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本日の晩婚パパの育児実録の演題は【歴史能力検定5級-歴史入門の受験】です。
本日は、我が家の小学2年生の子どもの「あおば」が、歴史能力検定協会が主催する検定、通称『歴検』第39回の《5級・歴史入門》コースを受験しました。
おそらく、小2のあおばは、会場内で 「最年少」 の受験者でした。
歴史能力検定協会『歴史能力検定5級-歴史入門』受験の経緯
歴史検定受験のキッカケは夏休み頃だったでしょうか?
ママがネットで、あおば向けに歴史に関する情報を集めていた中で、『歴検』のサイトへ。
そこに、5問程度の模擬試験があったそうでした。
それを見つけたママが一声掛けたのですかね、
となり、模擬試験をやってみたそうです。
運なのか実力なのかは不明ですが・・ その時は全問正解でした。
それでママの気持ちがちょっと大きくなったのか?
と、本人に聞いてしまったようです。
そこは何事に関しても好奇心旺盛なあおば、答えは聞くまでもないことでした。
と、迷いは一切なしの即答だったようです。
僕としては正直、「検定とかはまだいいんじゃないかなぁ・・」と思ったのですが、
もう既に本人はノリノリでした。
ということで、
と、今回『歴検』を受けてみることになりました。
初の『歴検』検定受験体験-当日の様子
そんな感じて、父親の僕としては「大丈夫かなぁ?」と、かなり前から少し心配をしていたのですが・・・
受験日当日。
いつもなら6時半の目覚ましが鳴っても、なかなか1度では起きてこないあおばが、スパッと起きてきました。
そして、開口一番
と。
歴検、そんなに楽しみにしてたの?!
と、驚いたのもつかの間・・・
今回のばばちゃん来訪のお土産の1つとしてもらった “ iPad ” にダウンロードしたゲームを、ワクワク顔で始めました。
と、危うくその場に崩れそうになりました。この衝撃の笑劇に(苦笑)。
でも直ぐに、「まぁ、そりゃそうだよね」と。
なにせ、検定前のここ数日間も、ママが「29日は歴史検定だから、歴史の本を読み返したらどう?」と言って誘っても・・
「ううん。別に大丈夫」といった感じで、取り合わなかったようですので。
おそらく、検定の申し込みをしたのがかなり前だったので、本人としては実感が湧かなかったのではないかと思います。
そうなのです。
親のほうが勝手に、本人をよそに、なにか緊張しているんですよね。
我が家は田舎暮らしをしているので、検定を受ける会場のある都市に出るのには、車で2時間半近く掛かります。
前日にママと出発時間の確認をしていた時、ママが一言いいました。
「会場は遠いから、普段の学校がある日と同じぐらいの時間に家を出ないとね」
普段なら「えっ?」と思って、気がついたのではないかと思うのですが、その時は気がつかず、「うん。そうだね」と返事をしていました。
そしてそのまま、「明日はいつもどおりの時間に出発」と脳裏に刻まれていたようです。
というわけで今朝も“イメージそのまま”実際に予定どおりに家を出発。
「あれっ?・・・」と、勘違いに気がついたのは、道中も残り半分を過ぎた頃でした。
出発時間、間違えていた。このペースだと、1時間位前に会場に着いてしまう。パパが勘違いしてた、ごめん・・・
と、謝ったところ。
ゲーム、もう1時間できたじゃん。あ~損しちゃったなぁ~
と、不満を言ってました。
いやいや・・悪いのは僕(とママ)だけど・・・
「ゲームができた」って、ちょっと違うんじゃないのそれは? と思いつつも、今だ平然としていることには、ある意味感心もしました。
ということで、本人は「緊張なんて全くなし」の様子でした。
それもあり、1時間以上早く会場付近に着くこともできたので、そのまま近くの公園や神社を散歩しました。
たまたまでしたが、散歩のおかげで、本人も「気持ちよくリラックスして」会場に入ることができたようでしたので、結果オーライだったかと。
(受験会場内では)歴史検定受験者の最年少?!
