チャレンジタッチ3年生-夏の実力しんだんテスト[国語・算数]に取り組み提出

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本日の晩婚パパの育児実録の演題は【チャレンジタッチ3年生-夏の実力しんだんテスト[国語・算数]に取り組み提出】です。

本日は,あおば(ウチの小3の子供)が 進研ゼミ・チャレンジタッチ3年生の『夏の実力しんだんテスト[国語・算数]』に取り組み,“サクッとネット提出(@ベネッセ)” をしました。

“サクッとネット提出” ですと,テスト結果が直ぐに分かるのが嬉しい点。

で,その結果は,とても良い結果だったのですが‥ 前回が素晴らしかっただけに,「?」と疑問が浮かぶ点もありました。

どうも本人は,テストの点数という結果にはそれほど関心がなく,素直に「面白そう!」「やってみたい!」という気持ちで取り組んでいるようです。

というコトは,前回の実力しんだんテストの際の「やった~」の言葉にも,それほど深い意味はなかったのかな?

実力しんだんテストも小3の「いま」はクイズ感覚の「お楽しみ」の1つ?

夏の実力しんだんテスト3年生-国・算 チャレンジタッチ3年生 画像冊子の制作元:公式 | 進研ゼミ小学講座 :チャレンジ/チャレンジタッチ | 小学生向け通信教育・学習教材

進研ゼミ小学講座チャレンジタッチの実力しんだんテスト は,年に3回ほどあります。

今回は,小学3年生になってからの『第1回目の実力しんだんテスト』でした。

その前の前回は,小学2年生の最後の回(=3回目)ということで,《2年生のまとめ 実力しんだんテスト》というタイトルが付けられていました。

当育児ブログでは,今回の 進研ゼミ・チャレンジタッチ3年生の『夏の実力しんだんテスト[国語・算数]』を含めて,これまで計3回,《進研ゼミ・チャレンジタッチの実力しんだんテスト》に関する内容を取り上げました(てきました)。

その内訳は以下になります。

  1. チャレンジタッチ3年生『夏の実力しんだんテスト[国語・算数]』
  2. チャレンジタッチ2年生『2年生のまとめ 実力しんだんテスト[国語・算数]』
  3. チャレンジタッチ2年生『冬の実力しんだんテスト[国語・算数]』

その3回のそれぞれの取り組み時の様子(タイミング)を比較すると次のようになります。

回/比較項目 取り組み時の様子(タイミング)
今回(3回目) 実力しんだんテストのテキストを見つけた当日(本日)に直ぐに取り組む
前回(2回目) 実力しんだんテストのテキストを見つけた数日後の祝日に取り組む
前々回(1回目) 実力しんだんテストのテキストを見つけた当日に直ぐに取り組む

表のとおり,本日の3回目と1回目は共に,直ぐにテストに取り組みました。

1回目のテストに取り組んだ当日の育児日記記事を確認すると,あおばが《実力しんだんテスト》のテキストを見つけて,

あおば
ヤッタ~

と喜んだ様子が記されています。

本日も同様でした。本日は,

あおば
あっ! 実力しんだんテスト来てたんだ~!

といった感じでしたね(笑)。

親=大人の目線からすると,進研ゼミチャレンジ小学講座の実力しんだんテスト は,年に3回しか届かないモノであり,その名が示すとおりの「実力を診断するテスト」なので,ちょっと《特別なテスト》と感じるモノです。

他方,まだ小学校低学年の2年生と中学年になって間もない3年生の夏の時点の子供にとっては,その意味は全く異なるようです。

どうも,あおばの様子を見ていると,その捉え方は次のような感じさえします。

年に3回しか届かない,面白いクイズ的な冊子・お楽しみブック

2年生のまとめ 実力しんだんテストは例外?

一方,前回の《2年生のまとめ 実力しんだんテスト》の際は,表にあるように今回と前々回とは,取り組み方が違っていました。

実際に前回の《2年生のまとめ 実力しんだんテスト》に取り組んだ当日の記事では,次のような内容を書いていました。

今回の実力しんだんテストに対しては,ちょっと「期する想い」があった ようです。

と。

そして,当のあおば本人も,その際のテスト結果には以下のように言葉を口にしていました。

あおば
やった~! 今回は念願の両科目とも100点だぁ~!!

