全国統一小学生テスト成績優秀者の名前を知るコツと特典について

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本日の育児実録の演題は【全国統一小学生テスト成績優秀者の名前を知るコツと特典(全国と都道府県別)について】です。

当記事では、 全国統一小学生テスト成績優秀者の名前を知るためのちょっとした「コツ」と、成績優秀者に対する「優秀賞」的な各種特典について、口コミ的な体験談も交えて、解説します。

「コツ」という点には、“ちょっとした裏技(?)” 的なポイントも含んでいるので、ぜひチェックしてみてください。
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全国統一小学生テストの成績優秀者の名前の分類

全国統一小学生テストの成績優秀者の名前一覧ページの一部抜粋「決勝大会進出者決定!」 画像出典先:全国統一小学生テスト 決勝大会

全国統一小学生テストの成績優秀者の名前」は、一般的にはあまり知られていないと思われる点を含め、実は3つに分類できます。

  1. 全国統一小学生テストの決勝大会進出者となる「50名」の名前
  2. 同決勝大会における成績優秀者「30名」の名前
  3. 都道府県別の上位3名の成績優秀者、計「141名」の名前

その内、全国統一小学生テスト公式サイトにて名前が公表されるのは「決勝大会進出者の50名」と「決勝大会の成績優秀者の30名」。

都道府県別の成績優秀者の141名」については、その名前が公式サイトなどで公表されることもないので一般的にはあまり知られていないと思いますが、各都道府県別での成績上位の3名(=47 X 3=141名)には、名前入りの賞状(&額縁)が貰えるという「特典」があります。

なお、3分類のいずれも、対象は「主要科目の総合点の成績上位者」となります。

主要科目の内容は、小3生のみ、「算数」「国語」の2教科。

小4・小5・小6の各学年は、「算数」国語」に加えて「理科」「社会」の4教科となります。

では次に、この「50名・30名・141名」の各「成績優秀者の名前」の扱いについて、より詳しくみていきましょう。

全国統一小学生テスト決勝大会進出者「50名」の名前

全国統一小学生テスト決勝大会進出者「成績上位50名」の名前は、同テストの実施日のおよそ10日前後から、全国統一小学生テスト公式サイトのトップページにて掲載されます。

【追記】
最新(=2024年11月3日実施の第35回目)の全国統一小学生テストの「成績優秀者・上位50名」の名前は、11月12日に、公式サイトに掲載されました。

ちなみに、前回(=2024年6月実施の第34回目)の全国統一小学生テストの場合は、『6月2日』にテストが実施され、決勝大会進出者「50名」の名前が公開されたのは『同6月13日』。

また、前々回(=2023年11月実施の第33回目)は『11月3日』にテストが実施され、決勝大会進出者「50名」の名前が公開されたのは『同11月14日』でした。

なお、この成績優秀者「50名」の名前が「公式サイト・トップページ」に掲載されていたのは、2024年の6月のケースでは6月25日まで、2023年のケースでは同6月28日頃までと、共に20日に満たない期間だけ。

理由は、決勝大会に進出した50名の中から「決勝大会の成績優秀者」としての「30名」が決まった後は、その「30名」の名前が「公式サイト・トップページ」に掲載されるよう切り替わるため。

とはいえ‥ この点には、裏技的なポイント があります。

トップページ上では、「50名」の名前は「30名」の名前に入れ替えられ、閲覧・確認ができないようになってしまうのですが、「50名」の名前は切り替わり以降も、リンクから別のページで確認することができます。

さらに、そのリンクも、次回の全国統一小学生テストの告知が掲載されるタイミングでトップページ上には無くなってしまうのですが‥‥

「50名」の成績優秀者の名前が掲載されているページ自体は、ちゃんと公式サイト上に残されています。

とはいっても‥ 同ページにアクセスするためのルートは公式サイト上からは無くなってしまうので、アクセスをするためには同ページの「URL」を直接入力するか、もしくは、当記事のような「リンクの掲載先」からアクセスする必要があります。

