3連休中ほぼステイホーム、でもノーストレス!(ウチは新型コロナ外出自粛地域外ですが)

本日の主な話題は『ステイホーム』について。

コロナ禍下での3連休、子供のいるご家庭ではどのように過ごされたでしょうか?

我が家は田舎暮らしをしているので、新型コロナの感染拡大防止のために外出に対しての自粛要請などが出ている地域では全くないのですが・・

3連休、ほぼステイホームで過ごしました。
しかも、子供がそれを好み&望んでいるので。

晩婚パパの育児日記【2020年11月23日】

3連休の最終日の本日、我が家はまたも“ステイホーム”で、家から一歩も外に出ませんでした。

実は1日目もそう・・

結局、3連休中に外出したのは2日目の昨日、隣の市の図書館へ行き、その帰りにスーパーで買い物をしてから、日帰り温泉に立ち寄った時間帯だけでした。

温泉に入っていた時間や移動時間を含めても、約3~4時間ぐらいですかね。

24時間×3日=72時間中の3~4時間。
正味、4%~6%(5.555‥%)。

改めて計算してみたら・・・

「少なぁ!!」 と、驚いてしまいました(苦笑)。

でも、ウチのあおばは、それで全然平気なのです。

というか・・・
あおばが「今日は家でのんびり過ごしたい!」というので“外出せず”、というのが我が家のいつものパターン。

「のんびり」とは言うものの、家の中ではドタバタと走り回ります。
相撲もしますし、本人いわくの“バトル”は、レスリングのごとしです。

ですので、運動が嫌いだから外出に関心がない訳ではないのです。

むしろ、家だとそれらのことをして体を動かす(暴れる?)ことができるし、かつ、いつでも好きな本を読めるし、ゲームやごっこ遊びもできる。

なので、「外出をする必要性を感じない」というのが、正解のように思います。

なお、我が家的には“ゲーム”というのは、カードゲームやボードゲームのこと。
デジタルのゲーム機は持っていませんので。

今日はあおばとは、ごっこ遊びをして過ごす時間が多かったです。
午後に2~3時間ぐらいしましたかね。

きっかけは、ママが「連休中に家の中の整理をしたい!」と言って片付けをし出したことでした。

あおばも一緒に、自分の持ち物の片付けを始めるや、懐かしのアイテムが出てきて、その関連品を探し出していたところ・・

長く定番の遊び道具であった《折り紙の昆虫と恐竜》達が入っている箱を見つけました。

「あっ!ここにあったんだぁ~」
「探していたんだよね~」
と嬉しそうに。

数ヶ月前に “人気歴史マンガ・ねこねこ日本史の信長と義経の人形” を購入してからは、ごっこ遊びの際のアイテムがそれらに取って代わられていたのですが・・

それ以前はそれこそ数年間に渡って、折り紙昆虫&恐竜くん達が、ず~っと活躍していました。

彼らはもうかなりクタびれているのですが・・・
あおばは全く気にしていないようです。
愛着なのですね、きっと。

久しぶりの彼らとの(彼らを使っての)ごっこ遊びは、熱が入りましたね(笑)。

みんなで離島へピクニックに行く設定で、途中でスーパーで買い物をしたりもします。
この状況設定は、彼らとのごっこ遊びの際の定番の設定。

プラス本日は、紙相撲大会の見学などの追加オプション(?)や、ピクニックの食事タイムの感想発表会も加わったりして、いつもより長く遊びました。

遊び終えた後、「あ~ 今日はたっぷり遊んで疲れた~」と、充足した感じで言っていたぐらいに(笑)。

毎度のことなのですが、子供の想像力の豊かさ・柔軟さには、驚かされます。

大枠の状況設定自体はほぼ同じでも、毎回毎回ちゃんと違うストーリーが展開されていきます。

しかも前もって考えている訳ではなく、その場その場でストーリーの枠組みやディテールを作りながら、パッパッと進んでいくのですから。

こちらは付いて行くのが大変です、ホントに(苦笑)。

今日は子供の持つ感受性の豊かさにも驚かされました。

昆虫の中のお気に入りの通称“カブちゃん”(カブトムシ)が、他の仲間達にちょっと責められる展開になった時でした。

カブちゃんの気持ちに寄り添っていたあおばは、大粒の涙を一粒こぼしました。

咄嗟に

あおば
あれっ、なんか涙が出ちゃった

と、少し照れくさそうにもしながら。
不意に涙がこぼれたことに、自分自身でも幾ばくか驚きながらも。

本人はそのまま、何事もなかったかのように、また直ぐに遊びに戻ったのですが・・

突然の1粒の涙と、直ぐに話しの続きに戻る姿に、こちらは内心、大いにドギマギとしていました。

カブちゃんを皆で責めるような展開にしてしまったことを悔いたりもしながら・・・

でも、そのことよりも、次のことに驚いていたのだと思います。

想像の世界にスッ~と入っていけて、かつ、
そこからまた至極自然に戻ってくることもできる、その姿に。

「なんて自由なんだろう!!」 と。

大人にとって《ステイホーム》は文字通り(単に)“家に居ること”なのですが・・
子供にとっては違うことなのかもしれません。

家に居ながらも、というか、心から安心することができる“家に居るからこそ”!!
自由に別の世界(想像の世界)へも行き来をすることができるのではないかと。

子供ってスゴイですね。
そして、素敵です。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。