【田舎暮らしメリット】秋植え野菜の畑の準備に子供(小3)も参加!

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本日,2021年08月20日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【【田舎暮らしメリット】秋植え野菜の畑の準備に子供(小3)も参加!】です。

本日は,あおば(ウチの小3の子供)がママと一緒に,家の近所(徒歩1~2分!)に借りている家庭菜園にて 秋植え野菜の畑の準備 に取り組んでくれました(僕も途中から参加)。

家のごく近所で各種の自然体験を手軽にできるのは,田舎暮らしの大きなメリット です。

子供に与える田舎暮らしのメリットは非認知能力を鍛える多様な体験

家の直ぐ側に豊かな自然環境がある。

この《田舎暮らしならではのメリット》は,子育て・育児にとっても非常に大きなメリットになります

コロナ禍の影響で拍車が掛かり,「いま」や多くの教育サービスがオンライン化。

以前は都会でしか享受できなかった様々な学習サービス(=認知能力を鍛えるサービス)も,「いま」は田舎暮らしでも受けようと思えば “ほぼ何でも” 受けられる環境が整ってきています。

他方,ここ近年非常に話題となっている教育関係のトピックの《非認知能力》は,以下のように言われています。

《非認知能力》は,外遊びなどを通じて多様な体験をすることによって,養われる。

ということで,「いま」や,子育て・育児における《田舎暮らし》の意義は,大きくバージョンアップされているのです。

従来主眼の《認知能力》の獲得では,都市部に引けを取らない環境が整ってきている。近年注目の《非認知能力》の養成では,田舎暮らしのほうが断然優位。

田舎暮らしにより,都市部においては「非日常的な体験」が手軽に出来るメリットをざっと挙げてみます。

  1. キャンプ体験
  2. 昆虫採取
  3. 川・湖・海でのアクティビティ(カヌーやヨットなど)
  4. 川遊び・海での遊び(磯遊びなど)
  5. 生き物との触れあい(乗馬や牧場にて)
  6. 植物との触れあい(農作業体験や家庭菜園など)

まだまだ,枚挙には暇がないところですが(笑),本記事ではその内の(6)の「家庭菜園」に関する本日の具体的な体験を取り上げています。

秋植え野菜の畑の準備に子供(小3)も参加

ということで,家庭菜園の体験も田舎暮らしではとても手軽可能!

なにせ,我が家の場合は家から畑まで徒歩で1~2分です。

そのような感じなので,本当に気軽にベランダ栽培感覚で取り組んでいます。

といっても相手はモノホンの自然なので,簡単には「いかない」ことばかりなのですが,その点も含めて《子供にとってもいい体験》だと考えています。

それで,あおばが,

あおば
失敗全然オッケー!

と感じてくれれば,「大成功!」ですので。

さて,《秋植え野菜》とは,文字通り「秋に植える」野菜のことです。

ちなみに,『秋植え』と,Googleで検索をしてみると,次のような 【強調スニペット】 での表示がされますので,引用します。

植える野菜は,「大根(ダイコン)」,「ハクサイ(白菜)」,「ブロッコリー」,「スナップエンドウ」,「春菊(シュンギク)」,「ルッコラ」などが代表的です。 また,薬味としてよく使われている「わけぎ(分葱)」も秋植え野菜になります。 夏野菜の収穫量が減ってきたら,野菜にシフトチェンジする時期。2019/08/13

引用内容出典先: こちらです。

Garch

秋に植える野菜は病害虫が少ないため、初心者にもおすすめです。また、プランター栽培できるので、室内やベランダでも家庭菜園が…

今回,我が家では上掲引用内容のうちの「大根」の秋植えのための準備に取り掛かりました。

子供は忍者熊手を手に参加

忍者熊手と畑の様子(一部)
具体的には,小学3年生の子供のあおばには “忍者熊手” を持って参加してもらいました。

“忍者熊手”とは,雑草を取るための熊手型のすきのような道具です(上の画像がソレです)。

見た目がなんとなく忍者が武器として使っていてもおかしくない? という感じなので,この名前がついているのかと。

この忍者熊手で,土中の “根ごと” 雑草を抜く作業を手伝ってもらいました。

まだまだ日中は暑いので,作業は夕方から。

ママとあおばが先に作業を行っていて,僕は後から途中参加。

あおばがかなり頑張ってくれていたようで,僕が畑に行った時にはもう大半の雑草が抜かれた後でした。

それで,作業をすることが特にないので,他の人の畑を観察したりしてからウチの畑に戻ると,あおばのイタズラ攻撃が待っていました。

あおば
パパ!パパだけ1人何もしないでなにプラプラしてるの!

と言いいながら,土まみれの軍手で僕の両の手を掴んでくる攻撃を!

おかげさまで,腕は土まみれになりました(笑)。

困ったもんだ,ウチのチビ忍者は(苦笑)。

おわりに

さて,イタズラは困ったものでしたが(苦笑),忍者熊手を使っての畑作業では雑草の根の張り方の力強さを身体で感じてくれたことと思います。

こうした具体的な体験・経験の1つ1つが,子供の発育にとっても「よい肥し」となっていることと感じます。

単に,机上で終わるのではなく,肌で五感で感じた体験は身体の中に残り,そして頭の中(脳内)でも強い印象として記憶されることと思います。

秋植えが上手くいって,収穫できた作物を美味しく頂くことができたら,それこそ《生きた食育》にもなりますし。
僕は畑作業はあまり一緒にはできなかったのですが,その代わりに(?)畑作業後に近くの公園で一緒に遊びました。

最初は遊具のブランコを使っての遊びでしたが,その後はあおばが落ちている木の棒を見つけてきて,「チャンバラ」などを。

外遊びでは子供は,その場にある自然のモノを使って創意工夫して遊ぶ。

そのプロセスが,非認知能力を鍛える遊びとなる。

このポイントのように、畑作業の後にも,田舎暮らしのメリット を強く感じさせてくれました。

こんな感じで,「楽しみながら!」非認知能力も鍛え続けてくれると,嬉しいですね。
でも‥ イタズラはほどほどにね,あおば!(笑)

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。