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本日の晩婚パパの《コーチング的育児録》の演題は【スマイルゼミ『みんトレ』は楽しく中学受験に取り組むのに効果的?!先取り学習のコアトレにも注目!】です。
小学1年生・2年生を低学年、小学3年生・4年生を中学年、小学5年生・6年生を高学年という三分割の分け方が1つ。
もう1つは、小1~小3を低学年、小4~小6を高学年と二分割にする分け方だと思います。
その分け方は、どちらか一方が正しい区分というのでは「なく」、分けて考える対象によって的確な分け方の「いずれかを選択する」というのが、適切なのではないでしょうか。
我が家の場合は、子どもの「あおば」がこの4月から「小学4年生」に進級します。
昨春、小学3年生に進級した際には「中学年になったんだな~」と感じていたのですが、その小3の初夏・6月に大手進学塾の四谷大塚が主催する『全国統一小学生テスト』を腕試し的に受験してみたことが、親の自分に予想外の影響を与えました。
ちょっと手前味噌になりますが(苦笑)、その結果が予想より遥かに良かったのです(※その理由などは後述にて)。
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で、その好結果から次のような2つのことを考えたのでした。
- 小学校低学年のうちの学習習慣・環境の大切さ
- 中学受験も(1)同様に早い時期から準備し楽しく進められる方策を探る
ということで、(2)の視点を持って情報を集め始めてみると、「小学生の子どもの学習」に関しても様々なセミナーが開催されていることに改めて気づかされます。
そんななか先日、『スマイルゼミ』さんが、この2022年4月から展開する数多くの新機能・サービスの内容を案内するセミナーがあったので、早速参加してみました。
当記事ではそのセミナーで得た内容を中心に、上掲リストにある2つの切り口《小学校入学~低学年の時期》と《中学受験準備期》のお子さんを持つ親御さんに役立つ案内をまとめてみました。
(1)の《小学校入学~低学年の時期》の内容に関しては「実際の体験談」を含めて。
(2)の《中学受験準備期》の内容に関しては「同じ立場の視点」を意識して。
『スマイルゼミ』の新たな機能・サービスの内容に焦点を当てながら紹介をしていきます。
『みんトレ』とは無学年学習コアトレの目玉かつスマイルゼミの推し機能!
画像出典:『スマイルゼミ』公式資料冊子より。
実のところ‥ 『みんトレ』は、2020年春リリースのスマイルゼミの新機能・サービスの中核を成す『コアトレ』の中の “一部の機能” になります。
したがって、『スマイルゼミ』さんとして「イチオシサービス」を挙げるとすればそれは、『みんトレ』ではなく『コアトレ』になっています。
その点については、参加したセミナーでの案内も公式資料の内容でも全く同じです。
ですが! 個人的にはこの『みんトレ』に1番興味を惹かれたので、まずはこの機能から紹介したいと思います。
公式資料による『みんトレ』の案内は次のようになります。
仲間と競い合える「みんトレ」で、やる気がさらにアップ!
