66冊!子供(小3)が図書館から借りている本の総数「この夏休み最大」を記録!

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本日,2021年08月13日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【66冊!子供(小3)が図書館から借りている本の総数「この夏休み最大」を記録!】です。

本日は,あおば(ウチの小3の子供)と隣の市にある我が家のホームグラウンド的な図書館へ行ってきました。

その図書館の大きな魅力は《貸出冊数に制限がない》こと。

今回もあおばは好きなだけ,20数冊を一人で借りたのでした。

ちなみに僕は2冊のみでした‥ (苦笑)

夏休みの自由研究の資料や読書感想文の候補でなく「読みたい」本

この《 66冊 》という冊数は,夏休みの自由研究用に沢山の資料を借りてきたというわけでもなく,読書感想文の候補となる本を取りあえず多めに借りてきたというわけでもありません。

この冊数は “ほぼ” ,純粋にあおばが

あおば
読みたい!

と思って借りてきた本の冊数になります。

で,本人が自分で「読みたい!」と思ってセレクトした本なので,基本的にほとんどの本を貸出期間の2週間中に全部読み切ってしまいます。

ちなみに,この《 66冊 》とたまたまゾロ目となった冊数は,図書館から借りてきた本のうち,「本日現在」我が家にある本の在庫数です。

ようは,図書館の貸出期間内=2週間以内の範囲に収まっている本だけなので,最大でもここ2週間以内に借りてきた本のみの冊数です。

何が言いたいかというと,《夏休み期間》に入ってからトータルで《 66冊 》を借りたということでは「ない」ということです。

夏休み期間に入ってから借りてきた本は,ここ2週間(=7/30~8/13)の前にも相当数ありました。

ですので,《夏休み期間》という括りで捉えればおそらく,《 100冊 》を超えていると思います。

なお,先に冊数について “ほぼ” と書いた理由は,いま現在ある《 66冊 》のうち,あおば本人が選んだ本以外に,「僕があおば用に選んだ本」が2冊含まれているからです。

この,僕やママ=親が子供用に選んだ本のことを我が家では《仕込み本》と呼んでいます(笑)。

《仕込み本》とは,「この本に興味を持ってくれるといいなぁ」と,親の僕らが思う本を数冊,一緒に借りておく本のことです。

あおばが興味を持ってその本を読むかどうかは,本人に任せています。

無理に勧めたりしないことが,この《仕込み本》の仕掛けが長続きしている「コツ」と感じています。

66冊を図書館から借りてきた内訳

さて,当記事の冒頭で「その図書館の大きな魅力は《貸出冊数に制限がない》こと。」という行を書きましたが,だからといってその図書館で《 66冊 》を借りてきたわけではありません。

本日,隣の市にある我が家のホームグラウンド的なその図書館で借りた総冊数は29冊でした。

その他,現在本を借りている図書館は他に2箇所で,夏休み前に学校の図書室から借りてきた計5冊の本も含めています。

ちなみに,図書館ごとの貸出冊数と現在あおばが借りている本の冊数をまとめると次のようになりました。

図書館/比較項目 貸出冊数 あおばの冊数
1)隣の市の図書館 制限なし 22冊
2)隣の町の図書館 制限なし 15冊
3)隣の隣の市の図書館 一人10冊 24冊
4)学校の図書室 一人5冊 5冊

1)と2)の図書館は,なんといっても《貸出冊数に制限がない》のが魅力。

その魅力があるので,我が家の場合は地元の町の図書館はほとんど使わず,こちらの2つの図書館を主に利用しています。

地元の町の図書館は残念ながら,蔵書の魅力でも劣りますし,借りられる冊数にも制限があるので(苦笑)。

3)の図書館は,我が家の近隣の市町村の中では1番大きな市にある図書館だけあり,蔵書については1番魅力的です。

ですが,そちらまでは車で1時間強ほど時間が掛かるので,利用頻度についてはどうしても1)と2)の図書館より落ちてしまうのでした。

また,こちらの図書館の貸出冊数には「一人10冊まで」の制限がありますが,我が家は一人に一枚ずつ図書カードを作りほぼ毎回30冊を借りられるように工夫をしています。

あおばがまだ小1の時まではカードは2枚で済ませていたのですが,小2の途中からあおばが借りたい本の冊数が更に増えてきたため,あおばの個人カードも作って「30冊」まで借りられるようにしました。

それでも‥ ここ最近は毎回,そちらの図書館ではあおばとママの借りたい本の合計数だけでほぼ30冊になるため,僕はゼロか借りても1冊の場合がほとんどになっています(苦笑)。

ですが,《仕込み本》は毎回数冊選んではいるので,僕自身も仕込んだ本を読んで楽しむようにはしていますね(笑)。

4)の小学校は,夏休み期間中だけ普段より気持ち多めの5冊を借りることができるようになっています(普段は3冊)。

小学校の夏休み中の貸出はもっと冊数を増やしてくれてもいいと思うのですが‥ 本の持ち運びを子供達が自分ですることを考えると,それ位の冊数が妥当なのかもしれませんね。

おわりに

さて,いまは「夏休み」ということで本を読む時間がタップリあるので,あおばは毎日読書三昧を楽しんでいます。

そうした事情もあって,図書館で借りている本の総冊数が《 66冊 》となっている,ということも確かにあります。

他方,この冊数は「夏休み」だからということで,特別に増えているというわけではありません。

上掲の表の1)と2)の図書館は貸出冊数に制限は「ない」わけですが,そうはいってもこちらでいくらでも本を借りるということはありません。

幼稚園の頃からほぼ2週間に一度,定期的に通い続けているうちに,貸出期間の2週間のうちで複数図書館から借りてきている本を読み切るための自分にとっての《適当な冊数》を,あおばは経験上で掴んでいるように感じられます。

その具体的な冊数は,各図書館ごとに20冊前後。

と,1つの目安が「自然と決まってきた」ように感じます。

あおばとしては,毎回自分が借りる本の冊数を決めてもいないですし,特に気にしてもいないようです。

しかしながら,その時々の状況に併せて借りる本の冊数を決めることを積み重ねてきた結果,プラスマイナス5冊ぐらいの幅は残しつつも,毎回大体,どの図書館でも「20冊前後」を借りると自分にとって「丁度良い冊数」となることを,経験から学んでいるように思えます。

不思議なモノで,あおば本人は冊数をカウントしている風ではないのですが,家に戻って借りてきた本を振り分けると,結果としていつも大体,あおばの分は20冊前後になっているのです。

まぁ,たまに「今日は借りなくていいや」ということもありますが(笑)。

さて,3箇所の図書館で大体20冊ずつを借りると,合計は『60冊』。

3箇所全ての図書館から同時期に本を借りているということは普段はそれほどなく,普段はその内の2箇所以上から借りているというケースが,基本スタイルとなっています。

ですので,図書館から借りている本は大体いつも40冊ほどあり,その最大値が大体60冊となる,というところです。

小学3年生にして,このぐらいの本をいつも読んでいると「どうなるか?!」

その実績は, こちらの関連記事をご覧ください。

【参考記事】
《大の本好きとなるとどうなるか?》の話題は, こちらより。

「いま」は夏休みなのであおばは毎朝,起きてから布団の上で1時間~2時間近く読書し,それから「朝食を」というとても贅沢な時間の過ごし方をしています。

本人としてはきっと,その時間は至福の時間なのでしょうね。

夏休みならではの《読書タイム》を十分に満喫できていて,よかったね!あおば。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。