰りが遅くなったので、寝るのは遅くなってしまったけどね(苦笑)。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。