【体験談】子供のオンライン英会話で先生の固定・担任制は必要なし!?

【あ劇場©】へようこそ。
本日の晩婚パパの育児実録の演題は【体験談!子供のオンライン英会話で先生の固定・担任制は必要なし!?】です。

本日は、あおば(ウチの小3の子供)が習い事として週に2回取り組んでいる、フィリピン在住の外国人の先生による 子供向けオンライン英会話のレッスン がありました。

その本日のレッスンでは「初めて!」となるハプニング-Zoomにアクセスしたら初対面の先生がいた-があったのですが‥ あおばは全く意に介さず、とても「楽しそう」に英会話のオンラインレッスンに取り組んでいました。

その様子をみていて、「子供のオンライン英会話で先生の固定・担任制は必要なし!」と、強く感じたのでした。

【体験談の結論】子供のオンライン英会話で先生の固定・担任制は必要なし

本日のウチの子供の実体験を通しての結論は、 こちらでした。
 

子供(小学3年生)の
オンライン英会話で
先生の固定・担任制は
必要なし!

プラス、以下の感想も抱いたほどでした。

晩婚あおばパパ
たまに違う先生になったほうが、適度な刺激となるようだ!?

と。

ちなみに、我が家のオンライン英会話の主な学習環境は以下となります。

  • 完全オンラインの英会話レッスン
  • フィリピン人の先生(フィリピン在住)
  • 子供と先生のマンツーマン
  • 週2回
  • 通常1レッスン25分(現在は夏休みの集中講座で1レッスン50分)

こちらのサービスを利用するようになったのが去年の8月なので、丁度丸1年のお付き合いをさせてもらっています。

これまでにあおばがレッスンをしてもらった先生は基本的に2名。

最初の先生(D先生)に約9ヵ月、2人目の先生(M先生)に代わってから約4ヵ月、という感じです。

これまで、2人目の先生の都合が合わなくて、一人目のD先生に代理でレッスンをしてもらったことはあいましたが、その場合はレッスン日の前に事前に連絡を受けていました。
ですので、その際はあおばも事前に知っていたので、

あおば
今日のレッスンは久しぶりにD先生なんだって、楽しみだな~

と言っていたのでした。

ところが、本日は手違いがあったのか、事前に「先生交替」の連絡がありませんでした。

それで、いつも通りにあおばが “ Zoomにアクセス” したところ、「初対面となる知らない先生がいらした」ということだったのです。

「あれっ?」と感じたのは、あおばが挨拶する声が隣の部屋から聞こえてきたからでした。

あおば
Hi, Nice to meet you ~

と。

ですが、その後もいつも通りにスムーズにレッスンが続いていく様子が感じ取れました。

というか‥ 直ぐにいつもより テンションアップ! でとても楽しんでいる様子が伝わってきたのでした。

そんな感じでとっても「ご機嫌」にレッスンを受けていたあおばは、最後のほうでは、「歌」まで披露していました(笑)。
 

レッスン終了後に本人に確認をしたところ、

あおば
うん。初めての先生だったよ!
M先生は熱が出てお休みなんだって

とのこと。

晩婚あおばパパ
そうだったんだね。レッスンは初めての先生で緊張したりしなかった?

と、尋ねると。

あおば
ううん。スッゴク楽しかったよ!

との返事が「即答」で返ってきたのでした(笑)。

先生の固定・担任制のデメリット

そんなあおばの様子をみて感じたのは、 次の点でした。

先生の固定・担任制のデメリット として マンネリ化 はどうしてもある

 
その点を「安心感」とみて「メリット」と捉える向きもあるとは思いますが、《学習効果》の面を考慮すると、やはり「デメリット」と見るべきだと。

その点については大人も同様ですが、特に子供の場合は、学習効果を高めるためには 《モチベーション》が重要 です。

そして、《モチベーション》を高める燃料・材料として最適なのは《好奇心》かと。

プラス、ご存知の方も多いかと思いますが、人が能力を発揮するためには適度・・なストレスや緊張感があったほうが「よい」、というのが最近では「定説」となっています。

その観点からしても 、 マンネリ化 をよい意味での安心感と捉えるのは、《子供のオンライン英会話》については「当てはまらない」となります。

なお、《マンネリ化》については、大人の時間間隔と子供の時間間隔が異なる点も、十分に考慮するべきだとも、感じました。

大人の観点からすれば「まだ4ヵ月」かもしれませんが、子供の観点からするとそれはきっと、「もう4ヵ月にも!」となるであろうと。

その意味で、今回のハプニングは、あおばにとっては「丁度良い刺激!」となってくれたようでした。

先生の固定・担任制のメリット(一般論としての)

この点については言うまでもないことですが、そのメリットは次の点になってくると考えられます

先生の固定・担任制のメリットとしては、生徒別にレッスンの 内容把握 ができる点があげられます。

しかしながら、この点は中高生や大人に対するレッスンの場合は当てはまると思いますが、はたして小学生の子供に対しても同様でしょうか?

本日の実体験としては、それは「当てはまらない」と感じました。

小学生の子供にとっては、レッスンの連続性はあまり重要では「ない」と感じます。

連続性より、
1つ1つのレッスンを受けている丁度「いま・その時」に自分自身が「楽しい!」 と感じられるかどうか?

