田舎暮らしの子育て環境はやはり豊か!ミヤマクワガタと日帰り温泉で遭遇!

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本日,2021年09月23日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【田舎暮らしの子育て環境はやはり豊か!大きなミヤマクワガタと山深い日帰り温泉で遭遇!】です。

本日は残念ながらちょっと不安定な天気で,晴れてたと思いきや雨が降りそしてまた晴れる‥ といった空模様でした。

それで,外出も必要な買い物だけを済ませて直ぐに帰る予定だったのですが,あおば(ウチの小3の子供)が,

あおば
せっかく,出掛けてきたのだからどっかへ行こう

と言い出したのでした。

ですが‥ 雨の日を含む不安定な天候の日は,田舎暮らしのちょっとしたデメリット。

都市部と違って,屋内で遊べる施設がとても限られてしまっているので‥(苦笑)。

田舎暮らしのメリット&デメリット|屋内施設は限られるが野外の自然環境は多様!

ミヤマクワガタのオス(左上部にはメスクワガタも)

画像は,本日遭遇したオスのミヤマクワガタになります。左上部に写っているメスクワガタと比較すると,かなり大きな個体であることが伝わるのではないかと思います。
 
本日は9月ももう下旬。さすがに我が家の近辺ではクワガタの姿を見かけることもメッキリなくなりました。

そのようなわけで,“今日の今日まで” いくら田舎は自然環境が豊かといっても,やはり「季節の影響は避けては通れない点であるな」と感じていました。

もちろん,その点は我が家の近所という限られた場所においては当てはまるのですが,その範囲を “少し広げてみただけで” 「随分と違うのだな~」ということを改めて感じたのでした。

ちなみに今回の, “少し広げてみただけで” の具体的な範囲は「家から車で30分」の範囲内でした。
クワガタ好きな人ならご存知のとおり,ミヤマクワガタのミヤマは漢字にすると「深山」となります。

そして文字通り,ミヤマクワガタは深い山間やまあいに多く生息する生態を持つクワガタです。

我が家がある地域も充分に自然環境は豊かなのですが,さすがに深い山間というわけではありません。

周囲には果樹の畑やキャンプ場や自然公園などがある里山的な地域です。

一方,本日ミヤマクワガタと遭遇したのは,最近よく通っている日帰り温泉施設。

その温泉は,山間の本当に何も「ない」所に温泉宿が2軒だけある環境です。

といっても,「秘湯」というレベルまでは山深くはありません。

その中途半端さが災いしてか(?),ほんの数年前まではいまでも営業している2軒以外にも温泉施設・温泉宿が幾つかあったのですが,あまりにも何もない場所なためか(?),現存の2軒を除いた他の施設は皆,休廃業をしてしまったのでした。

言ってみれば,人里と人里の合間に「ポッン」とある温泉なのでした。

要は,里山的にそれなりに人が生活をしている我が家周辺とは異なり,山深いというほどまでではないが,温泉宿・施設の関係者を除けばほとんど人が生活をしていない山間にあるのが,その温泉なのでした。

で,そうした環境の地では「まだ」,大きなミヤマクワガタとも遭遇することができたのでした。

そうした多様な自然環境が「車で30分の範囲内」に「ある」ということが,田舎で暮らし田舎で子育てをすることの《大きなメリット》で「ある」と感じています。

そうなのです,そうした違いを味わえる環境が,日常生活の1つとしてごく当たり前に「ある」という点が大きな魅力なのです

山間の源泉100%かけ流し温泉はおばあちゃんにも大好評!

その温泉,現存する温泉施設・宿が僅かに2軒だけと寂しい状況ではありますが,逆にいえばそのような状況にあっても「その2軒」は「潰れることなく営業を続けられている」ということもできます。

ではなぜ,何もないところの温泉施設・宿が営業を続けることができるのか?

それはもう,「その温泉の泉質の魅力に拠る所が大きい!」 と言えるのだと感じます。

その証拠に(?),我が家に遊びに来てくれた時にはこれまで様々な温泉に一緒に出掛けているおばあちゃんも,

おばあちゃん
今日の温泉はよかったわね~

と,ご満悦でしたので。

なお,デメリットのほうの屋内で遊べる施設が「限られている」点については,簡単には改善のしようがない点もあり,日帰り温泉へ行く前に行った場所は「本屋」のみでした。

それでも,あおばは大の本好き・読書好きなので,本日もそれで一応,納得&満足してくれたのでした。

子供が「本好き」に育ってくれると,こうしたちょっとした面でも「大きなメリット」を感じることができます。

おわりに

去年の8月頃から,あおばのアトピー性皮膚炎の症状は「劇的」に改善されてきました。

あおばがアトピーっ子でアレルギーっ子であったため,人口過密でストレスが掛かり易く大気中に有害物質が溢れている都市部の環境を離れて,田舎暮らし&田舎での子育てを選択した我が家としては,その結果をとても嬉しく受け止めています。

「自分達の選択は間違えていなかった」と

他方,外遊びなどにより鍛えられる《非認知能力》という,認知能力とは異なる能力に一躍脚光が当てられている現在の教育界の動向をみるにつけ,プラスαの「ご褒美」さえをも,その思い切った選択の結果として「得ることができている」ようにも感じます。

今日,日帰り温泉施設の玄関の入り口に,まるで我が家の来訪を待ってくれていたかのように立派なミヤマクワガタがいたことは,何かギフトを頂いているかのようにさえ感じられるのでした。

まあ,それは都合の良すぎる解釈な気もしますが(笑)。

それは別として,実際にあおばは,とても豊かな自然環境が身近にあるのが「当たり前」として子供時代を過ごしてくれているのです。

そのことは,将来とても大きな財産として心の中に宿ってくれることと思います。

実際に現状,体質改善に大きな好影響をもたらしたことと同様に。

それにしても,ミヤマクワガタ凄くカッコイイと思わない? あおば!

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。