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本日、2021年10月01日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【子供(小学3年生)が初めての自分の「預金通帳(ゆうちょ銀行)」を最寄りの郵便局で作成!】です。
本日は、あおば(ウチの小3の子供)が、「初めて!」の自分の《預金通帳 (ゆうちょ銀行)》を作りました。
なんといっても偉かったのは、申し込み書を書く手続きなども全部自分一人で「やり抜いた!(GRITした)」ことでした。
小学3年生で初の自己名義の預金通帳口座を作った理由は「おばあちゃん」
画像は本日開設したあおば個人名義の通帳です(名義部分は加工済み)。
本日、あおばが小学3年生にして「初の自己名義の預金通帳口座(ゆうちょ銀行)」を最寄りの郵便局で作った直接的な理由は、先週「おばあちゃん」からお小遣いをもらったことでした。
おばあちゃんは、シルバーウィークを利用して先々週末から先週末まで約1週間、我が家に遊びに来てくれました。
そして、お帰りになる最終日にはあおばに「お小遣い」もいただいたのでした。
もちろん、これまでもお年玉などで何回も「お小遣い」はいただいております(感謝)。
そんな感じで、あおばの「お小遣い」の随分と貯まってきたこともあり、ママからの提案で、
となったのでした。
あおばも小学3年生になって、だいぶ自分で「字を書く」力も付いてきたので、自分で手続きをすることができるかもしれないので、ということで。
現在「田舎暮らし」の我が家は「ゆうちょ銀行」を選択
「小学生の子供用に預金口座を作る」ということで「パッ」とイメージが浮かんだのは、《ゆうちょ銀行》でした。
その昔、自分自身が「初めて」作ってもらった預金通帳が《郵便局》のモノだったからでしょう。
ちょっと調べてみると、その他にも「ソニー銀行」「楽天銀行」「三菱UFJ銀行」などの選択肢もあるようでした。
ですが、現在「田舎暮らしで田舎子育て」をしている我が家では、最寄りにある金融機関といえば《ゆうちょ銀行》か地元の信用金庫のみ。
現在の居住地の環境を親子共々気に入っているので当面引っ越しを考えてはいないものの、近い将来には次の問題点が浮上してくることはハッキリしています。
田舎暮らしのデメリットである「中学校の選択肢が少ない」という問題が。
となると将来的には、子供の中学進学を機に引っ越すことも十分あり得る。
そこまで考えると、結局のところ選択肢は必然的に《ゆうちょ銀行》の一択となるのでした。
《ゆうちょ銀行》は日本全国何処へ行っても身近にある唯一の存在であることは確かなので。
僕は元々は首都圏出身なので(それなりの)都市部での生活も長かったですが、長じてからは仕事の関係も含め地方移住歴も結構豊富です。
その経験上で感じたのは、《ゆうちょ銀行》のありがたさ。
どんなメガバンクでも、ちょっと田舎へ行くとどの銀行も影も形もないですからね(苦笑)。
ということで、本日は最寄りの郵便局へ行ってきました。
郵便局での手続きの経緯
《ゆうちょ銀行》で口座を開く際に注意事項は以下となります。
以下、《ゆうちょ銀行》の公式サイトよりの抜粋・引用内容となります。
引用内容出典先:口座を開く – ゆうちょ銀行
口座開設のご注意事項
- 名義人ご本人さまが直接窓口でお申し込みください。
ご本人さまがお申し込みできない場合は、名義人と同居している配偶者、または法定代理人の方であればお申し込みいただくことができます。- お客さまのお住まいの住所またはお勤め先のお近くの店舗(ゆうちょ銀行・郵便局)でお申し込みください。
- お一人につき1口座のご利用をお願いしています。
すでに口座をご利用いただいている場合、新たな口座の開設をお断りする場合がございます。- ゆうちょ銀行の貯金は預入限度額があり、「通常貯金」および「定期性貯金」お一人につきそれぞれ1,300万円までです。預入限度額を超えて預け入れはできません。(振替貯金口座など一部を除きます)
