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本日,2021年05月04日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【進研ゼミ会員限定のGW特別オンライン授業の参加録】。
本日は,あおば(ウチの子供)がとても楽しみにしていた,《進研ゼミ会員限定の特別オンライン教室》が開催されました。
2時間強のオンライン授業,あおばは最初から最後まで休まず参加。
中でも,フワちゃんの授業「教えて!フワちゃん先生」が気に入っていました(笑)
GW特別オンライン授業は5/4(火)開催!18時~20時まで2時間も!
★画像出典先URL : https://sho-aka.benesse.ne.jp/sho/all/others/gw_2021/index.html
本日は,進研ゼミ会員限定!GW1日限り新学期応援オンライン教室 が開催されました。
開催意図はおそらく,新型コロナ感染拡大の第4波により,ゴールデンウイーク中も不要不急の外出自粛が求められている状況を鑑みて,進研ゼミの運営元のベネッセ社さんが,進研ゼミ会員の子供たちを “元気づける” ために開催してくれたのだと思います。
ちなみに,以下は進研ゼミの保護者向けサイトに掲載されていた今回の企画の案内からの引用になります。
進研ゼミのCMソングを歌うアーティスト「sumika」,お笑い芸人の「チョコレートプラネット」が先生を務める特別オンライン教室の開催が決定しました! 音楽や笑いの力で,改めてお子さまの新学期のやる気アップを応援します。ぜひ参加するよう,お子さまにお声かけください。
学習・勉強はもちろん大事なのですが,その前に,《子供たちが元気に日々を過ごせていることが1番大切なこと》。
ベネッセ社さんの “粋なハカライ” からは,そうしたメッセージが感じられます。
今回のこの企画,「粋だなぁ~」と思わせるのが,【会員限定】の企画である点。
新規会員を獲得するための宣伝広告的な色合いが濃い企画なのではなく,せっかくのゴールデンウイークも外出を控えざるを得ない子供たちが多くいるコロナ禍の現状を踏まえ,そんな子供たちを “励ますこと” 主目的としていると感じられます。
僕がそのように感じたのは次の点より
- 開催時間がなんと2時間!
- 人気の豪華なお笑い芸人さんたちの起用
新規会員獲得が主目的だったら,子供向けのコンテンツには2時間も割かないのではないでしょうか,ビジネス的には。
親御さん向けの説明会企画の2時間なら分かりますが,今回は子供向けの企画。
もし仮にビジネススタンスであったとしたら,以下のような企画になるのが普通かと。
子供向け企画30分前後+親御さん向け説明会1~2時間
というようなパターンが。
それが,今回の企画は, こちらのような時間割となっていました。
★画像出典先URL : https://sho-aka.benesse.ne.jp/sho/all/others/gw_2021/index.html
アーティストやお笑い芸人によるGW特別オンライン授業
進研ゼミ=ベネッセ社さんの心意気を感じさせるのは,時間割だけではありません。
授業の講師が,《アーティストやお笑い芸人》である点にも,「子供たちに楽しんでもらおう!」という意図が感じられます。
仮に,親向けの企画を意図していたのなら,お笑い芸人ではなく有名塾講師などを招聘しているのではないかと。
そこまでストレートではなくても,タレントさんであれば,林先生や松丸さん辺りのラインの方を呼んだりするのが手堅いところなのかなと。
そうではなく,《お笑い芸人》さんに特に力を入れている(予算を掛けている)と思われる点が,子供目線を大切している証なのではないかと感じられます。
リアルタイムでテレビをみることのない我が家的には,進研ゼミのCMに「チョコレートプラネット」さんと「SUMIKA」さんが出ていることは知りませんでしたが(苦笑)。
なお,上掲の画像にある,ここには書いていない有名人が登場予定! となっていた有名人は,お笑い芸人ではなく,アーティスト=ミュージシャンでした。
時間割上では,3時間目と帰りの会との間の時間帯に,オンラインLIVEで3曲を演奏してくれた沖縄のバンド「 HY 」さんでした。
なお,遠山学長については,以下のような案内がされていました。
★画像出典先URL : https://sho-aka.benesse.ne.jp/sho/all/others/gw_2021/index.html
『新学期応援オンライン教室』に参加した子供の様子
さて,上掲の時間割では,今回の『新学期応援オンライン教室』は,18時開講となっていましたが,実際の参加案内では,“17時45分からアクセス可能”とありました。
あおばは,この『新学期応援オンライン教室』をとても楽しみにしていたので,ちゃんと“17時45分からアクセス”しました。
そして,最後の20時過ぎまで,小学生・中学生・高校生の順に退出することを遠山学長が案内していたにも関わらず,小学校3年生なのに高校生の順番までアクセスし続けていました(笑)。
といっても,ず~っと真面目に見続けていたわけでは全然ありませんでしたが(苦笑)。
そもそも,開催時間前に晩御飯を食べ終わらなかったので,最初の数十分はご飯を食べながらみてましたし(笑)。
また,正直,後半の1時間弱のアーティストパートのほうでは集中力が続いていませんでした。
特に,3時間目の SUMIKA先生の授業は,失礼ながらSUMIKA先生を知らなかったという事情もありましたし,内容は座談でのインタビューであったため,小3生にとってはいささか刺激が少なかったようでした。
HYさんのLIVE演奏では,手拍子のコールに応えて手拍子を一緒に取っていたりはしていましたが。
1つハッキリと感じたのは,今のあおばには,“お笑い”的な要素が魅力的であるという点でした。
教室の退出時に答えたアンケートでも,今回一番印象に残った授業には,『フワちゃん先生の授業』を選んでいました。
そう。ユーモアって,「楽しい気持ち」「幸せな気持ち」になる からね。
これからも,ユーモアを感じる感性・楽しむ気持ちを大切にしていって欲しいものです。
と,逆に言われそうですけどね(笑)。