【育児ブログのメリットとデメリット】1年間毎日更新した実体験より

【あ劇場©】へようこそ。
本日の晩婚パパの《コーチング的育児実録》の演題は【【育児ブログのメリットとデメリット】1年間「毎日」更新した実体験より】です。

本日は、我が家の子どもの「あおば」が小学2年生だった「昨年の11月(11日)」に運営を開始した当ブログ『あ劇場』の1年を振り返ってみようと思います。

男親による育児ブログを1年間、1日も欠かさずに「毎日」更新を続けてきましたが、その実体験上で感じたメリットやデメリットはいかに?

結論としては、そのメリットはとても大きく多様! デメリットも少々ありますが(笑)

といったところでした。

育児ブログ運営の子育てにおけるメリット

冒頭でまず「結論」を書いてしまったように、育児ブログの運営のメリットはとても大きく、そしてそのメリットを様々な多様な面に感じるコトができました

大変な面もありましたが、それ以上にメリットを感じる面が圧倒的に大きいので、今後も引き続き長く運営を続けていきたいと感じています。

さて、育児ブログの運営メリット という切り口で考えた場合、まずは次の3点にその特性を区分することができるのではないでしょうか。

  1. 子どもにとってのメリット
  2. 親自身のメリット
  3. 親子双方にとってのメリット

 

子どもにとってのメリット

(1)については子どもが、「親が自分のコトを色々と考えてくれているんだなぁ~」と実感できるコトにつながると思います。

実際に、子どもが記事を読まなかったとしても、育児に関するブログを運営しているという事実だけで、

子ども代表
ウチの親は育児に関心を持ってくれているんだな

と感じてくれるコトは確かだと。

ただし、その点は、「子どもの年代」にとって感じ方がだいぶ異なる点でもあるのではないかとは思います。

我が家の場合は、子どもがまだ小学年の低学年~中学年という年代での1年間でしたので、とても「真っ直ぐ・素直に」そのように感じてくれていたように思うのです。

ですが‥ もっと上の年代になってくると、その辺りも機微も「もっと複雑に」なってくるのかもしれませんね(苦笑)。

逆に言えば、育児ブログを始めるのであれば、子どもがそういう複雑な年代に入る前に始めると「よい」といえるのではないかとも。

まあ、その点については以下の(3)の点との絡みで「ニュアンス」もだいぶ変わってくるかとは思いますので、続きは(3)の内容部分に譲りたいと思います。

親自身のメリット

(2)の点については、最も多様性が高い部分かと思います。

パァっと思いつくだけでも、以下のような点が挙げられます。

  1. 子どもに対する観察の意識がより高まる
  2. ある特定のコトを中~長期的に考える意識が高まる
  3. 「親」として成長できる
  4. 文章力のトレーニングになる
  5. 備忘録として役立つ
  6. データベースとして役立つ

などなど。

直近上掲リスト内の(1)~(3)は、自分自身の「親」としての意識や内面の成長にとても役立つと感じられた部分です。

対して、(4)~(6)の部分は、スキルや機能的な内容に関してです。

実は、当ブログと並行して数年前から続けてきていた「ノートに手書きで育児日記をつける」ことも並行して続けています。

そちらに関しては行数に限りがあるので、必然的に「箇条書き・メモ書き」的にしか書くことができません。

ですので、以前は1つの物事を「掘り下げて書く」ということができなかったため、こうして行数・文字数に対しての制限のない「ブログに書く」ということを実際にしてみると、それまでとは全く異なった観点で育児を捉えるようになった面もあります。

記事を書くに当たって調べ物をするコトも多かったので、育児に関する知識も随分と増えたと思います。

機能的な部分でいえば、ブログの検索性はやはりスゴク便利。

「あれ? あのコトがあったのはいつだったけ?」というような時も「アッ」という間に調べることができますので。

まあ、この点は書いた時間分の労力と比べればお得感は全くありませんけど(苦笑)。

総じて1番感じるのはやはり、育児のことを書く=考えることにより、自分自身が《親として》より成長できたと、感じる点です。

親子双方にとってのメリット

この点は、《コミュニケーションツール》として育児ブログを活用する考えがあるかどうかで、全く異なってくる点だと思います。

その考えがあるのであれば=子ども本人にもブログ記事を読んでもらうことを想定して書くのであれば、育児ブログはとても有益な親子間の《コミュニケーションツール》となります。

