複式学級に新しい担任の先生と大きな変化の『小学校3年生』の新学期がスタート!

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本日、2021年04月06日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【小学校3年生・新小3生活のスタート】です。

本日は、あおば(ウチの子供)が通っている小学校の新年度の始業式・入学式がありました。

今回、小学校3年生・新小3生となるあおばたちは、コロナ禍の現状のため、新1年生を迎える入学式への参加はありませんでした。

ですが、新1年生たちの姿は校内で既に目にしているそうです。

自分たちより下の学年がさらに増えることにより、中学年としての自覚も今後、ますます増してくることでしょう。

登校時から既に、そんな自覚の芽生えを感じさせられるスタートでした。

「登下校の付き添いは不要」の言動に小学校3年生の自覚を感じて

小学校入学以来のこれまでの2年間、ママは毎日、あおばの登校を付き添っていました。

下校時も同様で、つい最近のほんの3ヵ月前まではママが毎日お迎えに行っていました。

下校時のお迎えに関しては、昨年の12月頃から少しずつ、独りで帰ってくる意思を示し始め、年明けの今年の冬休み明けからは徐々に独りで帰ってくる機会が増えて、ここ2ヵ月でスッカリ定着しました。

それでも、独りで帰って来ると何となくテンションが低いように感じるので、まだ少し「寂しいのかなぁ?」と感じる面もなくはありません。

ですが、登校時の付き添いについても、あおば本人の方から、

あおば
3年生になったらもう要らないよ

と言ってきたそうです。

そうなのですが‥ 登校時については、親のママの方がまだ子離れできないのか? 本日も途中までは一緒に登校をしていました。

我が家と学校はホントに直ぐ近くで徒歩で5分も掛からないぐらいなのですが、それでも途中までは一緒に(苦笑)。

ママの気持ちも分からなくもないですが、僕としては、あおば本人が自分から、「独りで行く」と言い出した点に、そして実際に途中からは言葉通りに行動をしている点に、とても成長を感じています。

新しい担任の先生は予想通りで大喜び!

あおばとしては、1年生・2年生の担任であったG先生が大好きだったので、担任の先生が変わることは望んではいなかったのですが、3年生に進級する時点では「変わる」ということは分かっていたので、「次の担任の先生は誰になるのかなぁ?」と、とても楽しみにしていました。

そしてある程度、予想もしていたようです。

その予想は見事に正解し、新しい担任の先生はあおばの希望通りとなったので、とても喜んでいました。

そのことは帰宅時の学校の様子についての第一声が、

あおば
新しい担任の先生はO先生だったよ!

であったことに表れていました。

3年生となっての最大の変化はクラスが複式学級となる点

あおばたちが今回の進級で小学校3年生となることに対しての最大の変化は、なんといっても学級の形態が大きく変わる点になります。

これまでの1年生・2年生時は《単式学級》であったのに対し、新3年生への進級に伴って新4年生との《複式学級》へ移行します。

《複式学級》という形態は、親の僕もママも自分達自身では経験をしたことはないので、どんな感じなるのかが実際のところイメージすることが困難な状況ではあります。

でも、あおばの通っている学校は本当に小規模な学校なので、複式学級になっても10人そこそこの人数。

ですので、これまで通りで一人ひとりの生徒に対しての木目の細かなサポートは十分望めます。

また逆に、単式学級の時にはやや欠けていたかと思われる “社会性を学ぶ場としての学級の役割面” については、1学年上の学年の4年生の級友と共に過ごすことでむしろ、多くを学べるメリット面を期待しています。

きっと、あおばにとっても《新しい良い刺激》になると思います。

ちなみに、当の本人は、複式学級化を「楽しみ」に感じています。

親の僕としても、今後どんな変化がみられるか、その推移を「楽しむ」気持ちを持って見守っていきたいと感じています。

「小学校中学年」の自覚を感じられる新学期の始まりに期待も

昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大予防の非常事態宣言化にあり、小学生として初めて自分に後輩ができる新学期のタイミングを、残念ながら実感させてあげることができませんでした。

その点、今年は入学式への参列こそなかったものの、新学年の新学期の節目をシッカリと感じながらスタートを切れたことは、とてもよかったと思います。

本人にとって、「小学校中学年になったんだ!」という自覚を、十分に実感させることができたのではないかと感じますので。

実際に、学校の新学期が始まる本日のその前の春休みの時点から、「中学年の3年生になるんだぁ!」という自覚は、今回は十分に感じられていました。

その感覚が、昨年のように薄らいでしまうことなく、今日という日を迎えることができたことは、あおば本人の中できっと “とても良い影響” を与えてくれるであろうと期待してます。

その一方、今年もいつもの恒例の行動パターンがみられた出来事もありました。

進級初日は今回も!新しい教科書を読み耽って

思い返せば、小学校に入学し初めて教科書をもらった小学1年生の時も、初めての進級をして新しい教科書をもらった小学2年生時の初日も、そして小学校3年生に進級した初日で新しい教科書をもらってきた本日も、あおばの行動は同じでした。

新しい教科書の内の1冊を「見始めたなぁ」と思うとその後は、全ての教科書を一通り満遍なく、目を通してしまいます。その日の内に。

本日も、気づけばそのようにし始めていて、その後は熱心に少なくとも2時間以上はかけて全ての教科書に一通り目を通していました。

本人にも確認したところ、

あおば
うん。地図帳以外は一通り全て読んだよ

と言っていました。

もはや、「恒例行事」と呼んでもいいのかもしれないですね(笑)。

そういえばもう3回目となったわけですが、毎回素直に「スゴイな!」と驚かされます。

天気も良かったし、小学校3年生の新たな生活の始まりが、良いスタートとなってよかったね、あおば。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。