【初!】の本格キャンプの前日!前準備をするも子供は「未経験」でピンとこず?!

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本日,2021年08月14日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【初!の本格キャンプの前日!前準備をするも子供は「経験なし」でピンとこず?!】です。

本日は,明日からの「初めて!」の本格キャンプに備えた準備をしたのですが,あおば(ウチの小3の子供)は「未経験・経験がない」のでもう1つその意味が「ピン」と来なかったようでした(苦笑)。

やはり,

晩婚あおばパパ
《経験がない》と「イメージ」が頭に浮かばず,具体的に「これをやろう!」「この準備をしておこう!」というように 考えが広がっていくことが「ない」ようです。

子供にとっての「未経験・経験なし」の意味を再認識

初キャンプ時のテントの準備風景 [画像はテントの準備時の模様]  
 

全くの未経験は関心にもつながりにくい?

そうした疑問を感じたのは,本日のあおばの様子が,かなり予想外のモノであったからでした。

とても好奇心旺盛なタイプのあおばが,ママが明日からの「初めて!」の本格キャンプ に向けて色々と準備をしている間,あまり関心を示さなかった点はかなり意外なことでした。

極めつけは,夕方5時頃になってから,

あおば
明日のキャンプって日帰り?

との質問があったことでした。

昨日からママが,

あおばママ
キャンプ場の予約をしてみたから,もし予約が取れたら,明後日・明々後日と泊りがけでキャンプに行こうね!

と言っていたにもかかわらず,なのでした(苦笑)。

考えてみると,そもそも《泊りがけ》という言葉自体が,我が家とあおばにとっては経験値が「とても低い」ことなので。

そうなのです。「家族」としては《泊りがけ》の経験値が「とても低い」ので,実際に僕自身もまだ正直「ピン」と来ていないぐらいなのです。

これまで,あおばが生まれる前には何度も《泊りがけ》経験をしているにもかかわらず。
そのことに気がついてみると,あおばがそんな様子なのも「致し方ないかな?」と,感じるのでした。

泊りがけが未経験に近い理由は食物アレルギー

なぜ,あおばの《泊りがけ》経験が未経験に近いかと言うと,それはあおばに色々と食物アレルギーがあるからなのです。

そのため,あおばは,泊りがけどころか「外食の経験」がほとんどありません。

なので,我が家の場合は遠出をする際は,必ずと言っていいほど「おにぎり持参!」なのです。

小麦も卵も乳も食べれず,少し前までは「大豆」もダメだったので,和食も洋食もいずれも外食はできなかったのです(涙)。

ですが!

年齢を重ねるうちに徐々にアレルギー指針の《 IgE 》の値も改善されてきて,最近は「大豆」が食べられるようになりました!

この《大豆が食べられるようになった》ということは,実はスゴク大きな出来事なのです。

実は市場に出回っている世の中の食品には《何かしらの形で「大豆」が含まれている》モノが想像以上に多いのです。

自分自身もそうだったのですが,改めてそのことを意識して市場の食品の原材料表示を確認してみますと,皆さんきっと驚かれると思います。

消費者代表(?)
えっ!大豆ってこんなに色々な食品に使われているの?!

と。

そのようなわけで,《泊りがけ》といっても「自炊」が前提条件とあったため,これまで家族で泊りがけで出掛けた機会はとても限られていたのでした。

おばあちゃんの所に遊びに行く時ぐらいと。

そう考えると,おばあちゃんの家に遊びに行かせてもらった経験は,あおばにとってとても大きいなコトであったと気がつかされました。

改めて,おばあちゃんにお礼を。

プラス,気がついた点がもう1つありました。

未経験をカバーするのはイメージを膨らませるための時間的猶予?

今回はやはり,せっかくの「夏休み!」というこもあり,ママが我が家的には「初!」となる本格的なキャンプを企画したのでした。

ですが,その準備として基本的なキャンプ用具を揃えることは時間を掛けて少しずつしていたのですが,実際にそれを実行に移すタイミングについては,かなり慎重でした。

コロナ禍のいまのご時世ということもあり。

また,やはり「食事をどうしょうかなぁ?」ということもあり。

ということで,大人の僕達夫婦でも,慣れてないことをするには《タイミングやキッカケ》が必要となることを改めて感じた次第でした。

ましてや,経験値がもっともっと低い「子供」にとっては,それはそうなのですよね。

振り返ってみると,春休みにも「せっかくの春休み!」と,数日連続で遠出を企画したことがあったのでした。

でも,その際は,前々からその企画をママが温めていて,そのことについてあおばとも何度も話しをしていたのでした。

いわば,未経験のコトに対するイメージを膨らませる時間的な猶予があった のでした。

ところが‥ 今回はちょっと事情が異なっていました。

その違いは,次の点。

今回は急に予定を決めたこと。

そのため,イメージを膨らませる時間がなかったため,あおばの反応がもうひとつ「ピン」ときていない,という状態になってしまったのだと。

その点は,今回の学びであり反省点でありました。

おわりに

本日のあおばの様子からは,子供にとって「経験」が意味するコトの大きさを,改めて感じさせられました。

そこで思い出したのは,次のあの有名な「ことわざ」でした。

可愛い子には旅をさせよ

ことわざ本来の意味では,「親元から離れる経験が子供のためになる」という色彩が強いようですが,ここではその意味合いからは離れさせてもらいますが,もちろん(笑)。

ここでは,《様々な経験をする》ことの大切さ を伝えている「ことわざ・教訓」として,捉えさせてもらいます。

学習・勉強以外の様々な経験もスゴク大切であることがエビデンスを伴った形でドンドン実証されてきているここ近年。

食物アレルギーも大きく改善されてきたので,これまで以上に様々な体験を,子供と一緒にしていきたいと思います。

これまで食物アレルギーと対処してきたようにコロナ禍とも上手に付き合いつつ。

頑張っていこうね,あおば!
 

【後日談】
《初!の本格キャンプの初日》の話題は, こちらより。

《初!の本格キャンプの2日目》の話題は, こちらより。

《初!の本格キャンプ2日間を終えての体験談》の話題は, こちらより。

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>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。