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本日、2020年12月15日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。
「ふしぎエンドレスVS嵐にしやがれ」子供の軍配は?
テレビが好きな、いわゆる“テレビっ子”は、今でも多いのでしょうか?
20代ではテレビ離れがだいぶ進んでいるそうですが、子供・小学生でも同じなのか?
はたまた、最近の小学生の将来成りたい職業の第一位が《ユーチューバー》という調査結果もあるそうなので、やはりテレビからネット・Webに移行しているのでしょうか・・?
まぁ、そうした傾向はあるのでしょうが、スマホを含めインターネットに関しては、小学生のうちは色々と制限を掛けている家庭が多いかと思うので、「テレビのほうが身近」というのがまだ主流なのではないかと思います。
我が家の場合は、あおばが小学校2年生となった今年になってから、テレビ番組の視聴ジャンルをだいぶ広げました。
昨年まで(=小1まで)は、バラエティー番組系は基本的に見ていませんでした。
我が家は基本的にテレビはあまり見ないのですが、見る場合は主に、Eテレの教育系の番組をセレクトしていました。昨年までは。
ですので、あおばにとっては、テレビ番組=Eテレの番組あるいは、動物の番組(ex.『ダーウィンが来た』)というイメージが強いかと。
では、2年生になったから、最下級生ではなくなったからジャンルを広げたのかというと、そういうわけでもありません。
そうした面もなくはないのですが・・・ 正直なところは、ママが大の嵐ファンだったので、今年になってからは
と、なったからなのでした。
あおばが生まれる前は、嵐のコンサートにも結構いってましたからね。
まぁ、事情が事情だから(嵐的な)、しょうがないですね(苦笑)。
晩婚パパの育児日記【2020年12月15日】
先週末にひいた鼻風邪のため、昨日までの3日間は体調が本調子でなかったあおば。
まぁ、まだ本調子ではないものの、今日はだいぶ体調が戻ってきたようです。
というのも、昨日はまでの3日間は、最近お気に入りの“嵐”のバラエティー番組
の録画があったにもかかわらず、テレビの話題にふれることはありませんでした。
それが今日は夕食後、
との発言がありましたので。
どうやら・・ ウチのあおばの場合は、“テレビを見る意欲があるかないか?” が、体調のバロメーターになるようです(笑)。
さて、僕はてっきり、『VS嵐』か『嵐にしやがれ』のいずれかを選ぶのだろう、と思っていたのですが・・ 結果は違っていました。
録画されている番組一覧を見たあおばからの第一声は、
でした。
ちょっと不満気な様子で。
そうでした。今日は火曜日でした。
確かに『ふしぎエンドレス』の放送がある曜日でした。
普段の月なら第三火曜日はあおばの主張どおり、新しい内容が放送されるはずです。
でも、今月は12月。
NHKの番組って、年末とか年度末とか平常月とはちょっと異なる月って、結構変則的になるんですよね。理由はよく分かりませんが・・
そんな大人の事情のことまでは説明はしませんでしたが、
と、説明を。
あおばはあまり納得はしていないようでした。
僕を疑っている節も若干なくはなさそうでしたし(苦笑)。
でも取り敢えずは、お気に入りの嵐の番組もありましたので、「まぁ大丈夫」でした。
以下の内容は、当記事と関連性のある この育児日記(11/30付)からの抜粋になります。
子供とテレビ&ゲームの関係性について-「見せたい」気持ちからの学び
我が家的にはテレビは以下の位置づけになっています。
- テレビとはハードディスクに録画しておいた番組を見るための機器
- 基本的にリアルタイムで見るものではない(一部例外あり)
- 番組の録画予約の担当は晩婚パパ(週1回、毎週日曜の夜に1人で実施)
軍配はEテレ『ふしぎエンドレス』に
あおばは小学校2年生なので、まだ授業では“理科”は習っていません。
だからこそかえって、興味が強い面もあるのかもしれません。
地区の教育委員会が主催している“勉強&遊びの教室”でのタブレット学習でも、いつも理科は欠かさず取り組んでいるようですし。
この教室本来は毎週火曜日の開催なので今日は開かれる予定だったのですが、最近また新型コロナの感染が全国的に拡大しているため、年内はお休みとなってしまいました。
それで、楽しみにしてた理科の学習を「今日はできなかった」という欲求不満が、もしかしたらあったのかもしれません。
今日、進研ゼミ《考える力・プラス》講座の付録の理科の実験セットの組み立てをしていたことも関係あるのかもしれません。
こうして考えてみると、偶然が幾つか重なった面もありますね、確かに。
しかしながら、そうした偶然を排しても、あおばの中では「火曜日は『ふしぎエンドレス』」という意識が強いような気がします、きっと。
基本は本好き&ママ好き
こうして頑張って毎日、《育児日記》を書いていることには、効果があります。
書いているうちに“気づく”ことが多々ありますので。
今日もこうして書いているうちに、1つの仮説(というか結論)に達しました。
当記事の小見出し『晩婚パパの育児日記【2020年12月15日】』の冒頭のほうで、以下のように書きました。
どうやら・・ ウチのあおばの場合は、“テレビを見る意欲があるかないか?” が、体調のバロメーターになるようです(笑)。
このことは、“テレビ” を “遊び” に換えると次のように書き換えられます。
どうやら・・ ウチのあおばの場合は、“僕と遊ぶ意欲があるかないか?” が、体調のバロメーターになるようです(笑)。
そうなのです。
あおばは、元気な時は僕(=父親)と遊ぶのです。
ですが、体調があまりよくない時は、ママの近くに行く・ママに声をかける のです。
それがデフォルト状態なのですね。
テレビも、体調がいい時の楽しみ。特に、バラエティー番組は。
体調がよくない時はテレビは見たいとは思わない。
その一方で、そんな時でも、本は手に取ります、大の本好きなので。
体調の回復がもう1つの時は、慣れ親しんだ番組を見たい。
にぎにぎしいバラエティー番組ではなく。
それがデフォルト状態。
どうも、そのような感じがしました。
以前から分かっていることではあるのですが、こうして書き・考えてみると、深く頷かさせられます。
「なるほど。やっぱりそこだよね、原点は」と。