その姿を見て,僕も「期する想い」があったのかな?,と感じたのでした。

それは,《2年生のまとめ 実力しんだんテスト》と,「2年生のまとめ」という言葉が付いていたからなのでしょうか,ね。

それとも,たまたまその時は「そういう気分」だったからなのでしょうか?

その答えは不明なのですが,ハッキリしていることは,1つあります。

それは,今回は,前回とは異なり前々回と同様の心持ちでの取り組みであった点でした。

クイズ感覚の「お楽しみ」の1つ?と感じた理由

今回の《夏の実力しんだんテスト》もテストの内容・仕様は, 以下のようでした。

教科は,これまでと同様,国語と算数の2教科。

他方,他の仕様面では前の2回とは異なる点が色々とありましたので,違いを比較しやすいように表にまとめてみました。

比較項目/回 前2回 今回
【国語】の目標時間 20分 30分
【算数】の目標時間 20分 30分
【国語】の挑戦問題のページ数 2ページ分(見開き) 3ページ分(見開き)
【算数】の挑戦問題ページ数 1ページ分(見開き) 3ページ分(見開き)

こうして比較して見ると一目瞭然ですが,やはり3年生なるとテスト内容が量的にも質的にも高度化しています。

ですが,あおばはその点に気づくことなくこれまでと同様の感覚で,テストに取り組んでいたようでした(苦笑)。

(前回は約5ヵ月前の2月でしたので,前回と今回の目標時間が違うことなどに気がつかないのは当たり前ではありますが)

ということで今回は,国語と算数の「実力診断テスト」の両方をすると1時間掛かる設定となっています。

ところが,あおばは,テスト問題だけでなく,両教科共の「挑戦問題」に取り組んだ時間を合わせても約30~40分程で終えてしまったようだったのです。
(前回・前々回と同様の感覚で取り組んだからかと)

大人の感覚だと時間が余ったなら “見直しをする” となるのですが,当然のごとく(?)見直しはしなかったようです(苦笑)。

まぁ,それでもノーミスの満点であれば「それでOK!」とはなりますが,残念ながら今回は両教科とも100点ではありませんでした。

国語が1問間違いの95点(挑戦問題は全問正解),算数が2問間違い90点(挑戦問題は1問間違い)の結果でした。

そんな感じの結果だったので,時間が随分余った理由をちょっと確認してみました(本人にも尋ねてみました)。

具体的な理由は,以下の2つです。

  1. 1つは,国語は得意なので元々早く解けること(大の本好きであるため)
  2. 1つは,算数を全部暗算でやっていてため

2)の点は,なるほど,それで「パパッ」とやるから時間的には早かったわけか,と不本意ながらうなずける内容でした(苦笑)。

まぁ,それでケアレスミスをしているので,大人目線からすると「もったいないな~」と感じるのです。

でも,当の本人は僕がそういう話しをすると,「もったいないと言われてもな・・」という感じでした。

「そうだよね」ではなく(苦笑)。

その反応を見ていて,「そうなのかな?」と思ったのでした。

実力しんだんテストも小3の「いま」はクイズ感覚の「お楽しみ」の1つ?

と。

算数の問題を筆算することもなく,途中の過程をメモに残すこともなく,暗算でパパッと解いていただけだったというコトを聞いた当初は,「もったいないな・・」という気持ちを感じてしまったのです,正直なところ。

ですが,いまこうして記事を書いていると,「いや,それでいいんだよね」と感じています。

まだ,小学3年生。

「パパッ」とクイズ感覚で楽しく取り組んで,それで結果がスゴク良ければ「大喜び!」すればいいし,結構良かったなぁ~という時は(今回のように),それはそれで「面白かった!また次回が楽しみ~」と感じてくれればいい。

そう思い直したのでした。

あおばが「いま」のままでいられるように,僕が邪魔しないようにしないとね。

「反省しきり‥」の書き終え時点の心境となりました(苦笑)。
 

【補足】
前回・前々回の《実力しんだんテスト》の模様の記事はそれぞれ, 以下になります。
前回:チャレンジタッチ-2年生のまとめ実力しんだんテスト[国語・算数]に取り組み提出
前々回:チャレンジタッチ-冬の実力しんだんテスト[国語・算数]に取り組み提出
>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。