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本日,2021年09月09日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【コロナ禍での不幸中の幸い?!ワクチン接種での閉院延長によりアレルギーの診察が受けられて】です。
本日,あおば(ウチの小3の子供)は「外遊び」をしている中で,自分の背丈を超えるぐらいまで草が伸びている場所に入ってしまい,草花粉による 中度のアレルギー反応 を起こしてしまいました。
さらに時間帯が悪く,その時時計は夕方の5時半を回っていたのでした・・
1番近くのアレルギー科がある医院は,本日木曜日は休診。
次に近いのは,隣の市にある車で30分程かかる場所にある医院。
既に診療時間内には間に合わない時間だけれど,無理を承知で電話で問い合わせをしてみたところ,思わぬ理由により何とか診てもらえることに。
まさしく「不幸中の幸い?」 こういうこともあるのですね。
小児科医院の閉院時間延長は新型コロナのワクチン接種のため
「思わぬ理由」とは, こちらでした。
そのため,本来だと18時閉院なため,連絡を入れた際には時間的にもう間に合わない時間だったのが,現在は閉院が19時頃まで延長されていたため,医院への到着が18時を回ってしまうケースであったにも拘わらず診察をしてもらえることとなったのでした。
そのプロセス・やり取りはこんな感じでした。
こちらに起こしいただくの時間はどれぐらい掛かりますか?
30分ぐらい。では,少しお待ちください。
しばらく間があった後。
というようなやり取りがあったようです。
医院の方と電話でやり取りをしたのはママでした。
僕の方は上のようなやり取りがされていたことはわかっていなかったので,ただ単に本来18時で終了のところを特別に18時過ぎでも「診察してもらえる」ということになったのだと,勘違いをしていました。
なので,慌てて車で出て行き目的の医院の駐車場に着いた時には,もう閉院時間を過ぎているはずなのに駐車場が「満車」で車を停めることができない状態となっていることに驚いたのでした。
と。
結局,その「真相」を知ったのは,受診を終えて家に着いてからのことでした(苦笑)。
要注意!診察時間はむしろ短縮‥
今回,ウチのあおばの1件では,《子供のアレルギー反応》ということで本来の診療時間の終了後でも例外的に診療をしてもらえて,本当にありがたく感じました。
それは先にふれたように,新型コロナのワクチン接種のため閉院時間が延長されていたからというコトもあったのですが,実は‥ そのことが逆に仇となっていた可能性もありました。
というのも,上でウチのママと医院の受付の方との電話でのやり取りにあったように,小児科の診療時間自体は,以下のように変更されていたからです。
ワクチン接種業務のため17時までと本来の時間の18時より「短縮」した形での運営。
最近,「急に小児科にお世話になる」ということがなかったため,このような事態になっていることは知りませんでした。
医療関係の各所では,同じような対応が行われているケースも結構あるかと思います。
日頃から注意が必要!
と感じたのでした。
秋の雑草アレルギーの注意点
樹木の花粉の場合は花粉が高い位置で飛び散るため,風により広範囲に拡散されます。
一方,秋の雑草類の花粉は,花粉が飛ぶ位置が低いので広い範囲に飛び散ることはなく,局所的になります。
ですので,秋の雑草類の花粉症の対策としては,花粉アレルギーを引き起こすブタクサやヨモギやメヒシバなどの側に近寄らなければ「OK!」ということになります。
ただし,それらの草はいずれも繁殖力が強くどこにでも「ある」ので,その点には注意が必要となります。
また,局所的ということは逆に,その局所に迂闊に入り込んでしまうと,そこで「大量」の花粉と「接してしまう」ことになります。
本日のあおばのケースもまさにそれで,自分の背丈より高く雑草が生い茂っている所に入り込んでしまったため,かなり大量の花粉を吸ってしまったようでした。
アレルギー症状の具体例
結果は,以下のような症状が短い時間の内に立て続けに現れたのでした 。
- まず,鼻水が出る
- 声がいつもと違うトーンになる
- 咳き込む
- 目が痒くなる
- 目の下など顔にぽつぽつと発疹が出てくる
- 顔全体がむくんだ感じになる
- 体の様々な箇所に痒みが出てくる
などです。
1)のパターンは,花粉症になったことがある人なら誰もがおわかりだと思いますが,一度反応し始めてしまうと,鼻水が止めどもなく出てくる状況となってしまいます。
でも,この段階で止まっている場合は,後はひたすらティシュで鼻をかむことで「耐える」というのも1つの対処法であると思います(苦笑)。
本日,「急いで」アレルギー科のある小児科へと行ったのもこの点があったからです。
アレルギー症状が出た時点で直ぐに「喉が腫れてきた」ようで声がいつもと随分と違っていました。
喉の腫れが酷くなると呼吸困難に陥る危険性も「出てくる」ので,対応を急いだのでした。
3)については,2)の点がより悪化する予兆にもなるので,気になる点でした。
ただし,あおばの場合は息の音が「ヒュ~ヒュ~」という感じになる喘息のような状態になることはなかったので,その点で不安感が強くなることはありませんでした。
4)のパターンは目が「充血」してくることに始まり,痒みも伴ってきます。
本日のあおばの場合は,「この目」についての対処を素早く行うことができた点も(具体的には薬局で処方された目薬をさすコト),早い回復につながったことと思われます。
5)~7)の症状に対しても,以前にアレルギー科で受診をした際に処方された薬があったので,直ぐにその薬を摂らせたママの対処は「とてもよかった」ようでした。
また,子供本人が「水が欲しい」と言ったので水分を摂取したことも。
当たり前のことではありますが,直ぐにアレルギー症状が出た時の対処用の薬を摂った対応は的確だったようでした。
その後,医院で診察してもらっている際に,持参しておいた薬を先生に見せた際に,次の言葉がありましたので(薬そのものは他の医院でいただいたものでしたが)。
と。
おわりに
そのような感じで,特別に診察をしてくださった医院に着いた時点ではあおばの症状はかなり回復をしていました。
それでも,先生はそのことを穏やかな声色で「よかったですね」と仰ってくださいました。
こちらの先生&こちらの医院は,患者のことを第一に考えてくれる《患者ファースト》な姿勢を「大事にされているのだな」と,強く感じました。
子育てにおいて《子供ファースト》をモットーにしている我が家としては,このような小児科医院が「近くにある」ことをとても「ありがたく」感じたのでした。
不幸中の幸いというのでしょうか?
本日は,コロナ禍によるワクチン接種の為に小児科医院の閉院時間が延長されていたおかげで,本来でいえば時間外にも拘わらず,子供の身に急に起こったアレルギー反応を診察してもらえました。
応急処置が幸いして医院へ着いた時には症状は安定していたものの,やはりお医者さんに診てもらえたことで「安心」できたのでした。
安心ができたのは,親の僕やママだけでなく,当人のあおばも間違いなく「そう」でした。
その証拠(?)に,帰りの車の中では,「あ~ お腹減った~」と早速お菓子をパクっいていましたので(笑)。
当記事の最後に一言。
コロナ禍の中,懸命に真摯に対応をされている医療関係者の方々に敬意と感謝を。