風邪後の子供の鼻血にはデトックス効果あり?!

【あ劇場©】へようこそ。
本日の晩婚パパの育児実録の演題は【風邪後の子供の鼻血にはデトックス効果あり?!】です。

本日,あおば(ウチの小3の子供)は本人曰く,

あおば
今日はドバドバと鼻血が出たんだよね。多分,こんなに出たのは生まれてから「初めて!」だと思う

というほど,鼻血が出たそうです。

「えっ?! そうなの?」と驚いたのですが,本人はいたって涼しい顔。

そして,先週末からずっと続いていた体調不良も一緒に?,影を潜めたのでした。

鼻血とは?子供との関係性は?

あおばはアレルギーっ子なこともあり,アレルギー性鼻炎ぽいところもあります。

なので,季節の変わり目などでは鼻水が出やすい体質です。

この点は僕からの遺伝の可能性が高いかと(苦笑)。

ですが,鼻血を出すことはあまりありません。

そのため,「今日はドバドバと鼻血が出たんだよね」と聞いた時は,最初は驚きました。

ですが‥ ちょっと落ち着いて考えてみると,「ドバドバ」だったら大丈夫そうと。

鼻血の場合は “ドロッ~とどす黒い” のだったら「ちょっとまずいかも?!」というイメージがあったので。

例えば,世界中の話題をさらった(らしい)ビリー・アイリッシュの《bad guy》のMVの冒頭のような(笑)

その他,《鼻血》というと野沢直子のアルバムのジャケ写などを思い出したりもするのです,古すぎますね(苦笑)。

《鼻血》ってインパクトが強すぎて(?),その実態のことは「よく分かっていないな」と。

そこで, 『鼻血』でググってみますと,次のような 【強調スニペット】 での表示がされますので,引用します。

鼻の穴の皮膚と粘膜が移り変わるところに,「キーゼルバッハ(Kiesselbach)部位」という細く小さな血管が集まる部分があります(図1)。 鼻血の多くは,空気の乾燥や鼻炎などで鼻の粘膜が弱くなって傷つき,この細く小さな血管が破れて起こるものです。2017/10/27

引用内容出典先:大人と子どもで違う原因。意外と知らない鼻血のこと

また,上掲のページには,次の情報もありましたので引用します。

鼻血の原因
原因は様々ですが,症状は10代以下と60代以上に多い傾向があります。
子どもの場合は季節とはあまり関わりなく起こりますが,大人は乾燥する季節(12月頃)や,気温の変化の大きい季節(3~4月頃)に起こりやすいです。
~中略~
子どもにとっての原因の多くは鼻炎や湿疹,鼻をいじる癖や外傷,夏場ののぼせなどであり,鼻の粘膜が弱っている状態で起こります。
一方,大人は高血圧,糖尿病,肝臓の病気,血栓症などの治療に使われる血液の固まりを抑える薬(ワルファリン)や,血小板のはたらきを抑える薬(アスピリン)などの内服,妊娠や月経,鼻の中にできた腫瘍など,血管が破れやすい状態や出血が止まりにくい状態に起因する,鼻以外の全身的な問題です。

ということで,一口に《鼻血》といっても,子供と大人とでは,その症状に対する捉え方・意味合いが全く異なることを今回改めて知りました。

(上掲のビリー・アイリッシュはどうも当時は18歳だったらしいですが)あおばは8歳なので,10代以下に多い傾向というのは一致します。

ですが,先にもふれたようにあおばの場合は,よく鼻血を出すわけではありません。

他方,子供の《鼻血の原因》として挙げられている内容の 鼻の粘膜が弱っている状態で起こります の部分は一致します。

ですので,今回のあおばの鼻血の主因はやはり,風邪で《鼻の粘膜が弱っていた》ことであったとは思います。

その一方, 次の2つの点が気になります。

  • これまでになかったほど鼻血が出た点
  • 鼻血が出た後,体調がグッと回復してきた点

そこで,頭に浮かんだのが「もしかして,鼻血にはデトックス効果があるのか?」でした。

デトックス効果は「いまや」最先端の医科学トピック

デトックスというと,ちょっといかがわしい似非えせ科学的に感じてしまうお父さん達は結構いるのではないでしょうか?

他方,女性陣・ママ達の多くは以前から《デトックス》好きな人が多かったかと思います。

そこで,その女心を狙った怪しい商品なども,巷にかなりあるのも事実のようです。

そのため,男性陣にはいまだ「いかがわしい・・」と思っている方が多いようでもあります。

ですが,「いま」や誰もが知る《腸内フローラ》のフレーズのように,食物繊維と腸の関係やカロリー制限などの《デトックス》関連のトピックスは,最先端の医科学のホットなテーマとなっているそうです。

それこそ,『Nature』『Science』に『Cell』といったトップ科学ジャーナルが,この分野の最新研究を競い合って発表しあっているほどに「熱い」分野となっているとのこと。
個人的にはそれらの科学ジャーナルとは縁がありませんが(苦笑),地方移住して田舎暮らしをしてからは,その《デトックス》の効果を肌で実感することがシバシバあります。
そう,『源泉100%のかけ流し温泉』で。

この点は,冗談でも大袈裟でもなく,アレルギーっ子でありアトピーっ子でもあるあおばのアトピーの症状が大きく改善されてきている点からも実感しています。

あおばのアトピー症状の改善については,それこそできることを何でも試している部分もあるので,『温泉』に限定できるわけではありません。

ですが,それでも温泉,中でも『源泉100%のかけ流し温泉』に頻繁に定期的に行っていることは,「必ずやプラスである」と感じています。

体験的に,《デトックス効果》というモノは「確かにある」と。

そして,その感覚からすると,本日のあおばの《鼻血》には,単に「粘膜が弱っている」以上の背景があったように感じられるのでした。

何か,風邪の原因となった毒性のモノ,あるいは風邪の菌と身体が戦った後の残滓ざんし的なモノを,排泄したような意味合い=デトックス効果を。

それにしても,日々子供のことをみていると,色々な変化や出来事があるものです。

そしてそのおかげで,色々なコトを考えさせられたり,知ったり,気づいたりと。

「どうなんだろう?」と思うことが次々と出てきて,刺激を受けっぱなしで飽きることが全くありません。

その刺激の豊かさには,思わず《鼻血》も出てきそうなぐらいです(笑)。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。