習い事的な(?)生け花も小学校3年生への進級に合わせてレベルアップ?!

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本日、2021年04月10日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【アート系の習い事(?)としての生け花教室】について。

本日は土曜日。

今週、新・小学校3年生となったあおば(ウチの子供)が現在、通っている習い事は月曜日の《体育教室》と金曜日の《歌とピアノの音楽教室》の2つなのですが、もう1つ習い事的な教室へにも割と頻繁に行っています。

それは、土曜日に開催されている生け花の教室になります。

学習・運動・音楽とくれば残りは芸術!?アート系として選んだのが生け花

あおばが通っている生け花教室は、本来は主に大人向けの習い事教室としても運営されています。

その一方、先生がご好意で地域の子供たちのために生け花体験教室も開催されています。
あおばも最初はその体験教室に参加しました。

参加してみたところ、

あおば
楽しかった!またやりたい!

となったので、ママが先生に相談をしたところ、

お花の先生
親が付き添う形であれば、大人向けの教室に体験教室の延長線上で来ていただいても構いませんよ

との、大変ありがたい提案をいただきました。

そして、お言葉に甘えさせていただき、大人向けの教室にも参加させていただくようになりました。

幸いにも、あおばは人見知りをしないタイプで且つ同世代よりむしろ “大人のほうに興味が強い” タイプなので、大人向けの教室の参加には全く抵抗感なく参加してくれました。

そんな感じで、子供向けの教室に参加しているわけではないので特に決められた月謝もなく、気が向いた時に参加の数日前までに連絡を入れれば、1回800円の参加料(=お花代)だけで教えていただける特例的な(?)扱いをしていただいています。

これもある面、子供の人数が多くない、田舎暮らしをしている特権なのかもしれないですね(笑)。

当記事のタイトルで、「習い事的な(?)」と表現したのは、そんな事情があるからなのでした。

また、当章の見出しで「アート系として選んだのが生け花」とも書きましたが、より正確にというか正直にいえば‥ “選んだ” わけではなく、地区で開催している子供向けの体験教室にあったのが《生け花》だった、という裏事情(?)があっただけでした(笑)。
とはいうものの、芸術・アート系の習い事や教室を探していたのは事実です。

やはり、子供が幼い内から、学習・運動・音楽・芸術の各分野を一通り全て経験させておきたい とは考えていましたので。

学習・運動・音楽の3分野の習い事・教室については

《学習》面は今の時代、オンラインでのタブレット学習教材・サービスに良質なモノが色々とあるので、小学校低学年~中学年の内はそれで十分事足りると考えています。

というか、高学年になっても、オンライン系だけで問題ないなのではないか?とも思っています。

それだけ、「今」のオンライン系の学習サービスは質的にも量的にも多岐に渡って充実していますので。

ただ、その点は、実際に小学校中学年(=小学校3年生)となったこれからの学習面の進捗状況をみての判断にはなってくると思いますが。

また、これまた幸いなことに、《運動》と《音楽》については共に、良いコンセプトで運営をされている教室に出会うことができました。

確かに、都市部とは異なり探そうと思って探せば直ぐに様々なタイプの教室が見つかるというわけにはいきません。

ですが、たとえ田舎暮らしでも、ある程度時間を掛けて探しさえすれば、良い教室というのは案外「ある」ものです

生け花教室の作品は3年生への進級に合わせた内容?!

あおばの通っている生け花教室では、毎回1つの作品を創り上げます。

本日の作品はまるで、先生が、あおばの小学校3年生への進級を祝うために選んだかのような作品でした。

もしかしたら、本当にそうなのかもしれませんが。

というのも、通例では剣山は1個しか使わないことが大半なのですが、本日はなんと「3個」を使いました。

「小学校3年生だから剣山を3個使ってみました」というわけではないと思いますが(笑)。

本日の作品は、縦幅が短くとても横に長い鉢を使って、その長い横幅をフルにバランスよく活用するよう剣山を3つ使って3分割し、その3つの各ブロックごとに花を生けるスタイルでした。

こちらの教室では、教室で先生のアドバイスを受けながら生けた作品を1度解体し、もう1度今度は独りで生け直しするというレッスンスタイルを採られています。

そして、最後にもう1度解体をして花は生徒が自宅に持ち帰り、自宅でさらにもう1度、生け直すという形になります。

2度目3度目と繰り返し独りで “生け直しをする” というスタイルで、感覚を身につけさせるというスタイル(流儀といったほうが適切なのかなぁ?)は、とても良い方法だと感じます。

なお、今回の作品はかなり特殊な形(スゴク横長)に仕上がる作品のため、自宅でも花を再度生けることができるようにと、先生が花器を貸してくださいました。

そんな風に、お気遣い・お心遣いも大変ステキな先生ですので、あおばが進級したことを意識され、「このタイミングで!」ということを意識していただいたのかもしれません。
それで、今までとはまた一味違った刺激を与えるために、今回のワンランクレベルがアップしたように感じられる作品を、本日の題材として選ばれたのかもしれないと。

もしかしたら‥ 親バカ的な勝手な推察かもしれませんが、そんな考えが自然と浮かんでしまうほど恵まれた環境である、ということなのだと思います。

自由奔放過ぎるぐらい自由奔放なあおばを、そのまま懐深く受け止めていただけている点も、とてもありがたく感謝をしています

おそらく当のあおばはきっと、そんなことは感じていないであろうと思います。

それは逆に、感じることがないぐらい自然体でいられているからこそと、これまた勝手に推察しています(笑)。

そうでした。玄関に生け直された作品は、とてもカッコイイ作品でした

いや~頑張ったね!あおば!

そうそう、最後にママにも一言お礼を。

本日は難易度が高い作品作りに挑戦したためか、通常は大体1時間弱ほどのレッスン時間が、倍以上の2時間強ほどとなったそうでした。

本日の付き添いは、あおばを教室まで送った後は「外の車で待機をしていた」とのママ、大変ご苦労様でした。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。