なお、以下が、同ページへのリンクになりますので、掲載期間が過ぎた後に「もう一度、知りたいな」と思った際などに、ご利用ください。

もう1つの ポイント としては、この『全国統一小学生テスト 決勝大会』のページには、その時点での(までの)《最新》の「成績優秀者50名の名前」が “常時” 掲載されている点です。

以下の「30名の決勝大会の成績優秀者」の情報との違いは、その点になります。

決勝大会の成績優秀者「30名」の名前

全国統一小学生テスト決勝大会の成績優秀者「上位30名」の名前は、決勝大会実施日の数日後(およそ3日前後)から、全国統一小学生テスト公式サイトのトップページに掲載されます。

ただし、この「決勝大会の成績優秀者30名」の名前は、「決勝大会進出者である成績優秀者50名」の名前と違って、公式サイト上での掲載期間は「約2ヵ月間」と短くなっています。

ポイント としては、この「30名」の成績優秀者の名前は、1位から30位まで、成績順で掲載されている点です。

この「30名」は当然ながら、決勝大会進出者の「50名」と重複するのですが、「決勝大会進出者の50名」として名前が掲載されている場合は掲載順はあくまでも「氏名のアイウエオ順」となっており、成績順では「ない」という違いがあります。

【追記】
前回(=2024年6月2日実施の第34回目)の全国統一小学生テスト「決勝大会の成績優秀者30名」の名前は、6月26日に、公式サイトに掲載されました。
(※前々回(=2023年11月3日実施)の全国統一小学生テスト時は12月1日でした)

都道府県別の成績優秀者「141名」の名前

各都道府県別の成績優秀者「141名」の名前は、先述もしたように、全国統一小学生テスト公式サイトには掲載されません。

この点については以前、以下の当ブログの「関連記事」で詳しくふれていますが、ある都道府県別で「1位!」となった場合でも全国順位上では「5,000位台‥」となるようなケースもあり、都道府県ごとの差が非常に大きいため、「掲載はなし」としていると推察されます。

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全国統一小学生テスト「都道府県別成績優秀者」賞状と額縁

大学受験ともなれば、受験校によっては全国順位がかなり重要にもなってきますが、中学受験の段階ではあくまでも住居の近隣が受験校となってくるのが中心かと思います。

また、中学受験熱が高いのは主に “大都市圏近郊” に限られるので、各都道府県別の成績優秀者の名前を掲載する必要性もニーズも共に「ない」、というのが実状なのだと考えられます。

ちなみに、地方移住して田舎暮らしをしているわが家的には、中学受験の志望校選びで “迷う” といったようなことは、いい意味で「贅沢だな~」と羨ましく感じられことの1つ。

「この学校とあの学校だったら、こっちがいいよね?」というくらいの選択肢しかないので(苦笑)。

全国統一小学生テストの成績優秀者の特典の分類

「名前」の扱いと同様に、「全国統一小学生テストの成績優秀者の特典」も、一般的にはあまり知られていないと思われる点を含め、3つに分類できます。

  1. 全国統一小学生テストの決勝大会進出者となる「50名」の特典
  2. 同決勝大会における成績優秀者「30名」の特典
  3. 都道府県別の上位3名の成績優秀者、計「141名」の特典

決勝大会進出者「50名」の特典は、具体的な「モノ」ではなく「旅費」というのが特徴。

一方、「30名」と「141名」の特典は具体的な「モノ」となり、さらに「30名」のほうは条件付きとなりますが、「プラスα」の超豪華特典が付くケースもあります。

では、以下にて、個別により詳しい内容を。

全国統一小学生テスト決勝大会進出者「50名」の特典

決勝大会進出者の具体的な特典は、「決勝大会への無料招待」となります。

この「無料招待」の意味は、決勝大会会場までの「参加者の小学生とその保護者1名分の旅費」を、全国統一小学生テストの主催者である四谷大塚側が「全額負担」してくれる、というものです。

