ガボールパッチの視力矯正効果は小学生にもあり?!

本日の晩婚パパの育児実録の演題は【ガボールパッチの視力矯正効果は小学生にもあり?!】です。子ども

残念ながら・・ 我が家の小学2年生の子どものあおばは、小学校の視力検診で「再検診」となってしまっていました。

そのため、本日は下校後に隣の市の眼科で再検査を受診。

約3ヶ月前から取り組んできた「ガボールパッチの視力矯正効果」はいかに?

眼科専門医での視力検査再受診時の反省点

10月に行われた小学校での視力検診の結果を受け、「専門医で再検査を受けてください」との通知が来ていたので、ママが眼科医院に予約の電話をしたところ、急遽本日(2020年11月12日)受診できることに。

そこで、学校まで車で迎えに行きそのまま、隣町の図書館を経由してから眼科へ行くことになりました。

最近、下校時に直接車で迎えに行くことが増えたそうで、ママとあおばの間で《学校を出たらまず1度、駐車場を確かめる》というルールを作ったとのこと。

で、あおばが門から出てくると・・
ちゃんと駐車場を見て & 車を見つけて、直ぐに向かってきました。

そして、珍しく僕が乗っているのを見つけると、

あおば
パパ~!!

と、とても大きな声を上げてくれました。

いや~嬉しかったなぁ~(照)

車で出発するやママにリクエスト。

あおば
久しぶりにママのスマホでゲームがしたい!

実際に久しぶりなので「 OK!」と。

まぁ当然ながら(?)ゲームも好きなのですが・・

それ以上に本が大好きなので、「読書という楽しみ」があるからこそ、ゲームやテレビなど他のメディアには割と無頓着で、親としてはとても助かっています。

幼い頃《本好き》に育つようにと、様々な工夫を試みたことの成果を感じるこの頃です。

でも‥ 今日に限っては、この後、視力の再検診があったので控えておくべきでした

育児日記を書いている今になって・・反省・・・

家の近隣にある各図書館はもう庭みたいなものなので、自分1人でテキパキと読みたい本を選び終え、直ぐに眼科医院へ。

ガボールパッチなどで対策した視力矯正の効果はいかに?

我が家の地区の小学校では、2年生になってからの視力検診は春(4月)と秋(10月)の計2回。

春の検診の時点でも、「要専門医での再検診」となってしまっていました。

その際は、《経過観察(このまま様子をみる)》との診断結果でした。

その結果を受けて当時取り組んだ視力低下予防策は以下の2点。

  1. ブルーライトカットフィルムを貼るデバイスを増やす
  2. ガボールパッチの利用

1)については、以前からブルーライトカットフィルムを貼っていた子どもの学習専用のタブレット端末に限らず、たまに子どもも利用するママのスマホとパソコンにも、カットフィルムを使用することに。

2)の『ガボールパッチ』は、本日の当育児日記記事のお題の視力矯正方法

春の検診後たまたま本で知り、8月頃から本格的に活用してきました。

ガボールパッチとは

以下、利用している「ガボールパッチの本」に関するデータと当該書籍からの引用内容になります。

ガボールパッチってなに?
フィルタ変換をほどこした縞模様
イギリスの物理学者デニス・ガボール氏が考案したフィルタ処理。
正確なガボールフィルタの作り方はもっと複雑だが、視力トレーニングに用いられているものは、この特徴的なぼやけ縞模様をアレンジして作られている。

[アメリカの研究で効果が立証されて話題に]

ガボールパッチはもともと視力トレーニングのために作られたものではなく、指紋認証などの画像処理のために作られたフィルタ処理の一種。
ただ、特有の縞模様が脳の視覚処理に強く作用することがわかったことから、アメリカの大学で視力トレーニングとして有用であるかなどの研究が進みました。

2017年3月のニューヨークタイムスで紹介され、話題になったガボールパッチ。
現在もカリフォルニア大学、カンザス大学、ブラウン大学などをはじめとするアメリカの有名大学で、その効果が研究され続けています。

参考までに、眼科専門医サイトで『ガボールパッチ』を取り上げている情報もありましたので紹介しておきます
ガボールパッチ | こいけ眼科のお知らせ

視力検診の結果

結果はどうなったかというと・・

右目・左目の両目とも、若干ではありましたが「改善!」していました。

具体的には以下。

4月検診時の値を基準として。

10月検診時は、右目がプラス 0.1。左目がプラマイゼロ。

本日の再検診では、右目がプラス 0.3。左目がプラス 0.1。

でした。

眼科の先生の診断は、春の時点も本日も同じ内容でした。

成長期の子どもは体全体が大きく成長している。
それに対して、目の周辺の筋肉や神経の成長が少し追いつけていない状態になっていると、『近視』のような症状が出てくる。

その結果、
「近くのものはよく見えても、遠くのものが見えづらい」という症状になる。

とのことでした。

この症状はまさしく、我が家の子どもの症状。

近くのものは、例えば本については、余白に書かれている注釈などの本当に細かい文字でもシッカリ見えています。

でも・・
視力検査の際は3メートルぐらい先の検査表を見るので、「見えづらい」ようです。

本日の再検診の結果と先生の診断内容を併せてみてみますと、視力矯正の取り組みの結果(暫定結果)は、以下のようになるかと思います。

相対的に成長が遅れ気味であった目の周辺の筋肉や神経が、ガボールパッチを用いたトレーニングの効果により、強化・改善されてきている。

ひとまずは一安心の結果で、「ホッと」しています。

そうそう!
忘れてはいけない大切な点はなんといっても

本人の頑張り!

約3ヶ月間。
頑張ってガボールパッチでのトレーニングを続けてきたからこそ!

よい結果が出たわけですから。

おわりに

本日は、我が家の小学2年生の子どもの「あおば」が通っている小学校で行われた視力検査の結果、残念ながら「再検査」との診断が出されていたため、「眼科専門医での再検査」を受診してきました。

その再検査の結果は、ガボールパッチなどで行った視力矯正の効果もあってか(?)、改善効果が感じられる結果で一安心でした。

そんな感じで、小学校での視力検査から始まった本日の話題の終わりに、同じ小学校でのネタを1つ。

本日のお風呂上りにあおばが、学校の話しを少ししてくれたのでした。

「国語の授業でやっている『世界一の話し』面白いんだよ~ 今後、パパも読んでみてね~」と。

時折、“パッと” 思いついた時に、授業の話しをしてくれます。

そしてその流れで、次の話題も。

「国語が3時間ある時間割の日は、“国語祭り” って、Kちゃん(級友)といっているの」

「その日は、Kちゃんが創った “国語祭りの日” の歌を歌ってるんだよ」

といって、その歌を歌ってくれました。

あおば
こ・く・ご! こ・く・ご! こく・こく・ご~

と(笑)

直ぐに歌を創ってしまうお友達。
そして、それを直ぐに一緒に楽しむあおば。

小学生の創造力と吸収力には、いつもながらに驚かされます。

その高い「吸収力」が、ガボールパッチでの視力矯正の結果にもつながったのかな?

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。