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本日、2021年10月11日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【小学3年生の子供の習い事の掛け持ち「1日2つ」がうまくいっている3つの理由】です。
本日は週に1回の、あおば(ウチの小3の子供)の習い事が「1日2つ」ある日でした。
当初は、「まだ小学3年生の子供に習い事を「1日に2つ」させて大丈夫かな?」と不安を感じたりもしましたが、“案ずるより産むが易し”とはよくいったもの。
いざ、始めてみると思いのほかスムーズに慣れてくれ、ハッキリと問題を感じたのは結局いまのところは「初回の1回だけ」でした。
とはいっても‥ その初回の問題はかなり大きな問題ではありましたが‥ (反省)。
《習い事の掛け持ち「1日2つ」の初回当日の件》と《大きな問題の件》の2件の話題は、 こちらより。
というわけで、初回を除けばスムーズに進んでいる子供の習い事の掛け持ち「1日2つ」の状況。
本日は、あおば当人との会話の中で、うまくいっている大きな理由はやっぱりコレか! と感じる点があったのでした。
子供の習い事「1日2つ」がうまくいっている理由のベスト3
さて、紆余曲折がありながらも “いまのところ” うまくいっている我が家の小3の子供の習い事「1日2つ」の掛け持ち の状態。
本日、当事者のあおばに、次のコトを尋ねてみました。
と。
すると、ちょっと考えた後に、
との答えが返ってきたのでした。
その2つは「2つとも」、本日の《掛け持ちしている習い事》なのでした。
実はこの2つの習い事が《掛け持ちの習い事》として重なったことは偶然だったのです。
ですが‥ あおばの答えを聞き、「なるほど、やっぱりね~」と、子供の習い事の掛け持ち「1日2つ」の状況がうまくいっている点に納得がいったのでした。
「原因と結果の法則」ではないですが、うまくいっていることに対してはやはり、それ相応の理由があるものです。
ということで、その点を含め「うまくいっている理由」を考えてみたところ、主に以下の「3つの理由」に辿り着いたのでした。
- 掛け持ちしている習い事が共に好きだから
- 習い事の環境に変化があり適度な刺激があるから
- 習い事の掛け持ちに対する「ルーティン」が確立されていて、そのプロセス自体が1つの刺激となっているから
次に、それぞれの点について個別に詳しくふれてみたいと思います。
掛け持ちしている習い事が共に好きだから
結局のところ、「いま」あおばの《習い事の掛け持ち「1日2つ」の状況がうまくいっている最大の理由は、この点の好影響が1番大きいのではないかと思います。
言うまでもないことですが、大人であれ子供であれ、「好き!」「楽しい!」と思うことに対しては、疲れを感じることが基本的に「少ない」ので。
ましてや、子供の場合はその点がなおさら顕著に現れるのだと思います。
なお、我が家の場合は先でもふれたように、“偶然” で「好きな習い事のベスト2」が重なったのでした。
ということで、今回はたまたま「結果オーライ」ということに(笑)。
ですが、これは逆に(?)意識的にこの点を活かすことが「できる」とも言えるかと。
今後もし、ある習い事のスケジュールの変更が生じ、それを端に習い事のスケジュール全体を調整する必要がでてきてしまう、というようなコトがあった場合に。
はたまた、4年生以上に進級する際に新しい習い事を「始めたい!」などという要望があった場合などに。
習い事の環境に変化があり適度な刺激があるから
この点も、偶然といえば偶然なのです。
たまたま、「いま」あおばが通っている掛け持ちの習い事教室の両方ともが、新しいメンバーがちょこちょこと増えている状態が続いています。
この「新顔が増える」という事態は、子供にとってはとても「大きな刺激」となっている ように感じられます。
そうしたケースでは、必ずしも下の学年の子が入ってくるわけではないのですが、それでも新しいメンバーが入ってくるということは、その教室においては自分が「先輩の立場になる」ということになります。
また、そのようなケースにおいては相手が年上の場合でも、年長の相手に対して臆することなく接することができる「貴重な機会」を得ることができると思います。
