幼少期の習い事の効果?小3にして3年のブランクある水泳を楽しむ姿を目にし

【あ劇場©】へようこそ。
本日,2021年08月11日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【幼少期の習い事の効果?小3にして3年のブランクある水泳を楽しみました】です。

本日は,あおば(ウチの小3の子供)からのリクエストもあり,つい先日3日前に行ったばかりの《温泉プール》にまた行ってきました。

【参考記事】
先日《温泉プール》へ行った際の記事は, こちらより。

本日の《温泉プール》行きの中味は正直,《水泳の練習》というよりはプールでの「水遊び」という感じではありました。

ですが,逆に言えば《遊び感覚》だったからこそ! 知らず知らずのうちに,“水の中に潜っている時間” も “バタ足で進む距離” も,前回より格段に「伸びた」のだとも。

そして,そのように「楽しめた」背景には,《幼少時に習い事をしていた効果》があったのではないか? と感じたのでした。

幼少期の習い事の効果は「途中で止めてしまってケース」でもあるのか?

当ブログは《育児関連情報のブログ》なので,当記事を読んでいただいている方の多くは,幼児期~小学生のお子さんを持つ親御さん達だと思います。

であれば,皆さん次のような問いに関する関心はとても高いのでないでしょうか。

  1. 子供にはどんな習い事をさせるのがよいか?
  2. 習い事の掛け持ちは大丈夫か?
  3. 幼少期の習い事の効果とはどのようなものか?途中で止めてしまっても効果はあるのか?

などなど。

1)や2)に関する話題は当ブログでも,これまで何度か取り上げてきましたので,よかった関連記事をご覧いただければ嬉しいです。

さて,当記事では主に3)の点にふれますが,中でも本日の 実経験を基に,特に次の点に焦点を当ててみました。

幼少期の習い事の効果「途中で止めてしまってケース」でもあるのか?

結論から言いますと,

晩婚あおばパパ
やはり得るモノはある!

です。

本日の具体的な出来事より

冒頭でもふれましたが,あおばがある程度本格的に《水泳の練習》をするのは,3年ぶりです。

その間に幾度か《温泉プール》に行ったことはあるのですが,それらのケースの大半では “浮き輪” を使ったりしていました。

あおばはアトピーっ子なので,一般的なプールに多量に含まれている《塩素》がアトピー性皮膚炎の悪化要因となってしまったため,過去にスイミングスクールの習い事を途中で止めてしまったコトがあります。

以前,幼稚園の年長の時に一時期通ったスイミングスクールは,短期の体験的なプログラムでした。

それでも,当時の本人は,

あおば
今回の体験スイミングスクール楽しかったから,水泳ちゃんとやってみたい!

と言っていました。

できれば本人の意思を尊重したかったのですが‥ 肌の状態が悪化してしまったため,やむなく「断念」となったのでした。

でも,たった「いま」それこそ今日の今日に目にした子供の様子を思えば,次のコトがとても大きな《メリット》をもたらしてくれた! と,感じるのでした

《幼少時に子供が習い事を通じて「楽しかった!」という印象を抱いた》という その効果 を。

現在,小学3年生で8歳のあおばにとっては,「3年」という月日はかなり昔のコトだと思います。

それでも以前,習い事をしていた時に感じた「楽しかった!」という想いは,ずっと体の奥に残っていたのだと。

その基盤があるからこそ,今回,水に潜るコトをあまり恐れることもなかったのだと感じます。

また,本日の「遊び」的な水泳練習の中で,“バタ足で進む距離” が前回よりも格段に伸びることになったのだと。

「楽しい!」と感じて夢中になっている時の子供の《伸びしろ》は,とてつもなく大きくなるものなので。

 

幼少時の習い事の効果を感じるもう1つの実例

本日の件ではありませんが‥

幼少期の習い事の効果を感じる件をもう1つの実例も参考にまで。

幼少時,それこそ幼稚園に入る以前,あおばは一時期『ヤマハの音楽教室』へ通っていた時期がありました。

その後,近隣に音楽教室が「ない」以前より更に田舎の町に我が家が引っ越しをしたため,音楽教室の習い事は「中断」となってしまいました。

こちらの音楽教室も本人はとても楽しく通っていました。

そのようなわけで,引っ越し後も続けさせてあげたかったのですが,家の近所によい音楽教室の先生がなかなか見つからなかったのでした。

それが少し前,小学2年生の半ば頃になってやっと見つかり,また音楽教室に通い出したのです。

ということで,音楽教室についても,スイミングスクール・水泳と同程度かそれ以上のブランクがあったのでした。

ですが,いざ再開してみると,とても順調にレッスンが進んでいるようで,同年代の同期の子達の中では,あおばが1番早く課題をクリアしてきているそうです。

この《音楽教室》件もかなり長いブランクがありながらも,先に挙げた以下のポイントが生きていると感じます。

《幼少時に子供が習い事を通じて「楽しかった!」という印象を抱いた》という その効果 を。

 

幼少期の習い事の効果を望む際のポイント

幼少期の習い事の効果「途中で止めてしまってケース」でもあるのか?

その問いに対して当記事では,《本日の実例》を含む2つのケースを取り上げて検討をしてみました。

その結論は, 以下となります。

幼少時に子供が習い事を通じて「楽しかった!」という印象を抱いたのならば効果はある!

プラス,我が家の実例だけでなく「一般論」についてもご案内を

幼少期 習い事 効果』と,複数ワードでググってみますと,次のような 【強調スニペット】 での表示がされますので,引用します。

つまり,幼児期に習い事を通してさまざまなことを経験したり,習得したりすることができれば,大人になっても学び続け,自分の能力を伸ばすことができる人材に育ちます。 まさに習い事は「一生ものの力」を養うことができる,最適な方法なのです。2018/02/28

引用内容出典先:幼児期の子供が習い事をする3つのメリット&人気の習い事ランキング

ということで,やはり!

幼少期の習い事の効果は,大きなメリットを望めるモノであると言えます。

ですが,忘れてはならないポイントが1つあります。

そのポイントを外してしまえば,メリットが大きなデメリットになってしまう危険性もとても高いポイントが。

多くの方のご想像どおりではあると思いますが,そのポイントは次の点になります

幼少期の習い事の効果は子供が「楽しい!」と感じればこそ。

「いやいや」やらされているようであれば「嫌い」なってしまうという反対の効果=デメリットにしかならない点に留意する必要がある。

先で紹介しましたように,ウチのあおばの場合は本人に,

あおば
楽しかった!

という想いがあるからこそ,いまにして「効果」が感じられるのでした。

逆に言えば,幼少時に習い事の対象となったコトを「嫌い」と感じてしまうと,そのデメリットが「一生ものの力」となってしまう可能性も「ある」ということです。

ですので,十分に注意が必要となります。

ということで,

幼少時の習い事こそ
「楽しい!」が1番!

なのだと。

水泳も音楽も,幼少時の習い事がいずれも「楽しく」感じられていて,ホントによかったね!あおば!

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。