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本日の晩婚パパの育児実録の演題は【本『子育てベスト100』のオススメを実践?!ごっこ遊びとアナログゲームの融合】です。
本日は、あおば(ウチの小学2年生の子供)に「今日はコレをやりたい!」という強い想いがあったようです。
それで、いつもより随分と早く夕食を食べ終え(勢いよく)、テレビも見ず、お風呂も通常よりかなり短時間で済ませ、準備を整えていました。
その《やりたかったコト》を、やる時間を少しでも多く作ろうとして(笑)。
本『子育てベスト100』でオススメの内容が《やりたかったコト》は偶然or必然?!
《やりたかったコト》は、子ども自身が2つの遊びを合体させて考えた出した(?)遊び・ゲームです。
その2つの遊びは以下の遊び。
- ごっこ遊び
- アナログのボードゲーム
1)は、あおばの大のお気に入りの『ねこねこ日本史』の信長さま(@あおば)と義経のマスコット人形を中心に、十二支お手玉の動物達を家臣や奥方に見立てた ごっこ遊び。
2)は、『どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5』。
どう合体させているかというと、2)のアナログのボードゲームを、1)の人形達が “プレイする” という合わせ技なのです(笑)。
『どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5』は6人まで遊べるゲームなので、ごっこの人形達も最大で6組まで。
そこで、今回は以下の6組で《日本旅行ゲーム》をして、順位付けをするという想定です。
- 信長さま&濃姫+4名の侍女
- 義経&静御前+頼朝
- 秀吉&おね
- 前田利家&まつ
- 明智光秀&熙子
- 井伊直虎&石田三成
あおばは、「義経」が一番のお気に入りなので、2)はあおばが担当。
プラス、4)と6)もあおばが担当。
「信長さま」もあおばの大のお気に入りなのですが、我が家でごっこ遊びをする際の基本の組み合わせが、《あおばが義経役》で《僕が信長さま役》となっているので、1)は僕が担当。
あおば的には、「信長さま」には貫禄というか威厳が必要なので、声が低い僕が担当。
「義経」は、特に『ねこねこ日本史』ではカワイイ系のキャラなので自分が担当、となっているようです(笑)。
そして、「信長さま」の重要な家臣ということで、3)と5)も僕が担当です。
なお、十二支お手玉の動物人形(お手玉)を使っているので、お手玉の配役的には以下の4名は自動的に決定しています。
『ねこねこ日本史』で、そのようにキャラ付けされているので(笑)。
♠秀吉はサル。
♣前田利家はイヌ。
♥濃姫は斎藤道三=マムシの娘なのでヘビ。
♦井伊直虎はトラ。
プラス、静御前もあおばのお気に入りなので、可愛いウサギ。
その他は、何となく「じゃ、コレで」という感じでした(苦笑)。
なお、井伊直虎と石田三成には関係性はないのですが、井伊直虎と石田三成がそれぞれ余った状態だったので‥ とりあえずペアにしてしまっています。
ちなみに、『ねこねこ日本史』での石田三成は、サルの秀吉が話すサル語をネコ語に通訳できる唯一のネコという存在です(笑)。
実際にゲームをする時は、単にゲームをするだけではありません。
あおばがその場で頭の中で描いたストーリーを、この配役をそれぞれ演じながら、ゲームをしていきます。
そして、このストーリーが実に様々な展開をして、ゲームからはシバシバ脱線をしていくのです。
元々、6人でしているのでそれなりに時間は掛かるのですが、それ以上に脱線タイムがとても多いので、ゲームそのものはなかなか進んでいきません。
その結果、この『ごっこ遊び+アナログボードゲーム』は、いつも数日がかりとなります(苦笑)。
というわけで、この《合体技ごっこ遊びゲーム》は、今日開始したわけではなく、数日前からスタートしてはいたのでした。
ですが、その《合わせ技》の中に、面白い “偶然” と “必然(?)” 的な内容があったことに、本日気が付いたのでした。
興味深いのは、その《合わせ技》のどちらもが “子育て関係の同じ本” で紹介されていた点。
今日が《普段の日》だったら、その点に関しても、別に特段気にすることはなくそのまま見過ごしていたのではないかなぁ?と思わなくもありません。
ですが、今日はちょっと特別な日。
なのは
なんと124年ぶり!
そのことを知っていたので、その “偶然の出来事” に、なにか面白味を感じたのでした。
実のところは、ホントにただ単なる偶然で、必然でも何でもないかもしれませんが(笑)。
節分だけに豆知識
今年2021年の節分が、通例の『2月3日』ではなく『2月2日』となったのはなんと!124年ぶり!! なのだそうです。
それは、地球が太陽の周りを回る周期との関係で、“暦を調整する必要” があり、その調整の仕組みによって日付が変わることがあるそうです。
その調整の仕方がどのような仕組みなのかはよくわかりませんが‥ 面白いもので、『節分』に関しては以下のような変動があるそうです。
- 節分が2月3日でなかったのは、1984年2月4日以来、37年ぶり
- 節分が2月2日となったのは・・1897年2月2日以来、124年ぶり
- 節分が2月2日に次になるのは、2025年次いで2029年と、すぐそこ
暦の仕組みって不思議なものなのですね。
ということで、節分だけにちょっとした豆知識もマメにまとめてみました(笑)。
育児の本『子育てベスト100』の2つを偶然に?!
