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【あ劇場©】へようこそ。
本日,2021年09月19日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【子供(小学3年生)を含む超初心者3人家族のキャンプにおばあちゃんも参加!】です。
本日は,あおば(ウチの小3の子供)のおばあちゃんが,久しぶりに我が家に遊びに来てくれての実質2日目。
天気もよく,予定通りに家族3人+おばあちゃんの4人で,キャンプへ行きました。
我が家の本格キャンプ経験は本日でまだ僅かに「2回目」。
そのような感じなので,「おばあちゃんはどう感じられるかな?」という不安もなくはなかったのですが‥ おばあちゃんもキャンプ経験はほとんど「ない」ようでしたので結局,《超初心者4人でのキャンプ体験》となりました(苦笑)。
小3の子供の2回目のキャンプ!初回の経験は生かされるか?!
前回,「初めて!」のキャンプを経験した際は,人生で「初!」であったこともあり,まだ小学3年生のあおばは戸惑い気味で受け身な感じ がありました。
端的に言って,
といった感じが色濃かったような状態だったかと。
今回もまだまだ2回目なので,不慣れである点は初回の前回とほとんど変わってはいないのですが,それでも 持ち前の「おふざけ心」がアップしていた点に《1度体験済み》の余裕(?)が現れていた ように感じました(笑)。
まあその点は,おばあちゃんがキャンプに一緒に参加してくれたおかげでもあります。
おばあちゃんが主にBBQ(バーベキュー)の準備を担当してくれたおかげで,前回僕が担当していた作業が軽減され,今回は僕の身体が空く時間が随分と出来ました。
で,そうした雰囲気に対してはあおばは「超~ 敏感!」なので,そうした雰囲気が出て来るやすかさず,
とくるのでした。
そのような感じで,前回の初回のキャンプ時はなかなか一緒に「遊ぶ!」ということはできなかったのですが,本日は幾つかの「遊び」を一緒に楽しむことができました。
そして,初回の前回はあおばが希望をしながらも時間的な余裕がなくできなかった《バドミントン》遊びを,今回はすることができました。
今回も前回同様,キャンプ場の中で他の家族連れ人達が《バドミントン》をしているのを目撃し,それで自分も「やりたい!」となったのでした。
ただし,本日は実際に《バドミントン》を一緒にやり始めた頃は既に辺りは薄暗くなってきていたので,本格的に遊ぶのは「また,明日の朝にね」となったのでした。
テントの設営の手伝いについては,こちらも前回同様でした。
初回同様,ペグダウンのタイミングになると,手伝いという名目の「ちょっかい」を出しに来てくれました(笑)。
ただ,この点をよくよく考えてみると,あおばとしては《ペグダウン》のタイミングになって初めて,「自分も作業をしたい!」と思えるようになるのだと感じました。
《ペグダウン》以前のテントを設置する作業は,大きなシートを広げたり支柱を設置したりといった作業ですので,小学3年生とまだ体の小さいあおばには「ちょっと難しい作業」なのだと思います,実際に。
その点を本人も感じていて,「この作業ならできる!」と思える《ペグダウン》の時に,「やらせて~」と来るのかな?と。
やみくもに「やらせて~」と言ってくるのではなく,実はちゃ~んと,「ある程度の計算をした上で言ってきていたんだな」と改めて感じたのでした。
ハイライトの出来事ではおばあちゃんからのサポートも
そのような感じで,超初心者集団な我が家+おばあちゃんの4人組ではありましたが,素人なりに2回目は前回の反省を活かせた点がありました。
それは,晩ご飯開始の時間を早めたこと。
具体的には,僕とママが二人でテントの設営をしている時点から,おばあちゃんが「炭に火を点ける」作業を担当してくれました。
おかげで,晩ご飯開始の時間を前回よりかなり早めることができ,結果的に晩ご飯終了→温泉へ出発の時間を早めることができました。
前回は出発時間が遅くなり,結果的に温泉にゆっくり入ることができなかったので,その反省を今回は活かすことができました。
そして,その結果として《本日のハイライト》的なシーンに出会うことができました。
そのものズバリではないのですが‥
《本日のハイライト》的なシーンへとつながる場面が, こちらの画像です。
この写真は,温泉へ向かう道中に鹿の群れと遭遇した際に,助手席に座っていたあおばが撮影をした鹿の姿です。
あおばのいた車から見て左側より右側へ鹿が移動して行く場面です。
で,実際に右側へ移動した先には,10頭以上の鹿の群れがいて「うわ~! 鹿がこんなに!」と家族全員で驚いたのでした。
というような会話が「その場」で交わされたのです。
ですが,本当のハイライトシーンはその後にあったのでした。
まるで『鹿の王』のようなシーン?!