つまり、「みんトレ」とは「みんなでトレーニング」の短縮形なのだと。
より詳しい説明内容は、以下のようになります。
同じレベルのお子さまと競い合える仕組みもご用意。お子さまのモチベーションを高め、楽しく反復学習できるよう促します。
上掲画像に5人の「アバター」が写っている場面がありますので、「ピン!」とこられた方も多いかと思います。
というか‥ 『スマイルゼミ』のテレビCMの「みんなで学べる」篇をみれば、嵐の櫻井翔さんが3人の小学生の男の子&女の子と一緒にタブレット学習端末上で競い合っている場面が出てくるので、それがもうそのままですね。
そう!この『みんトレ』は、オンラインゲームでよくある「ユーザ同士で対戦」するゲームのスタイルを取り入れた機能となっています。
多くのオンラインゲームも同様のスタイルになっていると思いますが、こうしたスタイルなら “控えめなタイプの子ども” でも臆することなく参加することが「できる」形ですし、同レベルの子ども同士での対戦となるので「頑張ろう!」と意欲が湧くことと思います。
これが逆に、自分の顔が見えているのだとしたら大人しいタイプの子は参加を躊躇してしまうでしょう。
また、レベル分けがされていない場合は、レベルの高い子が勝ってばかり劣る子は負けてばかりとなってしまえば、参加への意欲があがらないのは目にみえています。
同レベル同士の対戦で、「時には勝って時には負けて」となるからこそ、「次は頑張るぞ~」とモチベーションが上がるというものですよね、やはり。
『みんトレ』は楽しい中学受験対策ツールとして期待大
その意味で、《楽しく中学受験》を親子で目指したいと考えている我が家にとっては、同機能はとてもよい「味方・ツール」となる可能性を感じさせてくれます。
《楽しく中学受験》とは文字通りで、子ども本人が「楽しい!面白い!」と感じられる方法で、興味を強く持つ得意なコト・分野を伸ばすことを重視しながら、自分に合った中学校への進路を目指していこう!という考え方・スタンスです。
「お受験」というと… 難関中学校の合格を勝ち取るために習い事や遊ぶ時間どころか寝る時間さえも削って勉強に取り組むという、偏差値や難関大への進学率ばかりを重視するスタンスがイメージされがちだと思いますが、それとはある意味「真逆」を目指しています。
我慢とか根性とかではなく、「楽しいこと」を追求していたら自然と自分に合う学校が定まり気づいたらその志望校に進んでしまっていました~、という流れを。
という声も聞こえてきそうですが(苦笑)。
ですが、「いま」の時代はもう、誰もが先を見通すことができない世の中。
その点については、賛同しない人はいないのではないでしょうか。
であれば、これまでの「偏差値重視教育」とは「別の道」を探してよいと思うのです。
先でもふれましたが、そんな想いを持って「子どもの教育・養育・育児」に関する様々な情報を集めている中で今回、当記事の主役である『スマイルゼミ』さんのセミナーに出会ったわけでしたが、その他にも以下のようなセミナーにも出会いました(このセミナーにも参加予約済みです) 。
こちらのセミナーのタイトルは「好きを仕事にできる子の育て方」。
ここで「なります」と言い切ってしまえるのは、近年は誰もが知るその「最高の見本」となる存在が確かに何人もいるからです。
大谷翔平選手や藤井聡太棋士など。
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卓球の伊藤美誠選手なんかも、本人はいつはとても楽しそうにしていますし実際、卓球の練習に対してもしばしば「早く練習したい~」と言っているそうです。
そんな飛び抜けた才能の持ち主たちと、自分の子どもを同じ土俵上でみるつもりはないのですが、結果的に立っているポジションということを度外視すれば、その過程・プロセスは誰もが「共有できること」なのではないかと思うのです。
- 好きなコト・楽しいコトを追求していたら「道が拓けた」
- とても「自然体」であること(最高の見本の方たちがみな)
これらの点は十分「共有できること」だと思うのです。
ちなみに、上掲の【ポイント】枠内の言葉は、その内容とほぼ同じコトを藤井聡太五冠の師匠にあたる杉本昌隆八段も仰っています。
話しを主題の『みんトレ』に戻しますと、この『みんトレ』の特長は、ゲーム感覚で「楽しく」学習できる点にこそあると考えられます。
繰り返しになりますが、「楽しい!面白い!」と感じている時こそが、「脳が最も活性化」している時になります。
こと勉強に関しても、“一人で机に向かって黙々と” というイメージを脱却し、「楽しく学ぶ」ほうが実のところ「より効果的!」なはず。
その点からも、自分と同じレベルの他の子たちと競い合う=トレーニングするという『みんトレ』の仕組みは、とても効果的 と考えられます。
⇓
楽しいから学習内容が定着する
⇓
実力アップの実感があるとそれを確かめたくなる
⇓
一段上のレベルの子達と競うことに挑戦
⇓
仲間の高いレベルが刺激となりモチベーションアップ
⇓
モチベーションアップにより一人学習も効果アップ
⇓
一段高くなったレベルにも順応
⇓
一人で学ぶより仲間と学んだ方がより楽しい
⇓
(以下、同じサイクル)
『みんトレ』には、 こうした「好循環」が期待できると思います。
さて、「楽しい!」「ゲーム感覚」ということが『みんトレ』の大きなメリットである・あろう、ということをみてきました。
そう考えてみたところ、身近なところで
というモノが浮かびました。
我が家の子どもの身近にあるケースとしては、最近ハマりまくっているポケモン関連のオンラインゲーム『ポケモンユナイト』が正しくコノ手のゲームかと。
『ポケモンユナイト』の場合は基本的に5対5のチーム戦になりますが、見知らぬ同士が直ぐにその場で1つのチームを組む形で対戦し、楽しく遊びあっています。
その姿は我が家同様、多くの親御さんが目にしたことがあるのではないでしょうか?
