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本日、2021年06月23日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【《オンライン英会話》での気づき】について。
本日は、あおば(ウチの小3の子供)の習い事の1つの《オンライン英会話》がありました。
そのレッスン中でのあおばの自由奔放な振る舞いと、その振る舞いを「OK!」としてくれている英会話レッスン提供先のフィリピン人先生の “太っ腹な対応ぶり(?)” に、
と、とても感心をさせられたのでした。
小学生の子供の英会話はオンラインこそオススメと感じた件
結論から言えば、オンラインレッスンには《自由さ》が「ある」からです。
具体的には本日は、 こんな1件がありました。
- 10分ほど開始時間を待ってもらった
- あおばがその場で思いついたゲームに先生が応じてくれた
1)の件については、英会話レッスンの前にあおばがお腹が空いているだろうと思いママがちょっとしたおかずを用意してくれたことが発端でした。
ママとしては「よかれ」の想いからでしたが‥ あおばには色々と食物アレルギーがあることもあり、食べ物に対しては過敏な面があります。
それで、ママが用意した食べ物に(勿論、食べられるモノなのですが)違和感を感じたようで「喉が痛い・・」となってしまったのでした。
ママはあおばの様子を見ながら、急いで講師の方にLINEで連絡を。
そして、あおばの回復の様子をみて、10分ほど遅れてしまったのですが、レッスンを開始してもらったのでした。
仮に、英会話レッスンがオンラインでなく外の教室に参加するスタイルであったなら、家を出て暫くしてから「喉が痛い・・」となってしまったら、一旦休んでから家に戻るというのが一般的な対処の仕方なのではないでしょうか。
やはり、出先での無理は禁物ですので。
そう考えると、本日の1件は、オンラインレッスンで家に居るからこそ「少し無理もできた」といえます。
2)の件については、レッスン後にあおば当人からその話しを聞いて驚いたのですが、
最初体調が思わしくなかったあおばがレッスン終了後にご機嫌で、
と喜んでいたので、その理由を尋ねてみると、次のような返答があったのでした。
と。
すると、
と。
この件は、あおばに “自由に・思うがままに” させてくれている “先生の度量の大きさ” も大いに関係があると思いますが、それ以上に自分の頭で考えた「コト・内容」だからこそ、何とか先生にその想いを伝えようと、あおばなりに一生懸命に取り組んだからこそ伝わったのだと感じました。
そして同時に、型にはまった教室型の授業スタイルでは「ない」、オンラインレッスンの《自由さ》があるからこそ、実現した出来事であったとも。
フィリピン人先生の対応
その辺は、実際にサービスを利用してみないことには分からない点ではあると思いますが、我が家が利用しているサービス先は、いい意味でカッチリし過ぎて「ない」点が(=システマティック過ぎない点が)、魅力となっています。
その理由は、先生方が《フィリピン現地在住のフィリピン人の先生達》であるという点も大きいかと感じます。
あおばはこれまでに複数の先生からレッスンを受けていますが、いずれの先生もよい意味でとても オオラカ なのです。
その点は、ちょっと生真面目過ぎる感がある多くの日本人の先生方とは異なる点かと。
また、欧米出身者のネイティブスピーカーの先生のレッスンだと、レッスン料が気になるところ。
その点でも、先生が《フィリピン現地在住のフィリピン人の方々》である場合は、料金的にかなりリーズナブルに抑えられていることが多いのも、お財布的にとても助かる点です。
もう1点、経験的なことを付け加えますと、オンライン英会話の講師として採用されているフィリピーナの方々は皆、訛りがない方々です(総じてサービス運営者側が採用時にちゃんとチェックしているようです)。
以下、その情報の抜粋・引用となります。参照ください。
引用内容出典先:オンライン英会話の講師、フィリピン人とネイティブのどちらを選んだらいいの? – 産経オンライン英会話Plus
フィリピン人講師は、こんな方におすすめ
英語を学ぶ人の気持ちを知っていて、やさしく丁寧に指導してくれるフィリピン人講師は、講師の英語を聞き取ることがまだ難しい英会話初心者からある程度英語を話せるけど、流暢には話せない中級程度の方におすすめです。先にも述べた通り、特に、英会話初心者の方は、ネイティブの発音にこだわるよりは、英語での会話をたくさんすることをした方が、英会話の上達につながります。
~前略~ フィリピン人講師を採用する際は、英語力はもとより、発音のチェックも行っています。そのため、ネイティブの発音と遜色ない発音のフィリピン人講師が多く在籍しています。
上掲引用内容の「フィリピン人講師は、こんな方におすすめ」の部分をみると、子供の英会話の先生としては、欧米の方よりむしろ「フィリピン人の先生の方がよい!」と感じるのではないでしょうか。
その点は、我が家の【実体験】とも見事に一致していると思います。
小学生&子供の英会話等の勉強こそ「学び=遊び」感覚で選ぶのがオススメ
小学生の子供に英会話を習わせる目的とはそもそも、文法などを学ぶことではなく=中学での勉強の前準備をすることではなく、英語にふれること・慣れることにあるのではないでしょうか?