そして年長の子からは、同年齢の子や年下の子からは受けることのないような「刺激」を受けることも多いのではないかと。
実際にあおばの様子を伺っていると、こうした刺激を受けていることが「活力」につながっていると感じるコトが “シバシバ” あるのでした。
その点を逆算的に捉えると、(1)のケース同様に次のような《習い事の掛け持ち》対策を施すことの可能になるのではないかと。
ルーティンが確立されそれ自体が1つの刺激となっている
ウチのあおばの場合は、習い事が「1日2つ」の掛け持ち日となる「月曜日」は帰宅時間が遅くなるため、1つ目の習い事と2つ目の習い事の間の1時間待程の「待ち時間」の間に《早い夕食を済ませてしまう》という対策をしています。
そのスタイルであれば、帰宅後に食事時間を取ることなくお風呂へ行き、その後は直ぐに寝る準備に入るというローテーションを組むことができるので。
思うに、その他の曜日には「ない」、ある意味ちょっと特別感のあるこの《習い事の掛け持ち「1日2つ」日》特有の「ルーティン」そのものが、あおばの日常において「新鮮な刺激」を与える要素になっていると思います。
そうした(過剰ではなく)適度なちょっとした「刺激」があることが、気持ちの鮮度を保つに役立っていると感じます。
もう1つの理由は他の習い事の拘束度が低いから
さて、上掲のリストの内容は全て、習い事「1日2つ」の掛け持ち日に実際にやっている「2つの習い事」を対象にした話しでありました。
一方、この章では、その2つ以外の《習い事》についてふれてみます。
現在、あおばが毎週定期的に行っている《習い事》は以下の内容になります。
- 月曜日:「勉強&遊びの教室」と「体育教室」
- 火曜日: オンライン英会話
- 水曜日: オンライン英会話
- 木曜日: 歌とピアノの音楽教室
火曜日と水曜日の習い事となっている「オンライン英会話」は、『 Zoom 』を利用しての自宅からのオンラインレッスンなので、この習い事については「拘束度はとても低い」かと思います。
この他にも、土曜日に不定期で通っている「生け花」教室の習い事もあります。
その「生け花」の教室は基本的に事前予約制で、あおばが「行きたい」と思った時に事前に予約をして通っているスタイルになります。
そのような感じの運営スタイルをされているので、通うもお休みするも「ほぼ自由」という拘束度がかなり低い《習い事》になります。
というわけで、基本的に毎週きちんと教室へ通う必要が「ある」という習い事は、週の内で3つだけなのでした。
そのようなわけで、「1日に習い事が2つ」ある月曜日を除けば、後の各曜日の習い事は軒並み「拘束度が低い」モノなのでした。
逆に言うと、拘束度が高いのは《月曜日》だけなのです。
これがもし仮に、他のいくつかの曜日も拘束度が高いものであったとしたら、《月曜日》の負担も増しその結果として、「1日に習い事が2つ」状況がスムーズにいかなくなる可能性も高くなってくるであろうと思われます。
そう考えると、他の習い事の拘束度が低いこともまた、子供の習い事の掛け持ち「1日2つ」がうまくいっていることに良い影響を与えていると感じます。
おわりに
本日の育児日記記事ではこれまでも何度か取り上げているテーマである《子供の習い事の「1日2つ」の掛け持ち》の件について、「なぜ、現在それがうまくいっているのか?」の理由について考えてみました。
その結果、本日の記事のタイトルは、 以下となりました。
そう、考えてみた結果、主な理由は「3つあるかな」と。
その、本日時点での結論となった「3つの理由」は、 以下となりました。
- 掛け持ちしている習い事が共に好きだから
- 習い事の環境に変化があり適度な刺激があるから
- 習い事の掛け持ちに対する「ルーティン」が確立されていて、そのプロセス自体が1つの刺激となっているから
その他、《習い事の掛け持ち》が生じる月曜日の2つの習い事以外の「他の習い事の拘束度が低いこと」もまた、《習い事の掛け持ち》がうまく機能している現状の「もう1つの理由」となっていると感じられたのでした。
それしても、《結果オーライ》の形で《習い事の掛け持ち「1日2つ」》状態がうまくいっていることは「幸運」だと、改めて感じるのでした。
それって、「運を持っている」ということなのかな。 どう思う?あおば(笑)。