あの子どもの楽しそうな様子からすると、同じような仕組みの『みんトレ』も間違いなく! 子どもたちはお互いに「楽しく」遊ぶがごとく学び合えるのではないかと思います。
なお、「ポケモン」ということでいえば、『スマイルゼミ』では2023年3月、以下のキャンペーンを実施中です 。
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PRリンク 画像出典:『スマイルゼミ』公式サイトより。
こちらの、スマイルゼミオリジナル『測れる!ポケモン下敷きプレゼント!』キャンペーンは、2023年の3月の「28日(火)」までの期間限定のキャンペーン。
「資料請求」のみでもらえる無料プレゼントなので、「ポケモン好き」のお子さんがいるご家庭にはオススメです。
ちなみに、こちらは昨年度の資料請求プレゼントの「ポケモンのカードセット」です 。
ご覧のとおりで、ポケモンの身長や体重の情報を様々な単位で表すことによって、「単位の計算」や単位ごとの表記の仕方の違いなどを学べる仕様になっていました。
現在実施中の「期間限定」のプレゼントキャンペーンの内容は、以下となっています。
- プレゼント内容:スマイルゼミオリジナル「測れる!ポケモン下敷き」
- 対 象:期間中、小学生コース(小学4・5・6年生)の資料請求申し込みを完了された方全員。
- 期 間:〜2023年3月28日(火)まで
★「資料請求」ご希望の方は、 こちらより。
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プラス!「資料請求」をすることには、「他の特別なサービス」もあるのです。
実は!「資料請求」をしたことのある人・家庭向けの《専用ページ》というモノがスマイルゼミの公式サイトには「ある」のです。
そちらの《専用ページ》では、次のような「限定情報」を見るコトができます。
- キャンペーン情報
- 会費の案内
- 体験会開催の案内
- 学年別のオンラインセミナー
などなどの入会検討の際に役立つ様々な情報を得るコトができます。
次に、『みんトレ』機能の主機能でもある『コアトレ』についてみていきたいと思うのですが‥
その前に! 『みんトレ』の《注意点》にふれておきたいと思います。
みんトレできない?!スマイルゼミ『みんトレ』のやり方や時間帯などの注意点
スマイルゼミの目玉新機能の1つ『みんトレ』はとても魅力的な機能なのですが、その機能がとても高機能であるが故か、「注意すべきポイント」もいくつかあります。
その注意すべきポイントを “うっかり” 外していると‥
との誤解状態にハマってしまう可能性もありますのでご注意ください(苦笑)。
具体的には、以下の2点が『みんトレ』の主な《注意点》となります。
- みんトレのやり方:開催問題の事前クリアが必要
- みんトレの時間帯:平日の「14時~20時」限定
先にみてきたように、『みんトレ』はオンラインで複数の子どもたちが同時に参加してリアルタイムで競い合うという高度な機能を実現しているため、そのバックヤード(裏舞台側)では相当な負荷が掛かっていることも容易に想像がつくのではないでしょうか?
