《本ページはプロモーションが含まれています》
【あ劇場©】へようこそ。
本日,2021年08月16日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【【初!】の本格キャンプを終え|子供は遊び道具なしでも楽しみ夕方には疲れて昼寝も】です。
本日は,あおば(ウチの小3の子供)と一緒に家族で過ごした「初!」の本格キャンプの最終日(2日目)でした。
といっても,今回は1泊しただけでしたので,最終日と大袈裟に言うほどでもないのですが(苦笑)。
キャンプでの遊びについても同様で,特に遊び道具の用意もなく何かしらの遊びをしたわけでもありませんが,キャンプ体験そのものが,子供にとっては楽しい遊び となっていたのでした。
《キャンプ前日》の話題は, こちらより。
《キャンプ初日》の話題は, こちらより。
キャンプ体験そのものが「楽しい遊び」で豊かな自然が子供の「遊び道具」に
画像は『設営したテント』とテントサイトの様子
家族でのキャンプは今回が「初めて!」の超初心者の我が家。
キャンプらしい遊び道具を用意するようなところにまでは,特に気も回らずいたのでした(苦笑)。
ですが‥ 1泊だけの短い初体験の範囲の出来事ではありますが,子供にとってはキャンプ体験そのものが「遊び」であり,非認知能力を鍛える《生きた学び》であった,と感じたのでした。
具体的には,以下のようなコトなどが 。
- 薪となる材料集め
- 火を起こすところを見ているコト
- 炭火でのBBQ(バーベキュー)体験
- テント設営
- テントでの就寝
その他,テントサイト周辺の木で「木登り」も楽しんでました。
1)については,あおばと一緒に小枝を集めたりしました。
炭火には火がなかなか点かないが,小枝は直ぐに燃えることを,大きな木材でなくても「焚火には役に立つ」ことを体感してくれたのではないかと。
そして,自分自身が「焚火に参加した!」という実感を感じてくれたことと思います。
2)に関しては,最初に着火したり,火の勢いを増すのに必要な術などを何となくでよいので,側で見ていて感じてくれたのではないかな? と期待しています。
3)この点については,「初体験」ではありませんでした。
それでも,家族だけで自分達のペースでゆっくりと楽しんだのは「初めて!」でした。
炭火で焼いた肉類の美味しさを感じてくれたようで,普段は肉より魚のほうを好むあおばですが,本日はウインナーを始めお肉も沢山食べてくれました。
4)は実は,ほとんど手伝いをすることがありませんでした(苦笑)。
恐らく,何をすればよいのかを「イメージできない状態」だったためだと感じました。
それでも,あおばは《大の本好き》なので,事前に少しだけ『キャンプ』とは何?的な情報・知識を仕入れていたようで,
と,アピールをしてきたのでした。
ちゃんと「ペグダウン」という用語を覚えていて(笑)。
5)の点は,リストの1)~5)までの中でも,子供にとっては最も 刺激的な体験 になったのではないかと思います。
全世界で1億5,000万冊!も売れているという世界的大ベストセラーの児童文学シリーズ『マジックツリーハウス』ではないですが,子供はみな《秘密基地》が大好き。
その意味で,テントほど手軽に《秘密基地》気分が味わえるモノ は「ない」のではないでしょうか。
この冒険的な一夜の体験は,思わぬ「効果」をもたらしてくれたように感じました。
その出来事にはついては, 次章にて。
キャンプは子供にも疲れる体験?!でも心地よい疲れはスグに飛ぶようでした
冒険的な一夜には,あおばのオモシロ行動もありました。
当初,あおばだけがシュラフで寝ていたのですが,やはり時期的に暑かったようで途中でシュラフを抜け出して寝直しました。
あおばがテントの一番奥に寝て,真ん中にママ,僕が一番入口側で。
シュラフから出たあおばは暑さから解放されて直ぐに眠りについたようだったのですが,それでもまだ暑かったのか?ゴロゴロと転がってママにぶつかって来たそうです。
そこで,ママがちょっと体をよけると,あおばはそのままゴロゴロ~っと真ん中の位置まで転がってきたのだと(笑)。
それで,ママとあおばの位置が逆転していたのでした。
そんなことはつゆ知らずでしたので,夜中に寝がえりを打って目を覚ました僕は「ビックリ!」でした。
なかなか笑劇的なあおばの寝相でした(笑)。
さて,キャンプ超初心者集団の我が家,一応キャンプ室内にはテント用のインナーマットも敷いてはいたのですが,やはり慣れていないこともありテントで寝ると体が「痛い」と感じるのでした(涙)。
21時半頃には就寝したこともあり,ママと僕は起床は5時台。
あおばも6時には目を覚ましました。
全員,眠りは浅かったようで(苦笑)。
6時半にはまた炭火で朝食を取り,後はゆっくりと過ごして9時台にはキャンプ場を後に。
その後は,近隣の湖やその近くの遊歩道を昼過ぎまで散策。
山道もタップリ歩いてとてもリフレッシュしたのでした。
キャンプ場近くの自然林はとても豊かで,我が家の周辺とはまた植生が違っていて,沢山のキノコや昆虫もいて,あおばもとても楽しんでいました。
その後,帰路に別の湖にも立ち寄ったりも。
そんな感じで豊かな自然を満喫して帰路に。
小学3年生の元気な子供といえ帰路はさすがに疲れていたようで,帰りの車中ではたっぷり「昼寝」となりました。
ですが‥ そこはそれこと小学3年生! 本当に元気です。
昼寝をしたことで元気をチャージ!
帰宅後は元気溌剌と,習い事の《体育教室》へと出掛けていきました(驚!)。
さて,先ほど上章で,次のように書きました。
この冒険的な一夜の体験は,思わぬ「効果」をもたらしてくれたように感じました。
その出来事にはついては, 次章にて。
その出来事が,帰宅後の《体育教室》であったのでした。
数週間前からあおばは,以前小学1年生・2年生時には普通に飛んでいた《大縄跳び》が,なぜか突然「怖い」と感じるようになったそうなのです。
その話しを受け,先日・13日には家族3人で《大縄跳び》の練習に取り組んだりもしました。
それは本当につい先日の僅か4日前の出来事だったわけです。
それが,4日後の本日の《体育教室》では,全く「怖い」と感じなかったそうです。
しかもなんと!
あおばはママに次のように言っていたそうです。
と。
その話しを《体育教室》の後に再帰宅して来たあおば本人とママから聞いて,こちらはビックリ!したのでした。
もしかしたら‥ 4日前の僕とママと一緒の《大縄跳び》の練習では,縄回しが下手過ぎてとても怖く感じながら練習をしていたのかもしれません。
それで本日,体育教室のコーチの方たちの上手な縄回しを体験したら,「怖くなんかないな,縄回しが上手だから」と感じたのかもしれません。
まぁ,その面はあるのでしょう,きっと。
でも,本質はそこでは「ない」と思います。
推測ではありますが,昨夜の《冒険的な一夜を経て》その体験が何らかの自信を,あおばの心に与えたのでしょう。
そして,その体験がまるで魔法のように,少し芽生え始めていた「怖い」という気持ちを溶かしてしまったのだと。
子供の気持ち・心理のそうした微妙な機微にふれ,驚きと共に「その可能性の大きさ」に改めて気がつかされたのでした。
これからも,様々な体験をしていこうね,あおば!
PR