GIGAスクール構想開始後「初!」の小学校の授業参観にママが参加

【あ劇場】へようこそ。
本日の晩婚パパの育児実録の演題は【GIGAスクール構想開始後「初!」の小学校の授業参観にママが参加】です。

本日は,あおば(ウチの小学3年生の子ども)が楽しみにしていた《授業参観》がありました。

そして,今回の授業参観は我が家にとっては様々な「初!」のコト があるものでした。

具体的には,以下の3点です。

  1. GIGAスクール構想開始後「初!」の授業参観
  2. 子どもが小学校3年生に進級後「初!」の授業参観
  3. 子どものクラスが複式学級となって「初!」の授業参観

さて,僕もこれまで,あおばの授業参観にはできるだけ参加してきていたのです。

ですが‥ 今回は新型コロナの感染がまたも拡大していることもあり,“児童一人につき家族の参加も一人まで” という制限があり,ママのみの参加となりました(涙)。

GIGAスクール構想開始後「初!」の小学校の授業参観では子どもたちがChromebookを使う場面あり!

今回の授業参観が,従来の参観授業と異なっていた最大の点は,GIGAスクール構想開始後「初!」の授業参観であった点です。

ご承知のとおり,この点についてはコロナ禍の恩恵(?)でリモート授業の必要性が高まったため,児童一人につき1台の端末を用意するGIGAスクール構想の準備が前倒しで急速に進みました。

この点は,ウチの子どもの通っている小学校に限らず,全国の様々な小学校で同じような状況であると思います。

その一方,実際の学校の教育現場での対応は,まだそれぞれの事情でだいぶ異なっているであろうと推測されます。

幸い(?),ウチの子どもの通っている学校は全校生徒数が50人未満というとても小規模な学校であったこともあり,今回のタイミングで一人一台の端末(=Chromebook)を使う準備が整っていました。

そのようなわけで,本日の参観授業では, 次のような光景があったそうです。

子どもたち全員が自分専用の《Chromebook》を立ち上げて《グーグルフォーム》を利用して先生からの質問に答え,その集計結果のグラフをリアルタイムで確認する。

ほんの数年前であれば,最先端のIT企業でもなければお見掛け出来なかったような光景が,全校生徒数が50人にも満たない片田舎の小学校の授業で行われている。

スゴイ時代になったものです。

真に《デジタルネイティブ》である今の子どもたちが大人になった時,社会にどのような変化が起こるのか,とても楽しみです。

そしてだからこそ,我々親世代は,彼等彼女等の未来ために,現在の消費至上主義的な社会状況を “持続可能な循環的社会” へと変えていかなければと思います。

小学校3年生に進級後「初!」の授業参観は子どもたちの様子にも変化が

本日は,あおばが小学校3年生に進級後の「初!」の授業参観でもありました。

小学校3年生ともなってくると,子どもたち一人ひとりの個性や姿勢も,ひたすら元気な感じであった以前(特に小学校1年生時)とはだいぶ変わってきていたそうです。

その点,ウチのあおばはいい意味で,以前と変わらずとても積極的であったそうで,嬉しい限りです。

ですが,何人かの級友たちは,これまでの授業参観時に見せていた積極性が影を潜めつつあったそうです。

致し方ないように感じる面もありますが‥ ただ,そのような様子であった子たちも,上述の《Chromebook》を立ち上げて《グーグルフォーム》を利用して といったGIGAスクール構想のイメージする授業スタイル が進んでいる時は,楽しそうに参加をしていた そうです。

子どもが受け身状態で参加している・いたこれまでの授業スタイルが,能動的に参加する授業スタイルに移行していけば,子どもたちが積極性を失ってしまうという残念な状況も減っていくのではないか。

本日の授業参観に参加してきたママの話しを聞き,そのような希望を感じました。

クラスが複式学級となって「初!」の授業参観(ウチの子どもの場合は)

そして,本日の授業参観は,あおばのクラスが《複式学級》となってからの「初!」の参観授業 でもありました。

具体的には,3年生と4年生が同じ授業内容を受ける授業構成であったそうです。

《複式学級》の場合の授業の構成は,次の3つの構成があります。

  1. 下の学年と上の学年が同じ内容の授業を同じ教室で一緒に受ける構成
  2. 下の学年と上の学年が異なる内容の授業を同じ教室で別々に受ける構成
  3. 下の学年と上の学年が異なる内容の授業を別の教室で別々に受ける構成

この1)~3)の異なる構成は,基本的にそれぞれ科目ごとに構成が決まっているそうです。

例えば,体育や図画工作の授業は,1)のスタイルを取っているそうです。

国語や算数の授業は,2)のスタイル。

理科や社会の授業は,3)のスタイルとのことです。

ということで,本日は1)の構成だったのですが,この構成はこれまでの単式学級と基本的には構成は同じで,人数が増えただけとも言えます。

とはいっても,構成上は人数が増えただけかもしれませんが,新3年生が上級生の4年生と同じ授業を同じ教室で受けるということはやはり,下の学年の新3年生にとっては緊張を強いられることではあるとは思います。

それが,以前と比較して “大人しい” 感じになっていた子が何人か出てきていたことと,関係があるとは思います。

ですが,それももう少し慣れてくるとある程度は,解消されてくるのではないかという気もしないではないです。そして,そうあって欲しいと思います。

ちなみに,超~が付くほどの《マイペースっ子》であるウチのあおば,上級生と一緒ということも全く意に介していなかった様子で,積極的に発言をしていたそうです。

さすが,《マイペースっ子》は強し!です(笑)。

そのような感じで,様々な「初!」があった本日の授業参観でした。

ですが,我が家としての結論は結局,今の一言で決まるようでした。

《マイペースっ子》は強し!

あおばは,これまでと変わらずいつもと変わらず,楽しそうに積極的に授業に参加していたそうです(嬉!)。

僕も,その様子をみたかったですが‥ よい話しをママから聞けてよかったです。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。