具体的にはシステム運営上でのサーバの負荷の問題などが。
今後しばらくして、『みんトレ』の利用状況などが “より明らかに” なってくると、スマイルゼミさん側の対処方法もより定まってくるかと思います。
そうなってきた場合には、現行の条件が変更される可能性も高いかと思いますので、その期待を持ちつつ、現行の条件を確認ください。
みんトレのやり方について
注意すべき点の1つは、『みんトレ』の対戦ができる問題は「限定的」である点です。
『みんトレ』は、参加者が共通の問題・テーマに関して競い合いをするわけですので、「本日のお題・テーマはこちら!」と、予め問題が設定されている仕様になっています。
なお、サービス開始間もない現在は、その対象問題が「前日の夜」に開催予告という形で提示されるスタイルとなっています。
となると、対戦に参加するためにはその問題を理解している必要があるので、対象となる『コアトレ』の問題をクリアしていない場合には、『みんトレ』に参加するための「みんトレマーク」が出てこないというケースも想定されるのでご注意ください。
出題問題が「限定的」である点に関しては、将来的には対象問題・テーマの数がドンドン増えてくることや、前日予告ではなくある程度の期間単位で開催されることなどを、期待したいところです。
みんトレの時間帯について
注意すべきもう1つの点は、『みんトレ』の開催される時間帯。
現行、この時間帯は上記のリストにあるように「平日の14時~20時」と限定的であるのでご注意ください。
この「20時まで」という最終時間の設定時間に関しては、小学生を対象したサービスであることを考慮するとこれ以上伸ばすことは「ない」のではないかと思いますが、あってもせいぜい後「30分」でしょうか?、将来的には休日の「土日祝日」にもある程度の時間帯限定で開催されることは期待できるのではないでしょうか。
では次に、『みんトレ』機能の主機能でもある『コアトレ』についてみていきたいと思います。
『コアトレ』先取り学習もさかのぼり復習も!国語と算数(数学)の2教科の無学年学習機能
PRリンク 画像出典:『スマイルゼミ』公式資料冊子より。
先にみてきたように『みんトレ』は、「みんなでトレーニング」の省略形だと考えらえます。
そうすると、『コアトレ』は「コア教科トレーニング」の省略形と考えられるかと思います。
『スマイルゼミ』さんが打ち出したその答えは主に、次の短いフレーズに集約されているかと。
算数・数学/国語の基礎力を強化
『コアトレ』の大きな特徴は、その主要2教科「算数(・数学)」と「国語」の先取り学習ができる!という点です。
「算数」を単に「算数」と表記せず「算数・数学」と表記しているのは、先取り学習ができる範囲が「中学3年生まで」と幅広い ことによるのは、ご想像の通りかと。
同じく「コア教科」という捉え方も誰もが想像するように、「国語」は全ての教科に共通する「読解力」を養う基盤となる最重要科目であるという点と、「算数」の得て不得手という要素が成績全般に対して占めるウエイトの大きさによるところかと思われます。
実際のところ、「算数」の基礎ができていないと「理科」の内容を理解することも困難となってしまいますので。
それ故、オプション機能としての『コアトレ』が「2教科限定」の仕様となっている点は、「追加費用0円」であることを鑑みると妥当な点かとは思います。
なお、『コアトレ』の「コア」の表現に関しては、スマイルゼミ公式資料では以下の案内がありますので、抜粋・引用しておきます 。
すべての学習の土台となるコア(計算、数量、図形、文字・漢字、言葉、文のしくみ)を、体系的に関連付けながら学べます。算数では「計算」を軸に、学習したことが次の「数量」や「図形」などの問題を解くのに活かされます。
こちらの画像は、 手元にある『スマイルゼミ』公式資料冊子の内の1部の「表紙」です。
ご覧のとおりで、『コアトレ』を目玉機能として全面的に取り上げています。
その点に関しては、子どもがいよいよ小学4年生となり、本格的に「中学受験」のことを検討し始めている我が家としも、とても納得のいくところではあります。
これからのウチの子小学校生活の後半戦に向け、その期間にマッチした《小学生の通信教育教材・タブレット学習教材》を再検討している目・立場から見てもやはり! 『コアトレ』の「先取り学習機能」はかな~り気になる機能ではありますので。