この特典、全国統一小学生テストの決勝大会は東京の「お茶の水」で行われるので、東京近郊以外の地域の在住者にとっては、かなり豪華な特典となります。

例えば、北海道や九州などの遠方から参加するような場合、往復の飛行機代や前泊のホテル代なども含まれるということになるので、かな~り豪華な内容となるわけです。

一方‥ お茶の水近隣の都内在住者だと、特典といっても「御茶ノ水駅までの往復運賃のみ」となったりもするようですが(笑)。

とはいえ、都内在住者でかつ決勝大会進出者「50名」に入った子たちはそれこそ、全国統一小学生テスト主催者の四谷大塚に通っている子も結構な割合でいるのでしょうから、その場合は、次段階の「30名」枠の特典が狙えるので、「それで良し」なのかもしれません。

決勝大会の成績優秀者「30名」の特典

決勝大会の成績優秀者「上位30名」には、特別仕様の「ネームプレート付き『iPad』」という豪華特典が用意されています。

また、『4年生時の1回目、春・6月実施の回のみ』という条件が付きますが、その特別な機会の決勝大会で「上位30名」に入った場合は、以下の「超~豪華!」な特典があります

アメリカ有名大学視察ツアー(Ivy League視察団)

という “超~目玉特典” が、夏休みに10日前後の日程で催されます。

※同ツアーは添乗員が付き、参加資格者は「子どもたちのみ」だそうです(保護者の帯同はなし)。

都道府県別の成績優秀者「141名」の特典

全国統一小学生テスト「都道府県別成績優秀者」賞状と額縁 画像は、小学3年生時にいただいた「都道府県別成績優秀者特典の賞状&額縁」

全国統一小学生テストの「決勝大会」ならびに「決勝大会の成績上位者」の特典は、毎回、公式サイトのトップページで案内されていることもあり、有名なところです。

それに対して、あまりよく知られていないのが、都道府県別の成績優秀者に贈られる特典もあるということです。

具体的には、各都道府県別での成績上位の3名(=47 X 3=141名)には、「名前入りの賞状(&額縁)」が貰えるという「特典」があります。

幸いなことに、ウチの子は過去に実際にいただいたことがあり(嬉)、それが上掲の画像となります。

都道府県別の成績の個人順位などは、全国統一小学生テストの成績表である『君だけの診断レポート』でも確認することはできます。

ですが当然ながら、その頑張った成果が実際に『賞状』としていただけるとより確かな手応えが感じられ、実体験として、小3時に「初めて」賞状をいただいた時は、子どものモチベーションも確実にアップしたように感じられたのでした。

おわりに|全国統一小学生テストの都道府県別成績優秀者特典をいただいて

全国統一小学生テスト小学5年生「都道府県別成績優秀者」賞状と額縁 画像左は5年生の部の「都道府県別成績優秀者特典の賞状&額縁」。右上の裏面部分には「紐」が付属。同右下は額縁左上部内側部分のアップ(賞状を覆う部位はガラス製ではなくプラスチック板製)。

先日(2023年10月28日)、11月3日に実施される第33回全国統一小学生テストの「事前対策授業」を受けに、いつも同テストを受ける際に利用させてもらっている「会場塾(※全国統一小学生テスト主催者の四谷大塚との提携塾)」に行ってきました。

ウチの子は、全国統一小学生テストに初めて参加した小3の春・6月の回から同会場塾を利用していて、毎回事前の「対策授業」にも参加しています。

また、前回はテスト終了後の「見直し授業」も活用させてもらったので、今回でもうかれこそ10回以上、同塾のお世話になっていて、講師の方ともいまやスッカリ顔見知りに。

お世話になるのは基本的に全国統一小学生テストの時だけで申し訳ない気もするのですが(苦笑)‥ 田舎暮らしのわが家は、その会場塾さんに行くのに車で1時間程かかってしまうので、普段は通えないことを先方も理解していただいているようです。