本日は満月に近く,雲もなく月明かりがとても綺麗な夜でした。
そして丁度,お目当ての海沿いの温泉へ行くと,海上には月が浮かびその月明かりが海面に映りスゴク美しい景色が目に入ってきたのでした。
「綺麗だね」と話しをした後,一度その景色が見える場所を離れてからもう一度戻った時でした。
あおばが静かにその景色に魅入っている姿が見えました。
「おやっ?」と思って近づいてみると‥ あおば「シィー」という感じで静かに言いました。
よく見ると,逆光となっている月明かりを受けて立つ「鹿の姿のシルエット」が浮かび上がってきました。
ほぼ満月の綺麗な月が海上を照らしている美しい光景を背景に,芝生のように刈り込まれている地の上にス~っと1頭の鹿が立ってこちらを見ているのでした。
鹿の表情は,月明かりが逆光となっているためよくは見えないのですが,だからこそむしろそのシルエットは神秘的な趣さえ感じさせるのでした。
その光景を見て僕は「ふと」自分の目線をあおばと同じ高さにしてみたのです。
なぜか,不思議と自然に。
すると,その鹿の姿を普段よりかなり低い視点から見るコトになったのです。
要は「あおばと同じ目線」から。
その目線で見たその鹿の姿は,まるで『鹿の王』が,とても美しい光景を背に威風堂々と屹立しているかのようでした。
こんな光景は生まれて初めて見ました。
その美しい幻想的な光景が,あおばの記憶の中にいつまでも残ってくれることを願います。
いや,きっと残り続けることでしょう。
そして,どうもそこに「鹿」がいるというコトを,あおばはおばあちゃんから聞いたようなのでした。
おばあちゃんに感謝だね,あおば。
おばあちゃんと孫と可愛い盛りと
さて,とても幻想的な美しい光景の話しの後に急に,とても現実的な話しになりますが‥ キャンプへの行きの車の中では,「そういうことなのかな?」と感じた一件もありました。
具体的には,あおばのシリトリ遊びにおばあちゃんが「やり込められて」しまうシーンでした。
といっても,そのシリトリの内容が「ポケモン」なので当たり前なのですが(苦笑)。
あおばは今年の夏休みにスッカリ「ポケモン」にハマッてしまい,もう既にやたらと詳しくなっています。
で,いまはとにかく「ポケモン」が気に入っているので,車で移動する際はいつも,
のオンパレードなのです(苦笑)。
で,いつもは僕が「やり込め」られるのです。
それが,本日はおばあちゃんがそのトバッチリ(?)を受ける形になったのです。
それで,おばあちゃんが「あらら‥ やれやれ」的な雰囲気になっている様子を感じて,「このことを言っていたのかな?」と思うことがありました。
それは,あおばが小学校に入学する前によく聞いていた台詞です。
あおばと一緒に温泉などに行った際に。
温泉はご年配の方が沢山いらっしゃいます。
その中でも特に「おばあちゃん達」から,よく次のような台詞を聞きました。
と。
ちなみに,『可愛い盛り』と,Googleで検索をしてみると,次のような 【強調スニペット】 での表示がされますので,引用します。
幼子のいちばんかわいい時期。 可愛い盛り。
引用内容出典先:「愛盛り(あいざかり)」の意味や使い方 Weblio辞書
あおばの場合はその頃から既に結構「口は達者」でしたが,まだまだ可愛らしい発言が主でしたので,ご年配の方々からよく可愛がられていました。
それで,上のような言葉を「よく耳にしていた」のでした。当時は。
でも,小学3年生となった最近はかなり難しい言葉を使って話すようにもなりましたし,実際のところ分野によっては親の僕も既に歯が立たないところも色々とあります。
とはいえ,親からすれば「いまも昔も変わらず可愛い盛り」なのです。
一方,世のおばあちゃん達からすればいまや,「あら?! 随分と口が達者なこと?!」となるであろうことは理解できます。
小学3年生ともなると,ちょぅと小生意気なことを言うのは当たり前なので。
逆に言えば,そうした年齢になる前の段階を,世の中的には「可愛い盛り」というのだなと,改めて感じたのでした。
あおばのおばあちゃんはまだまだお若いので,前述の例に挙げたご年配の方々より一回り以上はお若いので,まるっきり同じように感じたりはしていないかと思います。
ですが,それでも「あれあれ‥」的な感はあったようにも。
でも,それも含めて,「順調に成長してきてくれている!」というコトなのだと思います。
おわりに
本日は,おばあちゃんにも参加してもらって,家族でキャンプに行きました。
道中やキャンプ場などで,色々な出来事がありましたが,その中でも印象に残ったコトを数点取り上げてみました。
初めてのキャンプの時はその後,その体験があおばにとってとても貴重な体験となったことを感じさせるコトが色々とありました。
今回のおばあちゃんとのキャンプ体験も,きっとそうなることと思います。
実際に,思いがけないほどステキなシーンに出会ったりもしていますし。
今回のおばあちゃんの訪問も,そしてキャンプも,とてもよい思い出になりそうです。
おばあちゃんのご来訪の残りの日々も,め~いっぱい楽しんでね! あおば!
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