他方、我が家の事情とは別として、『スマイルゼミ』さんのほうでは広く小学生ユーザ家庭全般へのアピールとして、当『コアトレ』機能には「とある競合相手」を強く意識している面があります。
その点に関しては、先日参加したスマイルゼミさんのセミナーにおいても、また公式資料での案内においても「確実」といえる点になります。
その2つの「スマイルゼミさんの視点」と「我が家的な視点」から見た、「小学生向け教育業界」の競合対策としての『コアトレ』機能のあり方をまとめると、次のようになります。
- スマイルゼミの立場:コアトレ機能は「対公文」対策
- 我が家の立場:コアトレ機能は同じ通信教育教材との比較機能
コアトレ機能の対公文対策面
PRリンク 画像出典:『スマイルゼミ』公式資料冊子より。
こちらの公式資料冊子の案内では「プリント学習教室」という表現が使われていますが、その教室がどちらの教室のことを指しているのかは、皆さんのご想像の通りだと思います。
ちなみに、セミナーのほうでは比較資料にハッキリと教室名が明記されていました。
ということで、いわずもがななので当記事では明言させてもらいました『公文』と(笑)。
『公文』といえば、こちらもいわずもがなでその特徴はなんといっても「先取り学習」。
特に、「算数の先取り学習」についてが有名なところです。
ご存知の方も多いと思いますが、『公文教室』の対象の科目は「算数」だけではなく、「国語」と「英語」も含まれています。
ですが、「公文=算数」というイメージがやはり強いのではないかと思います。
その点はやはり「算数」が、小学生の学習・勉強において「壁を感じる・感じない」の大きな “分かれ目” となる科目だからだと思います。
上掲の『コアトレ』の学習画面のイメージも「算数」になっていますし(笑)。
そして、お子さんを「公文教室」へ通わせている親御さんの多くが、子どもが算数を得意になってくれること、あるいは算数に対する苦手意識を失くすことを期待して通わせているのだと思います。
また、その意味合いから図れば、『コアトレ』機能に関してはスゴク「力」を入れていることもうかがえます。
そして、もちろん! 『スマイルゼミ』さんとしては企業戦略的な側面ばかりではなく、「コロナ禍」状況下において「外出が制限される」という全ての小学生の子どもたちとその家族の現状を鑑みて、『コアトレ』をスタートしてくれたのだとも思います。
「教室通い」にはどうしても、「三密」に関わるデメリット的な側面がありますので。
その点、『コアトレ』のように自宅で一人でも進められる学習方法であれば、新型コロナの感染状況を気にする必要はありませんから。
プラス、先にふれた『みんトレ』機能も併せて利用すれば、教室通いにある大きなメリットの「仲間と一緒に学習できる」という側面にも対応可能!と考え『みんトレ』機能も追加してくれたのではではないかと感じます。
そうした「力」の入れ具合を勘案するに、これからも『コアトレ』の機能&コンテンツは “バンバン” バージョンアップをしていくと思われるので、期待をしたいところです。
我が家の「先取り学習」に対する体験談
では次に、我が家ならではの立場で、『コアトレ』機能というか「先取り学習」について、実際の「体験談」も踏まえてみていきたいと思います。
実のところ‥ 我が家には「先取り学習」については「苦い失敗」体験があります。
具体的には、算数の先取り学習ができる『RISU算数』を試してみて1年未満で解約した経験になります。
「算数の先取り学習」という点では『公文』という選択もあったのですが、ピアノや体育教室など他の習い事もしているため、習い事教室へ通う負担の増加を心配して通信教育・タブレット学習である『RISU算数』のほうを「無料体験」してみたのです。
すると当初は、ウチの子をとても楽しそうに学習を進めていたので、無料体験期間後に本契約もしたのです。
ですが‥ 本契約をした後わりとすぐに、『RISU算数』は飽きてしまい全くやらなくなってしまいました(苦笑)。
その一方、我が家では小学校入学以来ずっと続けている『進研ゼミ・チャレンジタッチ』は、いまでも大のお気に入りです。
となると、「先取り学習」がウチの子には合わなかったか?という気もしないのではないのですが…
その点に関しては「先取り学習」の要素も十分に含む、『進研ゼミ』の紙媒体のオプション講座である『考える力・プラス講座』にはちゃんと取り組んでいるので、そういう訳でもないのです。
では、何が違うのか?