- ゆうちょ銀行の振替口座を除く貯金は、屋号の名義ではご利用いただけません。
ということで、1)と2)の要件を満たすために、あおば本人と一緒に最寄りの郵便局へ行ってきました。
1)の内容のように、子供本人が手続きをしないで「僕」が手続きをするということもできたのです。
ですが、本人に確認をしたところ、
とのことでしたので、「一人で頑張ってもらった!」のでした。
そのあおばの答えを聞いて、郵便局の局長さんは次のように言ってました。
と。
その言葉を聞いて僕は内心「お~ スゴイ!」と感じていました(笑)。
そして、あおばは「申し込み書類2種」を懸命に書き始めたのでした。
1枚は、「口座開設」に関する書類。もう1枚は「キャッシュカードの作成」に必要な書類。
この後者の「キャッシュカードの作成」に必要な書類のほうは、記入内容が多く、また本来は大人を対象にした質問事項となっているので、回答をどのように記載するかを、局長さんが親身になってマンツーマンで付きっきりで対応をしてくれました。
ここら辺は、田舎暮らしのメリットを大いに感じた点でした。
というのも、郵便局でも《最年少記録》ということで現場での対応に不明な点も色々とあったようで、(本部にでしょうか?)電話で手続きについて確認する場面が何回かあったりということもあってたりして、結局は手続きに「約1時間ぐらい」かかってしまったかと思います。
僕が手続きをしていたら、その1/4ぐらいの時間で済んでいたかもしれませんが、局長さんを始めスタッフの方々は皆、とても親身になって手続きのサポートをしてくださいました。
この辺りの、親切な対応は、田舎暮らしならではメリット と強く感じさせられました。
もし、都会だったら「他のお客様をお待たせできないので・・」というような形で、最後まで子供一人で手続きを進めることができなかったと思います。
実際、その手続き中に来た他のお客さん達は5組程度でしたし(笑)。
おわりに
本日は、あおば(ウチの小3の子供)が、「初めて!」の自分の《預金通帳 (ゆうちょ銀行)》を作りました。
そして、その申し込み手続きを基本的に「全て自分一人で行いました!」
その頑張りはとても立派!でした。
と同時に、次のコトを実感してくれたとも思います。
「書くこと」を練習する必要性を。
あおばは《大の本好き・読書好き》ということもあり、「読むこと」は本当に得意なのですが、そちらが得意過ぎるがゆえにか(?)、勝手が異なる「書くこと」に対してはいまのところ若干不得手にしていて “避けがち” な面があります。
ですが、本日の貴重な経験は、実経験として本人も
と感じてくれたことと思います。
やはり! 実際に「体験する」というコトはとても大切 ですね。
当記事の最後に、その点を本人が「感じてくれた」ことを表していたエピソードを記しておきます。
「なるほど~ そういうコトでもあったのね!」と納得すると同時に、とても「笑劇的」であったエピソードを(笑)。
ご存知の方も結構いるのではないかと思いますが、《ゆうちょ銀行》の通帳のデザインは現在「3種」あるそうです。
1番一般的な「緑色のデザイン」のタイプのモノ以外にも、 以下の2種を含め。
画像出典先:~多くのお客さまの声にお応えして~ ゆうちょの新しいデザインの総合口座通帳がデビュー!-ゆうちょ銀行
で、いざあおばが「通帳のデザイン」を選ぶ際は、正直なところ親の僕も上掲画像の「右側のほう(=『ハッピーライフデザイン』)を選ぶのかな?」と感じてはいました。
なにせ、左側の『ブラックダイヤ』デザインはちょっと「大人っぽい」感じが過ぎるので。
ですが、予想に反してあおばが選んだのは、その『ブラックダイヤ』デザインでした。
その場では本人の意思に任せていたので「何も言わなかった」のですが、さすがにちょっと不思議な気もしたので、帰宅後に本人に尋ねてみました。
と。
すると、次のような返答があったのでした。
と。
その答えに、思わず「大笑い」してしまいました(笑)。
でも、確かにそうだよね。スゴク頑張って書いていたもんね。
とても立派だったよ、あおば!