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本日,2021年06月06日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【四谷大塚『全国統一小学生テスト2021』に無料招待で初参加!】です。
本日は,あおば(ウチの小3の子供)が,大手学習塾の四谷大塚が主催する『全国統一小学生テスト』の《小学3年生》対象のテストに「初めて!」参加しました。
参加料は “もちろん” 無料!にて。
四谷大塚主催『全国統一小学生テスト』小学3年生対象試験の具体的な内容
四谷大塚主催『全国統一小学生テスト』小学3年生対象試験 の具体的な内容・スケジュールは以下のとおりでした。
上掲の画像は,本テストの “案内チラシ” の表面。
そのチラシの裏面の一部は、 こちらになります。
この裏面(一部)は《全国統一小学生テスト実施要項》となっており,その具体的な内容は以下のようなものです(※抜粋・引用します)。
- 対 象:小学1~6年生,年長生
- 受 験 料:無料
- 試 験 日:2021年6月6日(日)
- 会 場:四谷大塚直営校舎,四谷大塚YTnet提携塾,四谷大塚NET加盟塾,公認会場塾
- 開始時間:午前9時
- 試験教科:小学1・2・3年生/算・国 小学4・5・6年生/算・国・理・社 年長生/算国融合型
※算・国・理または算・国でも受験することができます。- 出題内容:小学生/各学年1学期までの教科書の内容+応用力を試す問題 年長生/考える力を見る問題
- 解答形式:マークシート式 ※小学1・2年生,年長生は記述式です。
なお,【試験教科】の項目については,《小学4・5・6年生》の箇所に「注釈あり」を示す『※マーク』が付き,その注釈内容として下部に以下の文章が付けられていました。
なぜ,この文章が付けられていたか?
その理由は, 以下になります(案内チラシより抜粋・引用)。
「飛び級制度」で現学年より上の学年のテストを受験することも可能です。
意欲ある君のチャレンジを待っています!
なんと!
「飛び級」でテスト受験する子のための措置・制度だそうです。
大手学習塾に通う子たち,早くから中学受験を検討している家庭の子たちの世界って,スゴイのですね。
小学生の学力テストに「飛び級制度」というモノが存在することすら知らなかったので,驚いてしまいました。
《こうした世界が在る》というコトを知っただけでも,親の自分としては “良い勉強” になりました。
【開始時間】については,「午前9時」という案内になっていましたが,ウチの子の受験会場である学習塾(公認会場塾)では,「午前9時30分」の試験開始でした。
この辺りの事情は,運営会場ごとにある程度の差があるようです。
【解答形式】は小学3年生については,マークシート式。
ちなみに,先週参加した《対策授業》の具体的な内容は過去問題(前年の)を利用しての《模擬試験》でした。
対策授業はあくまでも,翌週の本番に向けての “予行練習” を無料で実施してくれているものです。
ですので,「問題用紙」と「解答と解説」のコピー(前年の)は用意されていましたが「解答用紙」の用意は「なく」,問題用紙の選択肢欄に “選んだ答えの番号” を直に丸で囲んでいました。
対策授業では個別に間違えた問題についての解説をしてもらったのですが(10分程度),本番のテストとは違い参加者全員のデータを集めたりする目的モノではないので,わざわざマークシート用紙までは用意されていませんでした。
この点は,あくまでも “予行練習” である対策授業での模擬試験と,実際の本番のテストとの大きな違いの1つでした。
というのも,大規模な学力テストを受験するのが「初めて」である場合は,マークシート式の解答用紙と出会うこと自体も「初めて」となる可能性が大きいと思いますので。
もし,マークシート式の解答用紙と出会うこと自体も「全くの初めて!」であったなら,その対処の仕方に戸惑ってしまい,そのことだけでも実力を十分に発揮することが “難しくなる要因” となる可能性もかなり「ある」と思います。
幸いウチの子の場合は以前(去年・2020年の11月に),『歴史能力検定試験(歴検)』を受験した際に,マークシート式の解答用紙を体験済みでしたので,戸惑うことはなかったようです。
★ちなみに、先週の《対策授業》に参加した際の内容については,当育児日記のこちらに関連記事があります 。
《本ページはプロモーションが含まれています》 【あ劇場©】へようこそ。 本日の晩婚パパの育児実録の演目は【四谷大塚主催・全国統一小学生テストの《対策授業》に小3で初参加】です。 小学3年生のウチの子供の「あおば」は,来週の日曜[…]
この先週の土曜日=5月29日付けの記事を読んでいただけると分かりますが,《対策授業》では,本来は算数と国語それぞれ35分ずつの試験時間があるところを,無料サービスということもあり?,ともに25分ずつに短縮して《模擬試験》が行われました。
おそらく、短縮した時間の中から10分程を、上述の “誤答についての個別指導の時間” に充ててくれたのだと思います。
そのため,ウチの子の場合は算数は時間が足りず3問ほぼ未回答でした。
(大の本好きということもあり?「国語」は短縮時間内でも全問解答できていました)
今年の問題と対策授業の問題=前年問題との比較
本日,本番となった四谷大塚主催『全国統一小学生テスト』小学3年生対象試験 を終えた後,子どもにまず,
と聞いたところ,
両方とも(両科目とも),先週よりちょっと難しかったかも?
との答えが返ってきました。
先週は本来35分の試験時間であるところが「25分に短縮」されていたので,算数については時間が足りなかったのは「当然かな?」と感じていました。
ですが,本日の試験時間は「本来の35分間」だったので「今日は全問解答できるのではないかなぁ?」と感じていたので,子どもの返答は些か意外なモノでした。
それで帰宅後,今年の算数の問題と前年の算数の問題を比較してみたところ,大きく異なる点があったことに気がつきました。
こちらの表がその比較内容になります。
比較項目 | 今回 | 前回 |
---|---|---|
【算数の問題のページ数】 | 14ページ | 12ページ |
【算数の配点内容】 | 1各6点,2・4各7点,3 各8点,5各2点,6各5点,7各4点 | 3・4各7点,その他 各6点 |
【国語の問題のページ数】 | 8ページ | 8ページ |
【国語の配点内容】 | 1・2各4点,3・4各5点,5(1)・(2)・(5)各6点,5(3)・(4)・(6)~(9)各7点 | 1・3・4各4点,2・5(1)・(4)・(8)各5点,5(2)・(3)・(5)~(7)各6点,5(9)~(11)各7点 |
『算数』については表の内容どおりで,今年と前年では「問題ページ数」が異なります。
また,「配点」についても,今年は随分と区分が細かくなっています。
それらの変化には,昨年の反省点が反映され,「改善」が進んだ点が浮かび上がっているのだと感じられます。
おそらく,昨年の配点はとてもシンプルでしたので,その配点では点数の差がつきずらかった=真の実力差を測定し辛かったのだと考えられます。
そこで,今回は単元別の配点を細かく区分して点数パターン数を増やして,真の実力差をより明確に測定できるように配点を改善したのだと。
また,その内容を落とし込んだために,問題の総ページ数も増えたのだと思います。
なお,国語については表のとおりで,今年と前年の間に大きな差は見られませんでした。
ちなみに‥ 僕が子どもに,
と教えたところ,ウチの子は,
と,納得がいったようで,顔を綻ばせていました(笑)。
後日,採点結果が届いた際も,顔がほころんでいるといいのですが。
いや,きっと大丈夫でしょう!
とても頑張ったからこそ!!
テストの後に「とても解放感を感じていた」風であったからね(笑)。
今回・2021年の全国統一小学生テストを受験した結果の模様の関連記事は、 こちらになります。
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