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本日,2021年06月08日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【そにけん先生ことそにしけんじさん作『ねこ戦三国志にゃんこ弐』】について。
本日は,あおば(ウチの小3の子供)が楽しみに待っていた そにしけんじ作『ねこ戦三国志にゃんこ弐』 が到着!
そのため,畑の横で一緒に遊ぶ予定が見事にキャンセルされてしまいました(苦笑)
『ねこ戦三国志にゃんこ』全3巻を購入手配中
つい先日,ママが偶然知った そにしけんじさん作『ねこ戦三国志にゃんこ』。
あおばが,全10巻を完読 繰り返し読み込んでいる大の『ねこねこ日本史』ファンということもあり,早速お試しにその第1巻を購入したのでした。
あおばは,『ねこねこ日本史』の大ファンとなるずっと前から,大の《ねこ好き》。
プラス,『ねこねこ日本史』の大ファンとなる少し前から大の《歴史好き》でもありました。
そんなあおばが『ねこねこ日本史』に出会ったら‥ 「そりゃ,ハマるよね~」の予想どおりに見事にハマりました(笑)
そのおかげで(?),大の歴史好きに拍車が掛かり,小2の11月には《歴史能力検定試験の5級・入門編》を受験して「合格」したりも。
ですが‥ 現在小学3年生ということもあり,大の歴史好きといっても今のところその興味の範囲は主に “日本史のみ” で,世界史のほうには殆ど関心を示さない状況が続いています。
一部,歴史という文脈とはまた別の意味で,ギリシア神話などには関心がありますが。
で,『三国志』に関しては同じような一部の例外として,世界史や中国史という文脈とは別のところで『三国志』そのものに,以前からある程度の関心を持っていました。
あおばは日本史の中でも《戦国時代》が特にお気に入りなので,『三国志』に関してはやはりというか,同じような魅力を感じているようです。
ということで,『三国志』に関してはある程度の下地もあったため,『ねこ戦三国志にゃんこ』の第1巻は直ぐにお気に入りの仲間入り。
そして,届いたその日のうちにはママに,
と,早速アピールをしていました(笑)。
あおばの好反応を受け,ママも購入の手配を手早く進めていたようで,第2巻が本日届いたのでした。
きっと,第3巻も近日中に届くのでしょうね。
『ねこ戦三国志にゃんこ弐』の主役は曹操と赤壁!?
本日届いた『ねこ戦三国志にゃんこ弐』は新品。
なので,ピカピカの帯付きでした。
帯には,以下の内容が。
そして,上掲の表紙に出ている “くろねこ” は『曹操』なのでした。
ちなみに,第弐巻・巻末付録のオマケページ「主要キャラ猫図鑑」によると,曹操は「ボンベイ」という猫種とのことです。
目次を捲るとこの第弐巻は,第三十四にゃんめ(話)~第六十八にゃんめ(話)までを収録しています。
その内,《赤壁》の話題は,第五十九にゃんめの「赤壁開戦前夜」から始まり,第六十八にゃんめの「東南の風」で終わりますので,第弐巻のうちで完結のようです。
この『ねこ戦三国志にゃんこ』では,各にゃんめ(話)の末尾に《三国志にゃんポイント》という解説がついています。
第六十一にゃんめは「赤壁開戦」とのタイトルになっていて,その《三国志にゃんポイント》では,ズバリ!「赤壁」にふれています。
以下,引用します。
『三国志』の山場である「赤壁の戦い」の舞台となった赤壁は,中国湖北省を流れる長江の支流・漢水沿いにあった,崖に挟まれた地形の場所だと言われている。ここで,わずか数万の兵しかいない劉備孫権連合軍が,80万とも100万とも言われる曹操軍と対峙し,火計を用いて奇跡的大勝利を収めたのだった。
というわけで,第弐巻の山場は「赤壁の戦い」だったのでした。
ですが・・ あおばは今のところ熱烈な三国志ファンとかいうわけではないので,特別な感慨もなく他のトピック同様に「赤壁の戦い」も単に1つのエピソードとして受け止めていたような風でした。
いや,受け止めていたのではなく,“大笑い” していたのでした(笑)。
ちなみに,先にふれた ついに赤壁!頑張れ曹操!! のキャッチコピーの下には,二回りほど小さな文字サイズのサブキャッチコピーもあります。
その内容は,こちらになります。
英雄が全部 ねこ 毛だらけ中国歴史大河ドラマ,絶好調!!!
毛だらけ って,笑えますね。
そんなこんなで,本日は学校から帰って来るなり,郵便受けに入っていた封書を開けてそにしけんじさん作『ねこ戦三国志にゃんこ弐』を取り出すと,そのまま一気に1回完読。
晩御飯の後にもう1回完読と,少なくとも2回は完読していました。