では、 こちらからは当記事の主役でもある『子育てベスト100』を軸とした話題を。
“偶然”が“必然?”と感じるキッカケとなったのは以下の育児・子育ての本です。
この長いタイトルの本。
子育て 『ベスト』100―「最先端の新常識」×「子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかり
は、以下では『子育てベスト100』と略させてもらいます。
タイトル長すぎなので(笑)。
この本『子育てベスト100』は、タイトル通り、子育てに役立つ様々なメソッドを厳選して《100コ項目》に分類して紹介しています。
実は、不勉強なもので‥ この本の著者の加藤紀子さんのことは知りませんでした。
なので、この本との出会いは、図書館での偶然の出会いでした。
上の画像のとおり、この本の表紙は何の変哲もないデザインでしたので、最初に棚から手に取った瞬間は、「どんなものかなぁ?」と正直なところ疑問を感じました。
ですが‥ こうした諸研究をまとめたタイプの本は、「売らんかなぁ」的に凝った装丁がされている本よりむしろ、デザイン的には素っ気ないぐらいの本の方が「中味で勝負!」で内容が充実している時も結構あるので(その反対で表紙も中身も味気ない場合も多いですが)、一応表紙を捲ってみました。
表紙を捲ると、図書館のほうで帯を切り取ったその一部が貼られていて、そこには次の内容が書かれていました。引用します。
花まる学習会 高濱正伸 氏 絶賛!
画期的な1冊が誕生した。
長年の取材で得た情報を、親としての「これは使えるな」という実感でふるいにかけ、学術研究の裏付けやデータなども確認した上でまとめあげた力作である。
なるほど、「あの高濱さんも推薦している」のならば、ということで本書を借りることにしました。
まだパラパラっと流し読みをしただけの段階ですが、確かに「これは大切な点だなぁ」と思われるポイントがコンパクトによくまとまっています。
また、高濱さんの推薦文にもあるように、それら各ポイント1つひとつについて、学術研究の裏付けデータなどが紹介されているので信頼性も高いですし、その情報を基に気になる項目をさらに深掘りする際にも有益だと感じます。
「この本は当たりだなぁ!」 と、手応えを感じました本書には。
それで、本日もすき間時間にちょっと本書を手に取ってみたところ、表紙の見返し部分に目が止まり驚きました!
そこには次のような内容が書かれてます。
悩んだときにパッと開けば、
「ベストの答え」が
わかる!
そして、その下に具体的な悩みの例として、4つのクエスチョンが掲載されています。
その4つのクエスチョンの内の1番下のクエスチョンの内容が 以下の内容。
そう。その内容が正しくあおばが考えた《合体技ごっこ遊びゲーム》の内容そのものなのでした。
⇒04「『ごっこ遊び』をする」へ (29ページ)
⇒25「『アナログ』のゲームで遊ぶ」へ (100ページ)
なんと!なんと!なんと!
と感じたので、思わず次の行動を取っていました。
「『アナログ』のゲームで遊ぶ」へ (100ページ)の案内にそって実際に100ページへ行ってみると、具体的なゲームの名前がいくつか紹介されていたので、「へ~」という感じでもう1度ページを捲ってみました。
すると!すると!すると!
以下の内容が!!!
《見開きページ画像》
《右ページの最上部の拡大画像》
そうなのです。
右ページ(103ページ)の最上部に『どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5』 の文字が!
いやぁ~ さすがにこの偶然
には、かなり驚きました!!。
さらに、左側のページでは このように『ブロックス』も紹介されていました。
この《ブロックス》も、バージョンアップ版の『ブロックス・トライゴン』を我が家では楽しんでいて、当育児日記ブログでも こちらの記事で取り上げていました。
先日、知人からアマゾンのギフトカードをいただきました。 早速、それを利用して『あおば』に「何か買ってあげようかぁ」と、なりました。 ※『あおば』は“当ブログ上での”我が家の子供の仮称です。 子供のプライバシーを守るためネット上[…]
また、『どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5』 については、 こちらの記事で取り上げていました。
【あ劇場©】へようこそ。 本日の晩婚パパの育児実録の演題は【クリスマスプレゼントにチャレンジタッチに2学期終業と子供は大忙しの1日】です。 小学生も低学年だったらどの子も皆「クリスマスが待ち遠しい!」という感じかと思います。 […]
ちなみに、『子育てベスト100』本では、アナログゲームの選定に関しては、以下のような説明がされていましたので、引用しておきます。
ゲームを教育など社会問題の解決に生かす研究に取り組む、東京大学大学院情報学環の藤本徹講師が勧める、人気のゲームをやさしい順に紹介します。
あおばが考えた《合体技ごっこ遊びゲーム》が、『子育てベスト100』の本で取り上げられていた以下の2つの項目と一致していて、それを “合体させた” というところまでは、「お~ そうなんだぁ~ 」と素直に感心をしていました(それで終わっていました)。
- 04『ごっこ遊び』をする
- 25『アナログ』のゲームで遊ぶ
ところが、そのアナログゲームの内容までもが一致しているとなると、話は別。
ちょっとあまりに出来過ぎているというか、もうかなり驚きました。
それとも、様々な情報にふれ取捨選択をしているうちに、無意識・無自覚的に自然と的確なルートを選んできた必然なのか?
とか、考えたりもして(笑)。
まぁ、“必然”は言い過ぎだとしても、良い選択が出来ていたようでよかったです。
『どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5』 は、特に情報収集とかしていなくて、単にコロコロコミックの裏表紙に宣伝が出ていて、それをみてあおばが、「これ欲しい!」と言い出しただけでしたけど(笑)。
そんなわけで、あおばの考えた遊びと『子育てベスト100』の本の内容 に関する“偶然と必然?” 的な一致に、不思議なタイミングと面白さを感じたのでした。
今年2021年の節分が、『2月2日』となったのは124年ぶり!!
一見 “偶然” のように感じるけど、実は暦の調整の関係上からすれば “必然” だという、ちょっと普段では感じられないことを感じた1日であったからこそ、でした(笑)。