子どもの様子を観察し続けていたうえで導き出した結論は、次のようになります。
その意味で、『進研ゼミの考える力・プラス講座』のテキストは毎号毎号とてもよく練られていてクオリティーが高く、子どもが飽きることがないよう様々な工夫が成されています。
また、『公文式』については、「教室の仲間と競い合える」という側面が子どものモチベーションを刺激している面があるのだと予測されます。
対して、『RISU算数』は子どものモチベーションを保つための工夫がなされていませんでしたし、教材の質に関する意識もとても低かったです。
例えば、各単元ごとに解説動画は用意されているものの、その多くを担当しているのが学生アルバイトさんで中には、
と、子どもが呆れるような “へんちょこりん(笑)” な数字の書き方をする学生バイトさんを使っていたりしました。
運営会社側は「何のクオリティーチェックもしていないのだな…」と驚いたものでした(苦笑)。
そのように、ただ単に “作りっぱなし” 的な動画ばかりであったので、ウチの子は暫くしたら直ぐに解説動画に飽き、それでも暫くは動画は見ないで飛ばして課題だけに取り組んでいたものの、課題の作りも一定のパターンだけであったため、さほど時間の掛からぬうちに全く手をつけなくなってしまったのでした。
教訓として残ったのは、「先取り学習」を子どもに自発的に取り組ますということは「なかなかにハードルが高いことなんだな‥」という実感でした(苦笑)。
しかし、何事も最初からうまくいくことって、なかなかありませんよね。
そして、そんな「失敗」をした体験があるからこそ、次の機会には「その経験を活かそう!」あるいは、その経験が「活きてくる!」というモノです。
その理由は、上述の「苦い失敗」を踏まえた上なのでした。
⇓
だからこそ!「楽しみ!」の要素が必要
⇓
「お楽しみ」があれば子どものモチベーションも続く!?
との「期待」を『みんトレ』に感じるのでした。
おわりに
僕は自分のコトについては正直かな~り行き当たりばったりなのですが(苦笑)、こと「子どもの学習環境」を整えることに関しては、これまで割とシッカリと事前に色々と調べたり考えたりしてきました。
その理由は、子どもの人生において最初の10年間程をどう過ごすかが決定的に大事だと考えたからでした。
そして、実際にそうした考えを実践してコーチングしてきた結果、幸いなことにウチの子は《大の本好き・読書好き》に育ってくれました。
その副次的な効果として、当記事の冒頭でもふれたように「学習面」で予想以上の好い結果を出してくれていたりもします。
しかも、地方移住しての田舎暮らしで、住んでいる町には大手塾の影さえもないような感じなため「塾なし」の学習環境で好きなように「自由に」過ごしているにもかかわらず(笑)。
しかし、「自由に」と言っても遊んでばかりいるわけではありません。
《大の本好き・読書好き》に育ったおかげで自然と、「学ぶコト」に対してとても好奇心旺盛になってくれたので、自ら進んで学習するコトを「楽しん」でくれています。
記事内でもふれましたが、この「楽しむ!」という気持ちはとても大切で、楽しんでいる=没頭している時の子どもの集中力というモノは本当にスゴク、無限の可能性さえ感じさせてくれます。
そのような感じで、我が家の育児のモットーは『子どもファースト』。
子どもの「楽しい!」「面白い!」という気持ちを最優先するというモノです。
で、ウチの子は割と無邪気なタイプなので、幼児期から小学校低学年の時期においては、その「楽しさ!」を前面的に押し出している『進研ゼミ』さんの通信教育教材を選んできました。