例えば、口では伝えることがちょっと難しく感じる事柄・内容の中に、文章として読んでもらうことでその意図を「なんとなく」感じてもらえたかな、というコトが何度かありました。

逆に、僕が子どもが「こう感じているのかな?」と思って書いたコトを、後で本人が読んで「そんなコト思っていなかったよ」「こう感じていたんだよ」という話しになったケースは、数多くありました。

その寄り取りが何度もあったからこそ、子どもの目線に立つことの「大切さ」と「難しさ」を常に意識することが、これまで以上にできるようになってはきているのではないかと思います(思いたいです)。

なお、この点に関しては、ウチのあおばの場合は《大の本好き・読書好き》というベースがあるため、文章を子ども向けに書く必要が「ない」というちょっと普通ではない点によるところも大きい点ではあるかと。

我が家的には、たまに敢えて難しい表現を使ってみて後で、「この意味わかったかな?」と尋ねて「学習につなげる」ということも、1つのコミュニケーションツールの在り方として成立していた面もあるのでした。

育児ブログ運営の子育てにおけるデメリット

この点に関しては、非常にシンプルです。

時間が足りない」これに尽きます(苦笑)。

ブログ記事を書く以外の他のコトをする時間がほとんど取れなくなりました(泣)。

特に、睡眠時間が足りなくなることがとても多く、その点は正直かなりシンドイです。

ただし、この点は「日課とする」というようなコトを自分に課したりしなければいいだけの話しではあります。

逆に、それ以外のデメリットは特に「ない」と思います。

1年間ブログ運営してみての感想:「ネタ」に困ることはなかった

育児ブログ「あ劇場」更新カレンダーの一覧画面(2020年11月~2021年11月)
上掲画像は、2020年11月~2021年11月の1年間の当ブログの更新履歴カレンダーの一覧です。
2020年11月18日のみ白抜き背景(更新なし)ですが、この日より記事をアップするのを「その当日」ではなく「翌日」へと移行をした最初の日だったからという理由になっています。
この18日の記事は翌19日に記事をアップし、以降全て翌日に記事更新を続けていた状態でした。
 
実際に1年間「毎日」更新を続ける前は、以下にように思う点はありました。

いつか書くネタに困る日がくるかな?

これは意外にも「困る」というコトはほとんどありませんでした。

書こうと思えば毎日、何かしらその「ネタ」となるコトはあるものです。

むしろ逆に、次のように感じるコトのほうが多かったです。

晩婚あおばパパ
今日は、このことにもふれたいけど、あのこともあったし、そっちも面白かったな‥
う~ん、どのことにしようかな?

と、感じるケースのほうが。

そんなこともあり、ブログ運営を開始した前半の頃は何度か、「二部構成」と称して1日に2つの別の記事を書きあげたことも何度かありました。

その結果、2020年11月11日~2021年11月11日の丸1年間の期間にアップした記事数は、「365(丸1年だから366かな)」より少し多い『382記事』でした。

おわりに

本日は、「昨年の11月(11日)」に運営を開始した当ブログ『あ劇場』の1年を簡単に振り返ってみて、育児ブログ運営のメリットとデメリットについて考えてみました。

メリットについては、他にも色々とありますので、今後も思い立った時に加筆をしていきたいと思います。

デメリットは、先の内容の「時間が足りない」に尽きます、やはり(苦笑)。

その点については、当ブログの運営を始めるにあたって、「最初の1年間は短い内容の日があってもいいから、とりあえず毎日続けてみよう」と思ったことが仇でした。

自分の性格上(体質上?)、いざ書き始めると「短く終える」(ex. 1,000文字以下で)というコトがどうもできないのでした(苦笑)。

ちなみに、2,000文字以下の記事を上げると、後で読んであおばから、

あおば
この記事、物足りない‥

と「注文が付く」という裏事情もあったのでした(笑)。

なんにせよ、「続けてみて初めてわかる」という点もあるので、1年間書き続けてみたコトは「やってみて良かった!」と感じています。

そして、今後も引き続き更新を続けて行こうと。

ただし、これからは「毎日必ず」という足枷は外して。

そうすると、更新頻度はどうなってくるのでしょうか?

3日に1回とか、週に1回とか、そのうちに月に1~2回とかになったりもするのか?

逆に、結局「ほぼ日」状態になるのか?

その点は不明ですが、これからも更新を続けていくことは確かですので、よろしくお願いします。

そう!これからも楽しみにしていてね、あおば!

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。