さとり世代へ向けて【晩婚のススメ】将来、家庭や子供・家族を持つなら

まずは結論から。

  1. さとり世代と呼ばれる今の若者は悟っている訳ではない。
  2. (自分達の世代を含め)これからの未来・世界のことを考え意識的に生活スタイルを選択している。
  3. その選択には、上の世代が刹那的に都合よく振舞ってきた代償までも、受け入れる度量を感じさせられる(致し方ないよねと・・)。
  4. 同様の志向・嗜好を持った層は以前から存在していた(当ブログ管理人を含め)。
  5. 同じ志向を持つ先人として、もし将来的に家庭や子供・家族を持つことを考えているのであれば、自らの経験を踏まえると【晩婚】がオススメである。

あるアンケートの調査結果をみて、昭和40年代生まれのオヤジ(私)は次のように感じました。

「これって、まるで20代の頃の自分じゃない?!」と。

そして、(1)~(4)のことに想いを巡らし(5)のような結論に至り。
そしてそして、その想いは次のように拡張されたのでした。

「どうせなら・・
(5)のような想いを抱いたことを起点として・・
“未来=コレから先の世の中のこと”をシッカリ考えている人達へ向けて、
& 自分と同じような立場の世代の同士(?)にも向けて、
参考になる(かもしれない)体験を発信してみよう」

と、当ブログを立ち上げてみました(立ち上げてみてしまいました)。

先日、家の奥さんが以下の記事をネットで見つけ教えてくれました。
どうも・・
彼女は、“令和の若者”と“昭和40年代生まれ”の自分の相方が、似た志向・嗜好であることに興味を持ったようでした。

◆調査概要:「若者の生活と〇〇離れ」に関する調査
【調査期間】2020年9月14日(月)~2020年9月15日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,054人
【調査対象】全国の20代の男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
出典元:株式会社レソリューション
https://www.resolution.co.jp/

その調査の中身は以下のようなもの。

以下の中で興味・関心があるものを教えてください(複数回答可)

第1位:音楽(56.6%)
第2位:ファッション(46.3%)
第3位:料理(42.3%)
第4位:映画・演劇(36.0%)
第5位:ゲーム(30.7%)

反対に、以下の中で興味・関心がないものを教えてください(複数回答可)

第1位:ギャンブル(63.3%)
第2位:タバコ(60.7%)
第3位:クルマ(39.2%)
第4位:投資(36.3%)
第5位:お酒(30.0%)

そうなんです。
この内容、今現在でもまあ結構当てはまっているのですが
(さすがに今はかなりオヤジ化が進んできているので・・・
ファッションへの関心は薄いのですが)、
自分が20代の頃と見事に一致しているのです。

特に『興味・関心がないもの』が。

ギャンブルは一切やらなかったし。
タバコも吸わなかった。
クルマにも関心なく、30代で地方移住するまでは持ってなかった。
投資も同様。
お酒もビールぐらいでしたね。
ビールは結構好きでしたけど(笑)

一方、当時の周り・世間はというと・・

競馬やパチンコ好きは多かった。
男子の大半はタバコ吸ってましたし、みんなクルマの話し好きでしたね~
そして、お酒は“一気飲み”という集団悪癖も流行ってました・・・

まぁ、今と違って当時は、ネット経由で気軽に“誰でも投資ができる”といった環境がなかったので、投資に興味を持っている若者は、ほぼほぼいなかったと思いますが・・

僕は“バブル破裂後”世代で、就職・社会に出た際はその恩恵(?)を直接受けることがなかったのですが、それでも当時はまだまだ、その余波が世の中に広がっていました。

音楽でいえば、扇子&お立ち台で有名な《ジュリアナ東京》。
ファッションでいえば、《 DC(デザイナーズ)ブランドブーム》。
高級車がモテアイテムであったし、《F1ブーム》などもありました。

投資ではないですが・・
《マルイのカード》を持つことがハヤリにすらなってました。

それまでは先行投資的なお金の使い方をする術がなかった、というか・・
対象外とされていた若年層にも、分割払いという新たなお金の使い方が一般的になったのもその頃からだったと。
また、その悪影響で、ローン破産をする若者が多数生まれたりもしていました。

そうなのです。
世間・世の中はまだまだ “浮かれて” いたのでした(苦笑)

他方、
そういった多数派とは価値観を異にする少数派・マイノリティーも僅かながら(?)存在していたのでした。
自分も含め。

当時は首都圏に住んでいたので、《バブリーTokyo》 下での若者の生態(?)を比較してみます。

トレンディー(死語?)な主流派の主な生息地は、青山・表参道・六本木というところでしょうか。

サブカルな少数派の主な生息地は、新宿を起点とした地域でした。
荻窪などの中央線沿線の各地と、なんといっても下北沢。
(その辺の棲み分けは多分、今でも同じだと思いますが)

