非日常からの教え?-おばあちゃんとのしばしの別れとその後の様子より

本日の主な話題は、昨日の主な話題《おばあちゃんとのしばしのお別れが教えてくれたこと》の“その2・続編”的な内容。

日常と非日常の違い』について、です。

おばあちゃんの帰還後、1日目。

おばあちゃんが遊びに来てくれた5日間を、あおばはとても楽しんでいました。
特に、1日中ばばちゃんが家に居た中盤の3日間が。

(「ばばちゃん」は、あおばがおばあちゃんを呼ぶ時の呼び名です)

その非日常性がもたらした楽しさは、格別なものだからこそ、その後に反動も?

晩婚パパの育児日記【2020年12月02日】

まぁ、今朝に限ったことではありませんが・・・

今朝は、あおばはなかなか起きられませんでした。

でも、あおばに限らず、ママもちょっと身体が重そうですし、僕自身もそうでした。

ばばちゃんが1年3ヶ月ぶりに遊びに来てくれ、楽しかった“非日常”の5日間が終わり“日常”に戻った1日目は、そんな風にかなりダル~い感じで始まりました(苦笑)。

ことあおばに関しては、成長痛が重なった点もあり。

今回のばばちゃんの来訪時、ばばちゃんの口からは何度も

ばばちゃん
本当に大きくなったね~

との言葉がありました。

1年3ヶ月ぶりという空白期間があったことも当然ありますが、それだけでなく、どうやらあおばは身体的な成長の時期が周りより少し早いようです。

歯の抜け替わりが始まるのも早かったですし。

膝に成長痛が出るあたりは、僕の子供時代と一緒です。

僕もあおばと同じように小学生の低学年の時期に、膝に成長痛がしばしばありました。

そして、小学生~中学生の時期は周囲より背が高く、背の順での整列の際は常に後ろから1~3番目の範囲内でした。

そうした点って、遺伝するのですかね?

ママは成長痛はなかったそうなので、体質的には、あおばは僕に似たようです。

アレルギー体質についても、ママにはあまりその気はなく、僕は花粉症を始め鼻が弱かったりするので・・・

その点・・ ちょっと申し訳なく感じる面もありますね。致し方ないのだけれど・・・

でも、逆に考えると、その点は次のように活かせるのかもしれません。

僕の実体験はあおばに応用できる=僕はあおばの実験台になれる?!

良きにつけ悪しきにつけ、僕の体調面に影響が出やすい要素は、あおばにも“当てはまる可能性が高い”と事前に予測をすることができる、ような気がしてきました。

育児日記のメリットがまた1つ。

こうして、日々日記・記録を書いていると=考えを巡らしていると、時折次のように感じる時があります。

晩婚あおばパパ
おっ!もしかして?!

と。

今後は、この視点をより意識的に活用していきたいと思います。

その点をかえりみてみると・・ 思い当たるフシが出てきました。

そういえば昔から自分は、“非日常と日常”との切り替えが「あまり得意ではなかったなぁ」と。

いわゆる “お祭り好き” とは逆なのです。

お祭りが嫌いというわけではないのですが・・ そう、言ってみれば「あまり歓迎もしていない」という感じです、かね。

祭り事で“気分が盛り上がる・テンションが上がる”というのは、その時は良いのです。
その点に関しては自分もまぁ、同じなのです。

でも、その後が問題なのですね、きっと。

盛り上がった後の『反動』が。

イメージとしては次のような感じでしょうか?

元々、血圧が高い(=テンションが高い人)は、元から高いので、何かの機に血圧(=テンション)が急上昇しその後平常時に戻っても、あまり下がることもなく、振幅の幅は狭い。

他方、元々、血圧が低い(=テンションが低めの人)は、何かの機に血圧(=テンション)が急上昇した場合、その後平常時に戻る際に今度は逆に急に下がることとなり、振幅の幅はかなり広くなる。

その振幅差が大きければ大きいほど、『反動』も大きくなるわけですよね。

そっか。

その『反動』を身体が感じてきていて・知っているからこそ、頭では“お祭り=楽しい”と思っていたとしても、もう1つ“気が乗らない自分が居る”ということが起こっていたのかも・・

血圧低めですしね、自分。

「そう!」ママも!でした。

あおばは基本元気ですし、好奇心がとても旺盛なので気持ち的にもいつも“前向き”な感じはします。

でも確かに・・・

振り返ってみると、『反動』は、ちょくちょくあるように感じます。

「調子に乗ってるなぁ~」と思っていると、しばらくして「ド~ン・・・・・」と落ちていることが(苦笑)。

今朝は、家族全員が“そんな感じ”でした・・・

なかでも今回は、ママが重症気味ですね。

本人にその自覚があったのが幸いして、今日は夕食前に早々と、ママが次のように言ったことが良かったです。

あおばママ
温泉へ行きたい・・
(お風呂を早く済まして早寝したい)

と。

無自覚的だとは思いますが、あおばも今日は反対せず。

いつもだと割りと、早い時間に温泉に行くのは嫌がるのですが・・ 「もっと遊びたい・遊んでからでいいでしょう?」という気持ちのほうが強いようで。

ということで、今日はいつもよりかなり早目の時間帯に温泉に。

その後、僕もそうでしたが、あおばが特に、元気を回復していました。

温泉から戻ると直ぐに、事前に予定を組んでいた《オンライン英会話》のレッスンがあったのですが、今日はノリノリでした!!(笑)。

近くに《日帰り温泉》があることは、地方移住の恩恵を感じる大きなポイントの1つ です、ね。

とてもサッパリ・スッキリしました。
特にあおばが、かなぁ(笑)。

ばばちゃんが帰られて戻ってきた“いつも日々”の再開の初日。

ウチの家族にとっての“非日常と日常”の違いを実感させてくれる良い機会となりました。

これからは、この我が家的な特性をより意識して=自覚して、その切り替えに備えていくことができると「よいなぁ」と。

後・・

今回、ママと僕の体調が2人とも思った以上に「よくないなぁ・・・」と感じたのはきっと、普段ほとんど飲まなくなった《お酒》を飲んだことが、主な原因のように感じます。

夫婦の共通意見として。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。