【あ劇場©】へようこそ。
本日、2021年02月07日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。
本日は当劇場 “5回目” の二部構成。
こちら第二幕・RISU算数編”では、RISU算数の問題の質の高さや子供の算数センスについてを。
別記事“第一幕・スキー教室編”では、初のスキー用語を教わった教室の様子を。
では、まずは“第二幕”の開幕です。
★第一幕は こちらより
『プルークボーゲン』子供がスキー教室参加11回目で初めて聞いたスキー用語
本日は日曜日。今冬は午前中にはスキー教室に通っています。
あおば(ウチの子供)と同じ教室に通っている他の子供達は、午後もそのままスキー場に残って親子でスキーをしているパターンも多いようです。
ですが、我が家は僕もママもスキーをしないので、午後は温泉経由で“家でのんびり”のパターンが多いのです。
あおば的にも、“午前中で終了”ぐらいが丁度よいようです。元々インドア派なので(笑)。
特に、先週半ばに大のお気に入りの『ねこねこ日本史』のマスコット人形が大量に届いてからは、《マスコット人形でのごっこ遊び》がマイブーム化。
なので、「早く帰ってやりたい!+他にもやりたいことが沢山ある!」というのが本日の状態。
そのため、(昨日に続いて)本日も僕のお目当ての《温泉》はあえなく「パス」となりました(泣)。
そのような感じで、午後は急いで家に帰り、あおばの “インドア派的お楽しみ” のオンパレードがスタートしたのでした(笑)。
iPadのゲームに始まり、チャレンジタッチとRISU算数のタブレット学習、そして本日のお楽しみの本命の《マスコット人形でのごっこ遊び》に加え、前々から
と楽しみにしていた以前学校の授業でやった《ちぎった新聞紙を使った立体迷路作り》などなど、盛り沢山に “やりたかったこと” を満喫しました。
RISU算数の問題の質の高さと子供の解に算数センスの秘密をみる?!
そんな大満足な一日の中、久しぶりに『RISU算数』にも取り組んだのですが、当ブログの悪影響(?)か、本日も電子ピアノの上に、RISU算数のタブレットを置いて「ピアノをノリノリ」で鳴らしながら、算数をしていました(笑)
「???」と感じられた方は(感じますよね‥)、当ブログの こちらの関連記事をご覧ください。
【あ劇場©】へようこそ。 本日、2021年01月28日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。 現在週1の習い事オフ日はだからこそ「やりたい」が盛り沢山 去年の12月中旬から土・日にスキー教室に通っていることもあり、現在あおば(ウチ[…]
その姿をみて僕が、
と、思わず笑ってしまって尋ねたところ、
あおば当人は平然と、
と。
まだ、小学校2年生ですからね。
やることなすこと面白く&可愛いものです(笑)。
そんな中、あおばが
面白いでしょう~
と紹介してくれたのが、RISU算数のチャレンジ問題の一覧画面。
これまでに解いた問題の中から、数問を実際にみせてくれました。
それらをいくつかみて、まず感じたのは次のような感想。
「お~ なるほど! クイズ好きのあおばが気に入るだけのことはあるなぁ~」と。
《チャレンジ問題》は、文字通り “ちょっとした応用力” を問う問題。
メイン課題の基本問題をクリアした後に“チャレンジすることができる” いわば、ちょっとしたご褒美的な位置付け(?)の問題です。
この問題たちには、子供の挑戦心を “くすぐりそうな感じの工夫” が、随所に施されているのです。
そして、よくよくこの《チャレンジ問題》をみた後には、次のように感じました。
こうした問題へのチャレンジを積み重ねていけば、「これは確かに算数センスが磨かれるだろうなぁ~」と。
中学受験の問題もあるRISU算数のチャレンジ問題
RISU算数のチャレンジ問題の質の高さを示す一例が以下。
実際の中学受験に出された問題も取り上げている点
です。
まだ算数の勉強のスタートを切ったばかりの子供でも無理なくチャレンジできる観点でもって、実際の中学受験・中学入試の問題が取り上げられている、というのはちょっと心憎いですね。
我が家的にはまだまだ、《中学受験》 のことまでは考えてなかったのです。
ですが、RISU算数のこうしたアプローチに実際にふれてみると、このまま良質な教材を通じて良問にふれることを続けていくと「案外いけるのかも?」と。
そのように感じさせてくれる点は、親の観点からの『RISU算数』の大きな魅力の1つだと思います。
RISU算数に取り組んだ子供の解に算数センスの秘密をみる?!
そのような感じで、RISU算数のチャレンジ問題 を何問かみせてもらったのです。
そして、その内の1つの問題に対するあおばのアプローチの仕方に、かなりの衝撃を受けました。
ちょっと(いや、かなりか?)親バカ的ですが(苦笑)
具体的には以下の問題でした。
1+2+3+4+5+6+7+8+9=?
RISU算数の問題にある《ヒント》の内容は次のようなモノでした。
(1+9)+(2+8)+(3+7)+(4+6)+5=45
そのヒントをみて僕は、「そうだよね!」と感じたのです。
(実際に自分の頭の中でもそう解きましたし)
ですが、あおばはとてもユニークな解き方をしていました。
あおばは、『知識』として、次の問題の解き方を知っていました。
1+2+3+4+5+6+7+8+9+10=?
この問題の解き方は、以下のようになります。
連続する10個の数の総和は、その中間にある数の後ろに「5」を付ける。
つまり、真ん中の数=「5」の後ろに「5」を付けるので、「55」となるわけです。
それで、あおばはその解き方を知っていたので、次のように考えたそうです。
1+2+3+4+5+6+7+8+9=1+2+3+4+5+6+7+8+9+10‐10
と。
1+2+3+4+5+6+7+8+9+10 の解は、上述のように『55』なので、55‐10=45と。
その話しを聞いて正直なところ、かなり驚きました。
自分の持っている知識を使って問題を解く って、“こういうやり方”のことを言うのだなぁ、と。
小学校低学年の算数の知識を応用することで、中学受験の問題をクリアすることができることをスマートに示してくれたRISU算数の問題。
持っている知識を自分なりの方法で応用して、高度な問題を解体していたあおばのやり方。
この2つの方法にふれて、「『算数センス』って、実はこういうことを言うのか?」と感じたのでした。
その驚きにふれられたのも、良問に接する機会があったからこそ。
今日は、算数センスの片鱗(?)を見事にみせてくれたあおば。
RISU算数で良問にふれる体験を積み重ねていけば、本物の『算数センス』を身に付けられるかもしれないと、感じました。
電子ピアノを弾きながらノリノリで『RISU算数』をやる方法には疑問を感じつつも(笑)。
RISU算数については、当初の2ヵ月程は楽しそうに取り組んでいたものの、新鮮味が薄らいだ後は手をつけなくなったため、中途解約しました。
(前払いの基本料金の払い戻し対応は「ない」ものの・・・)
動画レッスンもクオリティーが高い進研ゼミさんの各種講座と比較すると(特に英語講座の『チャレンジイングリッシュ』は「これが無料なの?!」と驚く程のハイクオリティーです)、RISU算数の動画の多くは素人の学生さんによるもの。
教材の「質の違い」に対する子供の反応は、正直なモノでした(苦笑)。