イメージとしては↓こんな感じでしょうか。

バブリー&トレンディーな主流派勢は、DCブランドで着飾り高級車に乗り、海外旅行では高級ブランド品を買いあさり派手に遊び回っていた。

それに対し・・
サブカルな少数派は、古着を着て電車 or チャリを愛用し、買い物といえば古本屋や中古レコード屋でエサ箱をあさりローカルにユル~く生活していた。
※オタクな趣味人の間では、本やレコードを入れてある箱のことを“エサ箱”と呼びます。

しかし!誤解をしないでいただきたいのです。

少数派はお金がなかったから、そうしていたのではないのです。
※その面も少なからずはありましたが・・・(苦笑)

特に古着は、時代に対するアンチテーゼ的な気持ちから、敢えてというか進んでそれを探して着てました、当時。

  • ファッション:DCブランド ⇔ 古着
  • 音楽(場所):ディスコ ⇔ クラブ・ライブハウス
  • 音楽(購入):メガストアー ⇔ 中古屋

上のような構図でもって、浮かれた世の中=消費を美徳とする資本主義に、ある種の抵抗(感)を示していたのでした。

まぁ、今にして思えば・・
当時の《サブカル》も消費美徳資本主義の片棒を担いでいた面は否めませんが・・・

それでも、気概というか気持ちとしては、そういう想いは明確にありました。

今風にいえば、《エコロジカル》な観点に関していえば“意識高い系”だったかと。

今につながる“北欧ライフスタイル人気”も、その頃のサブカル層の嗜好性に端を発していると思いますし、音楽好きであれば“かの名曲”から多大な影響を受けた人達も大勢いたかと。

かの名曲とは、
故 Marvin Gaye(マーヴィン・ゲイ)の名作中の名作アルバム『 What’s going on 』の中のこれまた超名曲な1曲

『 Mercy Mercy Me (The Ecology) 』

この名曲、そのものズバリで《The Ecology》という副題が付いています。

その他、現代の若者のライフスタイルに大きな影響を与えているであろう、ロハス志向や古民家カフェの人気などなども、その頃のサブカル層の嗜好性と脈々とつながっていると思う訳です。

資本主義的な観点では、バブル崩壊後から現在までの期間は、《失われた30年》などといわれていますが・・

ポスト資本主義(反消費主義的資本主義)的な観点からみれば、同期間は次のように映りさえします。

以前は少数派であった志向性を持つ人が、たとえ若者の間だけだとしても今や“多数派”を占めるようになったこの期間は、この先の未来に希望を感じさせる《進化・変革への30年》と成り得ると。

さて、僕はといいますと・・
まず[家庭を持つ=結婚するまで]は正直・・・かなり刹那的な生活をしておりました。

というか・・
結婚後も相変わらず、そうでしたね(苦笑)

ですが・・
30代半ば頃という【晩婚】であったことは、相方と共に生活をすることにおいて、とても役立っていたと感じています。

具体的には以下。

それまで十分に個人的なサブカル趣味ライフを満喫してきたため、結婚後は自分の趣味性に重きを置き過ぎることなく、相方と2人で過ごす時間を優先することができた点です。

仮に、結婚が20代半ば頃だったとしたら・・
「休日に一人でレコード屋に行きたい」
「(相方が全く興味のない)あのミュージャンのライブに行きたい」
などなどの気持ちを抑えることができなかったことと思います。

特に決定的であったのは

《子供》に対する想いです。

趣味人的な志向性(=オタク色濃い目)の人には、「子供って苦手・・・」という人、かなり多いかと思います。

ご多分に漏れず、自分も完全にそんな一人でした。

結婚後も、自分が子供を持つなどという考えは全くなく、その点では相方とぶっかることが幾度もあったのでした(苦笑・・)

結果的にその危機を救ったのも、【晩婚】であったからかと。

そう、年齢を経たからこそ「まぁ、しょうがないかなぁ・・」と想えるようになったのでした。

そして、当初は(自分が子どもを持つ)予定がなかったため、子供を持ったのは40代に入ってからでした。

今だ、我ながら本当に驚いているのですが・・

その出来事は一大転換点となりました。

まさか自分が、

「子供ってなんてイトオシイのだろう!」

と想うとは、夢にも思っていませんでした。

今やライフスタイルは勿論、物事の捉え方・見方・考え方の全てが完全に!

『子供ファースト=子供優先 & 子供の未来のことを見据える』主義

となりました。

勿論、
そのように変わったのは、『子供の持つ力(魅力)』という面があるとは感じています。

ちょっと硬めの話しで言えば、生き物=生物として、「ホルモンの働きに抗うことが出来ないのは当然」であると考えたりもしています。

ですがやはり・・

ここまでの大転換をすることが自分に出来た大きな要因の1つは、先に触れた以下の点であったとも、強く感じています。

20代に十分に個人的なサブカル趣味ライフを満喫してきたため、その後、結婚後や子供を持った後は、自分の趣味性に重きを置きことなく、相方や子供・家族で過ごす時間を最優先することができるになった!

と。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。