でも、会場内で席に着くと、緊張はさほどしてはいない様子でしたが、初めての検定受験の手続き・場の雰囲気や様子に、若干戸惑いは感じている風ではありました。
当日の歴史検定の受験者の中では、おそらくあおばは「最年少」だったようです。
そこで、主催者側のスタッフの方々が色々と気を使ってくださり、試験開始時間の直前まで、ママが傍らに寄り添って手続きを手伝うことを許可してくれました。
いや、許可してくれたというより「どうぞ」と、促してくれました。
おかげさまで、初めての検定試験の受験体験は、無事にスタートをすることができました。
歴史能力検定協会のスタッフの皆様、ありがとうございました。
★「歴検」受験体験が活きた経験についての関連記事は、 こちらより
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歴史大好き!キッカケは朝小の学習まんが『きのうのあしたは・・・日本の歴史』全7巻セット
そういえば・・ あおばが大の「歴史好き」になったそもそものキッカケは、ばばちゃん(おばあちゃん)からの小学校進学のプレゼント でした。
その贈り物として頂いたのは以下の朝日小学生新聞社刊の『歴史まんがのシリーズ本』。
朝日小学生新聞の学習まんが『きのうのあしたは・・・・・・ 日本の歴史』全7巻セットでした。
以下の情報は、朝日小学生新聞の【公式サイト】からの引用になります。
◆『日本の歴史 きのうのあしたは・・・5 幕藩体制と鎖国~江戸時代』69ページ、 「二〇〇八年のことだった」とあるのは「一九九二年」の間違いでした。おわびして訂正いたします。
引用内容出典先:日本の歴史 きのうのあしたは・・・5 幕藩体制と鎖国~江戸時代
全7巻中の1箇所に「誤りがあった」とのことですが、その点はシリーズ全体のクオリティーの高さからすれば、大きな問題ではないと感じます。
1つの誤りより、子どもを夢中にさせてくれる魅力を持つ「歴史マンガ」シリーズである、という点をオススメします。
当時、ばばちゃんと相談をしていたママも、「まだちょっと早いかなぁ?」と迷っていたかと思います。
ですが・・
という感じで、このシリーズの全7巻セットにしてもらった経緯があったかと思います。
という、ちょっとお気楽なノリで。
ところが、それが大正解!!
プレゼントが届くや否や、あおばは直ぐに読み耽って大の歴史好きへと一直線!でした。
特に、第4巻の『天下統一への道-戦国時代~安土桃山時代』が大のお気に入りに。
そして、大の「織田信長好き」へと。
そこからは、図書館へ行った際は、
という感じが、しばらく続いたものでした。
子どもが大の 「歴史好き」 になったキッカケを与えてくれたのは、おばあちゃんからの贈り物でした。
そして、ウチの子どもにとって 「初めての試験受験体験」 となった今回の『歴検』受験。
その機会に、ばばちゃんが一緒に付き添いをしてくれたのって、偶然なのでしょうか。
なにか不思議な “巡り合わせ” を感じたりもする、今回のおばあちゃんのご来訪3日目となる本日の 「初のでき事」 でした。
歴史検定受験の翌日のこと。
今回の検定では問題冊子の持ち帰りができました。
そこで、わからなかった問題の印象が強いうちに復習をすることで「定着を図ろう」と、親の気持ち的には考えました。
で、「問題冊子をみながら昨日の復習をしよう」と誘ったのですが・・「そんなのやりたくない!」の一言で敢えなく撃沈・・・味方をしてくれると思っていたママも「別にいいんじゃない」とつれない一言。
後でママの考えを確認したところ、「今回は “遊び” のつもりだから」とのことでした。
「え?! そうだったの・・・」と、驚きました(独り寂しく・・)。
それで、ママも本人も、あんなに余裕な感じだったのですね。
さて、【後日談のその1】では、ママが「今回は “遊び” のつもりだから」と言っていたことを追加加筆していましたが‥ あおば本人としては “遊び” とは思っていなかったようでした。
そして、その気持ちもあったからこそでしょう!
無事、『歴史能力検定 5級 歴史入門』に合格しました!
こちらが、 その合格証になります。