小2でもチャレンジイングリッシュで楽しく英検5級・中1レベルに

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本日、2020年12月14日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【小2でもチャレンジイングリッシュで楽しく英検5級・中1レベルに】です。

無料のタブレット学習アプリ《チャレンジイングリッシュ》について

チャレンジイングリッシュ(Challenge English)は、【進研ゼミ小学講座】の《オプション教材》。

以前は有料だったそうですが、小学校での英語必須科目化に伴に2019年からは、《チャレンジ》および《チャレンジタッチ》に 無料 で付くオプション教材となりました。

おかげさまで(?)今では無料となっている《チャレンジイングリッシュ》ですが、以前は有料だったこともあり(結構高額でした)、そのクオリティーの高さは

晩婚あおばパパ
とても無料とは思えない!

レベルです。

なお、ここで僕の言っている “クオリティー” とは、単に英語教材としてのことではありません。

たとえば、“フォニックス” をシッカリ1つの単元・教科として設計されていたりもしますので、英語教材としてもとても優れていると思います。

ですが、それ以上に、1つの『エンターテイメント』として、とてもハイクオリティーなのです。

メインのアニメーションは、大活躍するキャラクター達の絵柄も綺麗ですし、カットの使い方などもとてもセンスが良くスタイリッシュ。

ネイティブスピーカー(とても愛嬌のある好青年という印象の黒人男性)の登場する寸劇なども、「本家(?)のセサミストリートも驚くのでは?」と感じてしまうほど、細かなところまで、きちんと作り込みがされています。

ホント、「手抜き一切なし!」という感じなのです、全体的に。

《チャレンジイングリッシュ》に取り組んでいる時は、子供はホント~に「楽しそう」にしています。

我が家の場合は、タブレット学習の《チャレンジタッチ》を利用していますので、《チャレンジイングリッシュ》もタブレット。

そのタブレットの中で動いている動画を傍らでみていると、子供が《学びを遊び》と感じて楽しんでいるのも、「それはそうだよね~」と思わず納得してしまいます。
 

さて、先週末は鼻風邪をひいて体調を崩してしまったあおばでしたが、土曜・日曜と大人しく過ごしていたことが幸いして、今日はかなり体調が戻りました。

新型コロナの感染が様々な地域で三度拡大している時期が時期だけに、まずは一安心。

でもさすがに、元気に走り回すというところまではいってはいませんが、それでも「何かをしょう!」という意欲が戻ってきました。

その1つとして、今日は《チャレンジイングリッシュ》のレベルアップテスト に取り組んでいました。
 

【公式サイト】
《チャレンジイングリッシュ》の公式サイトは、 こちらより。

 

チャレンジイングリッシュのレベルとは

チャレンジイングリッシュは、レベル1~レベル12までの全12段階のレベル分けがされています。

あおばの場合は、昨年の小学校1年生のうちに、レベル1からレベル4までは本当に「あっ!」という間にクリアしてしまっていました。

確か・・ チャレンジイングリッシュを始めて2~3ヶ月ぐらいで、“ただただ楽しみながら”、その段階までいってしまっていたと思います。

ただし、レベル5からは本格的に中学生のレベルになってきます。

ですので、そこからはただ楽しいだけでなく、同時に手強さも出てきたため、本人的にもかなりペースがダウンしました。

我が家は今のところは、勉強に関しては基本的に本人任せなので、親のほうから目標を設定したりは一切していません。

子供本人が「やりたい!」と想うがままに任せています。

唯一の例外は、“学校の宿題”。
これだけは、本人が手を付けていなければ

あおばママ
やろうね

と、言います。主にママが、ですが(笑)。

そんな感じですので、チャレンジイングリッシュも“レベル5”からは、なかなか進んでいなかったようですが、そこは本人のペースに任せていました。

急かす必要も全くないですし。

なお、レベル分けの具体的な内容は以下のようになっています。

  • レベル1:英語を使うことを楽しむことができる。(小学校低学年相当)
  • レベル2:決まり文句を使ってやりとりすることができる。(小学校中学年相当)
  • レべル3:状況に合わせてやりとりをしたり、身近な単語を書いたりすることができる。(小学校高学年相当)
  • レベル4:いろいろな質問をしたり、基本的な文を書いたりすることができる。(中学校1年生初期相当)
  • レベル5:学んだ表現や単語を組み合わせて、詳しく伝えられる。文の構造を意識した読み書きができる。(中学校1年生中期相当)
  • レベル6:時制を含んだ話題について、感想や意見を交えながらやりとりができる。
    自分について書くことができる。(中学校1年生・英検5級レベル相当)
  • レベル7:相手のリズムに合わせて会話を続けることができる。
    簡単な原稿を書き、発表することができる。(中学校2年生・英検4級レベル相当)
  • レベル8:意見交換・交渉などのやりとりができる。必要な情報を読んだり、書いたりすることができる。(中学校3年生・英検3級レベル相当)
  • レベル9:高校1年生レベル(英検準2級チャレンジレベル)
  • レベル10:高校2年生レベル(英検準2級レベル)
  • レベル11:高校3年生レベル(英検2級レベル)
  • レベル12:高校3年生レベル(英検準1級レベル)
【補足】
通常の《チャレンジイングリッシュ》のレベル分け・段階の説明の画面上では、最高位レベルは“レベル8”までとなっています。

