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本日,2021年04月21日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【「初」の6時間授業】について。
あおば(ウチの子供)の通っている小学校には,正規スケジュールと短縮スケジュールの2つの日程スケジュールがあります。
本日は(記念すべきかな?),あおばが小学校に入学して以来「初!」となる正規スケジュールでの6時間授業の日となりました。
小学校の低学年と中学年の差は大きいことを実感する日々
ここのところ,一人っ子のあおばが小学校3年生に進級したことにより,小学校低学年の1年生・2年生と中学年となる3年生との違い・差の大きさを日々実感しています。
なにせ,親の僕としても “初めて” のことなので(笑)。
それにしても,『3』という数字は色々と節目となる数字なのですね,やはり。
中学校も高校も3年間ですし。
一般社会においても,新人の最初の2年間は育成期間。
会社への貢献を期待できるようになるのは “3年目から”という見方も,広く様々なところで見聞きしますし。
それらと同様,小学校入学から“3年目”となる“3年生”というのは,小学校生活においては中学年という括りにはなりますが,小学校高学年へとレベルアップするための基礎段階の仕上げをする大事な年(基礎段階の最終年)となるのだと感じます。
そして,その“3年目”という時期は,学校のカリキュラム上でも大きな変化がある時期であると同時に,子供たち一人ひとりの内面においても大きな変化がある時期であるようです。
ウチのあおばの最近の様子をみていると。
学校のカリキュラムに大きな変化
言うまでもないことですが,小学校3年生になると学ぶ教科に大きな変化があります。
理科と社会の2科目が増えることは,大昔の僕が子供だった頃から変わらない変化であると思います。
プラス,あおばたち「今」の子供たちには更に,プログラミング教育や英語(外国語)学習の時間も加わることになるわけですから,大変です(苦笑)。
しかしながら,そうした変化はただ単に「3年目だから」というわけでは「ない」のだと思います。
3年目という時期こそが,子供の発達段階における適切なタイミングであるということが,長年の学校教育の中で培われた経験に基づく智恵から導かれた「解」であったのだと。
《小学校3年生になる》ということは,その機が熟した,という時期であるのだと。
小3への進級により子供に自覚が
一方,《小学校3年生になる》子供たちにとっては,“学習内容が大きく変わる” という事実が,自分たちが次のステージへと上がるタイミングに在るということを,自然と自覚させることにつながっているように感じます。
あおばには,3年生・小3生となる少し前の3月の頃から,その兆しが明確に現れてきていました。
そして,実際に3年生に進級した「今」,その自覚は日に日に増してきているように感じます。
「自分のことは自分でやる・やろう」という姿勢が,学校が始まって以来,日々の様々な場面で感じ取れるようになっています。
小学校入学以来「初」となる6時間授業を経験した子供の感想
そのような我が子の心境の変化を日々感じている今日この頃。
そんな中での本日の大きな出来事は,次のことでした。
小学校入学以来「初」となる『6時間授業』を経験したこと。
先にも少しふれましたが,あおばの通っている小学校には,2つのスケジュール(日課)があります。
- 正規スケジュール(A日課)
- 短縮スケジュール(B日課)
2)のスケジュールの場合は,6時間授業といっても,小1・小2の低学年時の5時間授業の時と同じで14時台の下校となります。
一方,1)のスケジュールですと,下校時間が遂に(?)《15時台》となります。
実際のところ,1)と2)での6時間授業の間の時間差は,1時間にも満たないのです。
ですが,これまでの2年間で何回も経験してきた14時台前半の下校と,若干とはいえ15時台に食い込んでの下校となる “新たな6時限のスケジュール” は,随分と異なるモノであるように思われます。
少なくとも,自分の子供時代は,そのように感じていたように記憶しているのです。
まぁ,あまりに昔のこと過ぎて,ハッキリとした記憶ではなく薄らボンヤリしたイメージですが(苦笑)。
そのようなイメージがあるので,「初」体験となる正規スケジュールでの6時間授業を終えたあおばに感想を聞いてみました。
学校にいる時間を長く感じたりした?
と。
その返答は,
と,とてもあっさりとしたものでした。
いわゆる,「親の心子知らず」というヤツに近い感じでしょうか(笑)。
いやいや,その返答は「学校が楽しい!」という気持ちがあるからこそだと。
僕の心配がとっても余計な杞憂で,とても「良かった」のでした。
これからも,学校の時間を楽しいで欲しいなぁ,と。
そうでした,本日はもう1つ『初』のコトがあったそうです。
とのことでした(笑)。