小学校の成績や『全国統一小学生テスト』の結果などからも、いまのところはそれは「大正解!」でした。
でもそれは、「これまでは」のこと。
小学校生活も後半戦(?)に入っていくこれからの時期については、また別の視点や準備が必要となってくるかもしれません。
中学受験のコトも視野に入れていかなければなりませんし、子ども本人の志向・嗜好ももしかしたら今後はグッと大人っぽくなってくるかもしれません。
ということで、そうした変化があった場合の準備の一環として、先日、『スマイルゼミ』のセミナーに参加してみたのでした。
その結果、
と感じたので、その印象を当記事にまとめてみたのでした。
ネット上でもよく言われているコトのようですが、お子さんが「真面目で大人っぽいタイプの子」であれば、小学校低学年のうちからも『スマイルゼミ』のインターフェイスや仕組み・仕様が合うのではないでしょうか。
また、我が家のように、子どもの変化に対する下準備をしておくことも一考なのではないでしょうか。
先でもふれたように、
なお、実際にスマイルゼミに資料請求をして後に届いた、「入会検討用資料の一式」は、 こちらでした。
ご覧のとおりで、とても沢山の資料類が届きました!
(※画像だけだとわかりづらい部分もあると思いますので、以下補足します)
画像を三分割した最上段の部分は、4点の1枚モノの資料と見開き4ページの資料1点(“グ~ンと伸びる!” のコピー付)と16ページの小冊子が1冊。
黄色系の表紙の小冊子のタイトルは『スマイルゼミ X みんなのSmile』で、スマイルゼミを利用している子どもたちの体験談集となっています。
中段は左から、1枚モノの資料が1点に「キャンペーンプレゼント品」で32ページもある『小学生の読めない漢字・書けない漢字攻略BOOK』、モノクロ32ページの2022年度学習カリキュラム『小学生コース教科書準拠の学び』冊子に12ページの『もっと知りたり無学年学習「コアトレ」』の案内冊子。
中段左の1枚モノ資料の上から顔を覗かせているのは、キャンペーンでコラボレーションしている『朝日小学生新聞』の紙面の一部です。届いた資料にはサンプルとして、3月10日付けの『朝日小学生新聞』が丸々1部(1日分)付いてました。
最下段は左から1枚モノの資料に見開き4ページの資料1点と続き、メインの冊子資料となる『入会のご案内2022』と20ページの『コアトレ』の基本資料。
ということで、点数だけでみても「15点!」と、とても充実した「入会検討用資料」が届いたのでした(それにプラス、キャンペーン品のポケモンカード一式も!)。
資料の点数はその時期に展開されている「キャンペーン」の内容によって異なってくるとは思いますが、スマイルゼミでは随時様々な「入会キャンペーン」を実施されているそうですので、「資料請求してみよう!」と思い立った時にしてみるのが、=「よいタイミング」なのではないでしょうか。
最後に画像をもう1枚。
こちらの画像の左側が、スマイルゼミに資料請求をした際に送られてきた資料類の中の「メイン冊子」。
なんと!こちらの冊子は、オールカラーで総計「124ページ!」もある豪華版!
小学生の子どもの通信教育教材の検討で迷われている方は、まずはこちらの冊子を入手することをオススメします。
ちなみに、右側は資料類一式が入っていた封書。
封書が届いた時に、ウチの子どもが中味を早く見たいあまりに、いかに急いで封を開けたが伝わるのではないでしょうか(笑)。