【子供の体調とテレビ視聴との関係性】子供が大の本好きな場合

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本日,2021年07月03日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【子供の体調とテレビ視聴との関係性】です。

本日は,あおば(ウチの小3の子供)とママと一緒に久しぶりに,ちょっと遠方(車で片道1時間強)のあおばのお気に入りの図書館まで足を延ばして行ってきました。

その図書館へ行くといつもそうなのですが,帰りの車の中で直ぐに借りたばかりの本を読み耽るのでした。そして帰宅後も。

子供の体調がテレビ視聴に及ぼす影響の2つの形

あおばは先週の金曜日(6/25)から鼻風邪をひいてしまって,今週はずっと体調不良の状態が続いていました。

元々,大の本好きということもあり,テレビのプライオリティ・優先順位が本人の中で高く「ない」こともあり,体調不良となった先週の金曜日から今週の木曜日(7/1)まで,あおばは丸々1週間テレビを一切見ませんでした。

その1週間ぶりにテレビを視聴した木曜日は,ようやく体調が大分回復してきたということもありますが,あおばがほぼ毎週欠かさずに視聴している(参加している)『天才てれびくんhello,の生放送』がある日でした。

同番組は,あおばが《リアルタイム》でテレビ視聴をするほぼ唯一の番組でもあります。
我が家は基本的にテレビは,予め録画した番組しか見ないことにしています。

ですが‥ 『天才てれびくんhello,の生放送』は《視聴者参加型番組》なので,リアルタイムで見ないと番組に参加することができなくなってしまいます。

そのため,同番組がほぼ唯一の例外となっています。

同じくEテレで毎週金曜日に放送されている『ビットワールド』も視聴者参加型番組で,こちらも小3になってきらは見始めたのですが,こちらは定着はしておらず,見たり見なかったりです。

そして,昨日はビットワールドは見ませんでした。というか,その存在を忘れていたかのようでさえありました。

ということで,ここ1週間ほどのテレビ視聴の流れを整理してみます。

  1. 6/24(木):『天才てれびくんhello,の生放送』
  2. 6/25(金)~6/30(水):体調不良もあり一切テレビは視聴せず
  3. 7/1(木) :『天才てれびくんhello,の生放送』
  4. 昨日(金):録画済みの10分番組を3つ視聴
  5. 本日(土):録画済みの10分番組を3つ視聴

1)の6/24(木)までは,体調に目立った不調はありませんでした。

2)に期間は体調不良。といっても寝込むというほどではなかったので,その間も《本》は毎日欠かさずに何冊も読んでいました。

3)の7/1(木) は,『天才てれびくんhello,の生放送』のみを視聴。

今回興味深かったのは,4)と5)の点です。

というのも,《木曜日》という曜日は,あおばが楽しみにしている『天才てれびくんhello,の生放送』と共に,もう1つかなり楽しみにしている『 VS魂 』の放送もある日なのです。

ただし,『 VS魂 』は視聴者参加型の番組ではないので,木曜日は録画をするのみ。

その番組の録画を,金曜日もしくは土曜日に見ることをあおばは楽しみしているのです。
でも‥ 今週については上掲のリストにあるように,金曜日も本日も同番組の録画は見なかったのでした。

そのことの背景には,《夕食を食べる時間が遅くなったから》という事情もあります。

それで,放送時間が1時間近くある『 VS魂 』を見るのは「また今度にしよう」となったのでした。

ですが,昨日はたまたまママの都合で夕食時間が遅くなった面があったのですが,本日はあおば本人が帰宅後も本を読み続けていたことが主因だったのでした。

つまり,テレビ視聴よりも本を読む・読書を優先した形でした。

そのことが,4)の金曜日1日のことであったのならば,「たまたまかな?」という気がしないでもないのですが,「本日も続いた」という点が興味深いと感じています。

そうした点を踏まえ,子供の体調がテレビ視聴に及ぼす影響に《2つの形》があると感じたのでした。

具体的には, 以下のような点を。

  1. 体調不良そのものによりテレビを見る気にならない
  2. 1)の状態が続き《ブランク》が生じたことによる興味の減少

1)についてはシンプルに,体力・気力があまり「ない」ということが原因なので,分かりやすい傾向ですし,実際にこれまでも繰り返されてきたことでもあります。

今回,興味深いのは2)のケースのほう。

2日続いたので単なる偶然では「ない」とは思うものの,今の段階ではまだ「何ともいえない」というようにも感じます。

ですが,今回の丸1週間の《ブランク》が,あおばのテレビ視聴のパターンにダイレクトに影響を与えたのは事実です。

それが一時的なモノなのか,それとも今回を機にかなりの変化が現れてくるのか?

今後に注目をしていきたいと思います。

なお,今回の《ブランク》により,【あおば=我が家の子供】のテレビ視聴の在り方が,また変わってくる可能性が感じられてきているわけですが,その点にはもう1つ別の背景もあります。

それは,1ヵ月少し前から気に掛けているテレビ視聴に関する《取り組み》内容との関係もあるのではないかと。

具体的には,こちらの点になります。

本当に好きなタイプの番組を数個に絞り込みその番組を《子供と一緒に見る》。
内容について《親子で会話をする》。

それを続けていると子供は次第に,絞り込んだ番組以外の番組に対する関心が薄らいでいき,決まった番組の視聴のみで満足するようになってくるもの。

そのポイントとした点を「1つの暫定結論」とした際の当ブログ記事は, こちらになります。
子供をテレビ上手にするコツは好きな番組のタイプを知ることにあり?!

よかったら併せてご覧ください。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。