【補足】
そんな感じで、無理な勧誘などは「ない」というのが、わが家の実体験談となります。

ということで、今回は、前回・第32回の全国統一小学生テスト・小学5年生の都道府県別成績優秀者に贈られる、「名前入りの賞状&額縁」の特典を、この機会にいただいてきたのでした。

ちなみに、賞状に記されている日付は「6月25日」。

前回、小3時に同じ都道府県別成績優秀者の特典をいただいた際は、賞状の日付は「11月28日」となっていて、実際にモノをいただいたのは同年の年末でした。

なので、小3時は11月3日にテストを受けてから「2ヵ月弱」で、特典が手元に届いた流れだったわけです。

となると、小5時の今回はテストの実施日が「6月4日」だったので、特典自体は7月末や8月の頭の時点で同塾に届いていたのではないか?、と予想することもできます。

仮に、わが家が同塾の「夏期講習」を受講していたのなら、その際に特典をいただくこともできたのでしょうが、特に受講しなかったので‥

同塾の方
きっと、あちらのご家庭なら、次回の11月の全国統一小学生テストも受験するだろうから、特典の受け渡しはその際で大丈夫でしょう

と、思われたのだと想像します。

かくいうわが家も、

あおばママ
特に用件もないのに、特典届いてますか?ってだけ聞くのもなんかね‥
晩婚あおばパパ
そうだよね。それにあっちの方へ行く用事もないから、まあ次回でいいんじゃない?

と、のんびりしていたので、塾さん側とウチの想いはある意味 “一致していた” ようでした。

さらに言えば、塾さん側からすると、「連絡したら、夏期講習の勧誘みたいかな?」と気遣いをされたのかもしれません。

真相(?)は不明ですが、この一連の経緯も、全国統一小学生テストと会場塾への勧誘がセットになっているわけでは「ない」、ということの証左のように、実体験として感じているのでした。

さて、ウチの子はといえば、そんな大人の事情などはどこ吹く風で、

あおば
あっ?!そういえば特典のこと忘れてた~

といった感じでした。

もしかしたら、そうした傾向は将棋の「藤井聡太七冠」と似た部分があるのかもしれません。

藤井七冠ももちろん、タイトル防衛や奪取という「結果」は当然意識しているでしょうが、それ以上に、重要な対戦だからこそ出現するかもしれない「未知の魅力的な局面」との出会いの可能性にモチベーションを感じているのではないでしょうか。

そして、だからこそ、いかなる時も達成感を滲ますようなことはなく、その眼差しは常に「新たな景色」へと、向かい続けているのではないでしょうか。

※【追記余談】藤井八冠、先日(2024年6月20日)、八冠から七冠となってしまいましたが‥ 残念がっているのは私のようなファンのほうで、ご本人としては既に只々「新たな景色」を追っているのではないかと。

好奇心の強いウチの子も、終わったことにはさほど関心を示すことはなく、いつも「次のテスト内容はどんな感じになるのかな?」といった具合に、「新しい景色」のほうに意識が向いているように感じます。

そのような傾向は、本人の資質によるところも大きいとは思いますが、それだけではなく、何事に関しても結果そのものを求めるようなことはせず、「やってみたい!」や「面白そう!」「楽しそう」といった本人の気持ちを重視・尊重してきた、親側のサポート姿勢・アプローチ(=子育てにおけるコーチングの姿勢)が功を奏してきたのだとも感じています。

長期的な成長を望むのであれば、安易に短期的な結果を求めないのが、やはり良いのだと。

これからも、勉強や進学についての取り組みは、本人の好奇心を刺激する「新しい景色」を追い求める形で、共に進んでいきたいと思います。

「楽しく中学受験」のスタンスで。

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>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。