それこそが「大事」なのだと。

ちなみに、本日のレッスンでは、「似た英単語」を当てるレッスンをしたそうでした。

このレッスン内容は、これまでのレッスンとのつながりは全く「なかった」そうです。

それでも、あおばは、

あおば
今日のレッスンは楽しかったな~

と、感じていたのでした。

その点が何より!

一般的にメリットとされている点が、子供に対しては「当てはまらない」ことを、明確に示してくれて「いる」と感じたのでした。

そのような感じで、本日の【実体験・体験談】からは、こう結論づけたのでした

子供のオンライン英会話で先生の固定・担任制は必要なし

と。

我が家の【体験談】ではなく「一般論」について

この章の最後に、これまではあおばの本日の【体験談】をベースとして案内をしてきた点が、一般的にも「当てはまるのか?」を確認しておきたいと思います。

以下、Googleで検索をして得た《英会話に特化したサイト》の情報からの抜粋・引用内容となります。

引用内容出典先:オンライン英会話で同じ先生・講師や担任制の講師固定はおすすめか?
 

子供(キッズ)でも担任制は微妙

このとき、キッズ向けのオンライン英会話であれば「やはり、担任制がいいのでは」と考えてしまう親が多くなります。子供のため、お気に入り講師とはいっても毎回の担当講師が違うと不安に思ってしまうのです。

ただ、これについても特に心配は不要です。そもそも、大手スイミングスクールなど一般的な習い事であっても、毎回の担当講師が異なるのは普通です。さすがに常に新規の先生だと微妙ですが、子供にとって3~5人の先生がローテーションになるのは何も問題ありません。

また担任制の場合、「いつも同じ先生なので、他の講師の発音を聞く機会がなく、英語力が伸びにくい」というデメリットがあります。大人でさえこうしたデメリットは大きいため、キッズ英会話だとより微妙になります。それでいて、前述の通り無駄に値段が高額です。

こうしたさまざまな要因から、大人に限らず子供を含めて担任制にメリットはありません。

ちなみに、こちらのサイトでは、子供向けに限らず大人に対しても、担当制に「メリットはありません」と主張されていました。

担当制にメリットがあるのは、「大人の “中・上級者の人” がレッスンを受ける場合」との論でした。

おわりに

当記事では、本日の我が家の実体験に基づく【体験談】をベースとして、当記事のテーマである次の問いについてみてきました。
 

子供のオンライン英会話で先生の固定・担任制は必要ないのかどうか?

 
【体験談】としての結論はズバリ!
 

子供(小学3年生)の
オンライン英会話で
先生の固定・担任制は
必要なし!

でした。

ただし、ウチのあおばの場合は、「ほとんど」と言っていいほど 人見知りをしないタイプ なので、その点も考慮する必要もあるかな? と考えました。

そこで、ネットで《英会話に特化したサイト》の情報=【一般論】を確認したところ、その結果も見事に、我が家の【体験談】と一致 していたのでした。
 

本日、あおばは最後には「歌」まで披露するほど「ノリノリ」でした(笑)。

ホント~に「楽しんでいる」ことが伝ってきて、とても嬉しく感じました。

そして、結局のところ、「先生の固定・担当制」うんぬんより大事なコトが「ある」とも。
 

子供本人が
英語を楽しめて
いるかどうか?

やはり、その点こそが 《エバーグリーン=ずっと変わらぬ大事な点》なのだと思います。

これからも「ずっと」楽しく英語にふれていこうね、あおば!
 

追加【体験談結論】子供のオンライン英会話で先生の固定・担任制は避けよう

当記事を最初に公開したのは、2021年8月下旬(24日)でした。

ご存知のとおり、その約4ヵ月後の同年12月中旬にフィリピンをスーパー台風(ライ)が襲ったのでした。

残念なことに‥ ウチの子供のオンライン英会話を担当してくれている先生方も台風の被害にあってしまい、自宅が全壊に近い状況となってしまった先生もいたそうです。

さらに、年が明けた現時点(2022年1月下旬)でも通信環境の復旧が遅れていて、オンラインレッスンの現場に復帰できない状態が続いている先生も多いようです。

そのような状況があり、実際にウチの子供も、フィリピン全域がスーパー台風の被害を受けた後からは、従来の2名いた担当の先生方とは違う先生にレッスンを担当をしてもらっています。

不幸中の幸い、ウチの子供のオンライン英会話レッスンは元々、一人の先生の固定担任制ではなかったため、急な担当先生の交代でも子供が戸惑いを感じるコトはありませんでした。

もし仮に、ず~っと同じ一人の先生の固定担任制であったとしたら、担当先生の交代を受け入れることに戸惑い、レッスンに支障が出ていた可能性もなきにしもあらずかと。

気候変動の悪影響が地球規模に及んでしまっている「いま」そしてこの先、フィリピンに限らず世界中の何所においても、同じような天災に見舞われてしまう危険性が「ある」と考えるべきだと思います。

天災ばかりでなく、コロナ禍が続くリスクも同様に。

そうしたリスク面を考慮すると、これからは余程の理由がない限りは、何かあった場合の「備え」を優先しておく必要が「ある」のだと、この度の体験を通じて肌で感じたのでした。

大人はともかく、子供の習い事・学習のレッスンは「継続性がとても重要」

その点を重視すれば結論はおのずと、次のようになると思います。

子供のオンライン英会話で先生の固定・担任制は避けよう

と。

被災された先生方の生活が早く元に戻ることを願いつつ。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。