特に、小学校低学年から中学年の間は、そうであると思います。
そうであればなおさら、《英会話スクール選び》の際に肝心な点は、リアルの教室 or オンラインスクールという点では「ない」のではないでしょうか。
それはより肝心なのは、 次の点だと思います。
逆に何より避けたいのは、《英語》に対し受け身の勉強的に接してしまい、その結果として “英語が苦手・英語が嫌い” というようなことになってしまうこと。
「英語にふれるってなんか楽しい!」と子供に感じてもらえるように、親が「学び=遊び」的な感覚の選択眼を持って、子供が英語に接する環境を整えてあげることをオススメします。
そして、その観点は何も英語に限ったことでは「ない」と思います。
小学校低学年・中学年の前半のまだ子供らしさが多分に残っているうちは、英会話・英語に限らずあらゆる勉強的な事柄を「学び=遊び」感覚 で選ぶことを、体験的にオススメしたいのです。
手前味噌なのですが、そのようにしてきた具体的な成果として、つい先日以下の実績をウチのあおばが上げましたので、その点をサラッとご案内しておきます。
『全国統一小学生テスト・小学3年生』国語で偏差値70台の背景
その具体例は、先日、2021年6月6日の日曜日に実施された大手進学塾の四谷大塚が主催した『全国統一小学生テスト・小学3年生』のテスト結果になります。
今回、あおばはそのような全国規模での学力テストというモノを「初めて」受験しました。
その結果、算数と国語の2教科の合計でもとても良い成果=偏差値を獲得することができましたが、その理由は特に《国語》の偏差値が『70台』とスゴク良かったからでした。
学力テストというモノにそもそも不慣れであるにもかかわらず、また、普段から学習塾的な所に通っているわけでもないのにもかかわらず、そのような好成績が上げられた理由は、もう只1つだと思っています。
それは、あおばが
であること。
当ブログの育児日記では度々ふれていることなのですが、あおばにとっての本や読書というモノは、次のようなモノであります。
- 本とは =オモチャ
- 読書とは=遊び
というコトのようなのでした。
四谷大塚主催の『全国統一小学生テスト・小学3年生』を受験した際の記事は、 こちらからご覧いただけます。
《本ページはプロモーションが含まれています》 【あ劇場©】へようこそ。 本日の晩婚パパの育児実録の主な演目は【四谷大塚・全国統一小学生テストの結果(小学3年生で初めて受験)でわかったこと】です。 本日,あおば(ウチの小3の子ど[…]
よかったら、そちらの内容も参照ください。
おわりに
本日は、あおばが習い事の《オンライン英会話》のレッスンの中で、「自分でその場で考えたゲームを先生と一緒にやった」という話しをしてくれました。
しかもその話しを「とても楽しそうに&嬉しそうに」。
その様子と、先日の四谷大塚主催『全国統一小学生テスト・小学3年生』の望外とも感じた好成績(特に国語)の件が、僕の中で重なったのでした。
あおばは、《オンライン英会話》を、随分と自由な感覚で楽しんでいるんだな、と。
それはいつも、本を読むコト・読書を、オモチャで遊ぶコトのように楽しんでいる姿とおなじだな、と。
であれば、
の感覚を早いうちに身に付け、長じてもその感覚を失うことがないように配慮していけば、「勉強って楽しいモノ」と思い続けるコトができるはず。
30代を過ぎてからやっと、少しずつですがそう感じられるようになった身の自分としては、子供のうちから「そう感じられたどんなにか楽しいだろうか?」と思うのです。
だからこそ、子供にはそうであって欲しいと思い、いつもできるだけ、『学び=遊び』となるような選択肢を心掛けています。
本日は、その成果を感じ取れる具体的な件があったので、記事タイトルは《オンライン英会話》の内容となりました。
ですが、繰り返しにはなりますが、何も英会話に限るコトではありません。
何事も、「遊び感覚で楽しめるのが1番良い」のではないでしょうか。
と喜んでいるあおばの声が聞こえてきそうです、ね(笑)