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本日,2021年07月11日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【グラフの種類や特徴や名前にも!小学生(小3)の知的好奇心は上限なし?!】です。
本日は雨模様だったこともあり,アドベンチャー気分満載だった昨日とは一転,あおば(ウチの小3の子供)と一緒に,一日家でゆっくり過ごしました。
そんな中,ママがあおばに与えたちょっとした刺激から,あおばの好奇心(知的好奇心)が,「上限なし?」と思うぐらい広がったのでした。
小学生で習うグラフの種類8種を超えたグラフの特徴や名前にも好奇心を
小学生の子を持つ親御さんの中で,小学校で習うグラフの種類が何種類あるかを把握している方はどれぐらいいるでしょうか?
正直なところ,僕は知りませんでした。
棒グラフに円グラフに折れ線グラフ‥ そんなところかな?と(苦笑)。
改めて調べてみると,実はこちらの計8種類になるそうです 。
- 絵グラフ(1,2年生)
- 棒グラフ(3年生)
- 折れ線グラフ(4年生)
- 帯グラフ(5年生)
- 円グラフ(5年生)
- ドットプロット(6年生)
- 柱状グラフ(6年生)
- 正比例グラフ(6年生)
思ったより多いのです,ね。
しかも,7)柱状グラフなども小学生の内に習うのですか。
柱状グラフという名前だと「ピン」とこない人も「ヒストグラム」と言われれば,「あっ,そうなの!」となるのではないでしょうか?
かく言う僕はそうでした(笑)。
「ヒストグラム」って言うと,その響きからか(?),結構高度でもっと上の学年の中高生時代に習った内容かと,てっきり考えていました。
小6で習うとは,今更ながらちょっと驚きでした。
6)のドットプロットも同様ですね。
逆に,1・2年生で出てくる「絵グラフ」というのは,言われてみればそれもグラフの一種なのだと,改めて認識しました。
4)の帯グラフは単純に見落としてました(苦笑)。
さて,こうして見てみますと,小学生の内に習うグラフの種類は合計8種類ですが,小学3年生までは習うグラフというと「2種類のみ」となるのでした。
ですが,本日あおばは,小4以降に習う6種類のグラフに留まらず,他の様々なグラフを調べて「お ~」とか「カッコイイ~」とか言って,悦に入っていました(笑)。
途中からは,
と,僕やママを呼んだりもして。
ちなみに,その小学生で習う範囲を超えたグラフの種類のほうは以下のようなモノでした。
- 滝グラフ
- 面グラフ
- 散布図
- レーダーチャート
- バブルチャート
あおばは大の本好きなので,これらのグラフも何かの本で目にしたことがあるかもしれませんが,バブルチャートなどはあまり目にしたことはなかったと思います。
それもあってか? 変数を3つ扱うタイプのバブルチャートなんかを見ては,
となったりしていたのでした。
そういえば,「レーダーチャート」は,『昆虫最強王決定図鑑』とかの類の『○○最強王決定戦』というシリーズで,対戦相手同士のレベル比較のグラフとして利用されていたので,あおばにとっては馴染みのあるモノではありました。
そうなのですね,様々な本を読んでいると,グラフの種類とかも自然と色々なタイプを目にしているものなのですね。
ということは‥ もしかしたら,全くの初見というモノはなかったのかもしれませんが,それでもこうして《様々なグラフの種類》をまとめて見る機会,その特徴を比較検討してみる機会 というものはこれまでなかったと思います。
そうした経験は,子供の知的好奇心をとても刺激するようで,こうした機会をキッカケにあおばが《自分の世界を広げる》ことはこれまでも度々ありました。
子供の知的な世界を広げる親からの刺激(コーチング)
今回の《自分の世界を広げる》機会のキッカケはママでした。
意図的に計算してというわけではないと思いますが,ママは時折り,あおばの知的好奇心を刺激する《数学年上の内容》に関するネタフリ などをすることがあります。
例えばその結果として,次の2つの検定や学力テストを受験したりすることにつながったりも。
- 歴史技能検定
- 四谷大塚主催 全国統一小学生テスト2021・小学3年生
ママとしては,それらの経験があおばの力試しになると共に,自分自身の得意な分野・部分を知る機会になれば「いいかな」と考えているようです。
ですので,ある程度「よい結果」が望めそうなタイミングを見計って,先導をしている=コーチングしているようです。
それもあり,1)については『入門コース』という最も初心者向けの検定を受験しました。
といっても受験したのは小学2年生の時なので,十分にチャレンジングではありましたけど(笑)。
でも,歴検受験を決める前にはあおばと一緒にシッカリ模擬問題に取り組んでいたそうです。
それで,あおば本人も「面白い!」「いける!」「やってみたい!」と言ったから挑戦したみたという流れがあったのでした。
2)については,1)の経験が生きたのだと思います。
一度,検定受験をしてみて《自信》を持ったことが,「初めて!」の全国規模での学力テストを受けてみるキッカケにつながったのだと感じます。
なお,学力テストという括りでいえば,普段取り組んでいる進研ゼミ・チャレンジ小学講座でも定期的に学力テストがあります。
そして,その成績についての全受講生の中での自分の位置も知ることができるので,自分の現時点での学力が「どのぐらいか」のおおよその感覚は持っていたとは思います。
また,その基礎データがあったので,今回はママも「挑戦してみてもいいかも?」と考えたのではないかと思います。
結果的には想像以上の好結果だったので,本人もとても自信がついた良い経験になったと感じています。
ママのタイミングを捉える感覚は「素晴らしい!」と,感心も。
歴史能力検定協会の『歴史能力検定5級-歴史入門』を受験しました
四谷大塚『全国統一小学生テスト2021』小学3年生に無料招待で初参加!
よかったら併せてご覧ください。
そんな感じで,本日は家で一日のんびりと過ごしながらも,あおばの頭の世界の中では《とても大きな冒険》をすることができていたようでした。
そして,その際の《とても集中している表情》を見ていてこんなコトも感じました。
本当に子供が伸びる学び・学習とは,教科書的な汎用性を求めたモノではないのではないか。
その時の子供の知的好奇心には上限などなく,本人が望むのならとこまでも行っていい・行けるのではないか。
と。
本日はママのおかげで,良い機会を得ることができて良かったね,あおば!