それ以上のレベルの“レベル9~レベル12”に関しては、チャレンジイングリッシュ
の問い合わせ窓口に連絡をして、別途設定変更の手続きをする必要があるようです。

タブレット学習の優れている点

上述のようなレベル分けの内容になっていますので、“レベル5”はもう既に本格的に中学生の内容。

ですので、チャレンジイングリッシュの取り組み方については、僕たち親のほうからは何も口出しはしていない状態でした。

あおば当人は、こちらが特に何も言わずとも、たまに復習的に以前にやった単元をもう一度繰り返しやったりしながら、少しずつ“レベル5”のステップ(=小単元)を進めていました。

そうした過程・様子を実際に見ていて・見てきて実感した『タブレット学習の優れている点』は、次の2点です。

  1. 自分のペースでドンドン先へと進んでいける点
  2. 自分のペースで好きな時に好きな内容の復習にも取り組める点

1)の点は、紙の教材だとこうはいきません、簡単には。

先に全ての教材を一括で納品してもらうか、都度、発送手配を依頼するか。
いずれにせよ、負担感が結構あると思います。

2)の点については、『テスト』も何回でも受け直すことができるのがポイントです。

紙の教材では、それこそ不可能というか、別途費用が必要になってしまうことと思います。

そこがタブレット学習の場合は、テスト内容も都度、ランダムで内容が一部変更されるそうなので、何度でも繰り返し楽しむ(学習する)ことができるのが大きな利点です。

タブレット学習・チャレンジイングリッシュの最大の利点は「楽しさ」

そして何より、小学生向けの教材としてのタブレット学習の最大の利点は、何といってもその「楽しさ」にある、と感じます。

「楽しさ」の鍵を握るポイントはズバリ、『動画』である点。

“動き”はやはり、興味を引く要因として非常に“強い”です。

チャレンジイングリッシュは特に、その利点を最大限に活用しています。

楽しければ、子供は自分の意志で、ドンドン歩を進めていきます。

『好きこそものの上手なれ』

何事も、「好き!」「楽しい!」と想う気持ちこそが、最大のモチベーション。

その気持ちさえあれば、手は進みますし、脳も活性化して、ドンドン勝手に覚えてしまいます。

増してや、小学校低学年のうちは、記憶することより“触れておく”ことが大事だと思います。

ザッとで構わないので、一度ふれておく。
その回路(海路)を体に脳に刻んでおく。

まだ幼いうちの子供の吸収力は計り知れないものがありますので、一度でもふれておいてさえいれば、後々「いざ本格的に」となった際に、その経験は必ずや活きてくるはずです。

特に、これからは記憶の力が効力を失っていく時代。
覚えることはコンピューターなどの機械に任せる時代です。

想像力と創造力を発揮するために、「楽しい気持ち」「ワクワク感」こそが、大事となる時代ですので。

実際にウチのあおばも、「楽しい!」と思うからこそ自ら勝手にドンドン歩を進めていきました。

そして今日は遂に!

レベル5からレベル6へと、小学校2年生ながら中学校1年生レベルへと学びを段階を進めました。自ら能動的に。

親の僕のすることはただ1つ。

晩婚あおばパパ
スゴイね!
頑張っていて、エライね!

と、その“頑張り”を認めて、そして褒めてあげることだけでした。

親にとってのチャレンジイングリッシュの利点

今日の育児での大きな出来事は、そんな感じで、次のことでした。

チャレンジイングリッシュのレベルアップテストの合格

その合格後、チャレンジイングリッシュの親向けのサポート部門からは、メールでのレベルアップテスト合格の通知が届きました。

そのメールには、サポートサイト内にある“今回のテストの診断レポート”へのリンクも記されていました。

参考にまで、以下に診断レポートの内容を転載しておきます。

しんだんレポート

あおばさんの強み

スピーキングの力が、しっかり定着しています!

レベルアップ、おめでとうございます!今回のレベルアップテストでは総まとめとして、レベル5を代表する単元より出題をしました。お子さまは、レベル5・スピーキングの学習目標「会話の中でbecauseを使って、理由などを詳細まで伝えることができる。また、自分の家族や好きなスポーツ選手など、第三者についてのやりとりをすることができる。」をしっかり達成できています。この調子で次のレベルでも、スピーキングの力をしっかり身につけていきましょう。

今後へのアドバイス

リーディングの力をつけていきましょう!

レベル5のリーディングトレーニングでは、少し長めの説明文や手紙を読む練習をしました。今後はレベル6・リーディングの学習目標「まとまった文章を読んで、意味を答えることができる。」に向けて、しっかりと読む練習を積んでいきましょう。10~15文のインタビュー記事や手紙などに挑戦する中で、英文を読むのが難しく感じるときは、レッスンの最後に表示されるスクリプトで内容を確認した上で、再度読んでみることをおすすめします。意味を理解した文章を繰り返し読むことは、リーディング力の向上にとても重要です。

今後の学習

次のレベル6では、過去、現在、未来などの時制を使い分けて、聞く・話す・読む・書くことに挑戦します。レベル5までに培った力をもとに、レベル6の「時制を含んだ話題について、感想や意見を交えながらやりとりができる。 自分について書くことができる。」というゴールに向けて、引き続き頑張りましょう!

診断レポートの内容は以上でした。

【進研ゼミ小学講座】の《チャレンジイングリッシュ》。
親向けのサポート体制もシッカリ充実しています。

というわけで、チャレンジイングリッシュからもテスト合格の連絡はきちんと届いてましたが・・

もちろん、その前にあおば本人から、その話しは聞いてました。

あおば
今日は、チャレンジイングリッシュでレベルアップしたんだよ!
すごいでしょう!!

と。

子供がお勉強意識ではなく、遊び感覚で楽しく英語にふれ続けていることを、とても嬉しく感じた日でした。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。