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本日、2020年12月30日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。
子供が本好きっ子に育つと親はテレビやゲームの心配は不要?!
実は・・ 一昨日・昨日は珍しく2日続けて iPadのゲームをしていたあおば。
2日続けては、おじいちゃんからのお古として11月の下旬に iPadをもらって以来初めての出来事。
少しばかり「あれっ?」とは思いましたが、特に心配はしていませんでした。
というのも、あおばが本物の筋金入りの(?)本好きっ子であることは、よく分かっているから。
案の定といいますか(正直なところは予想以上でしたが)、本日はiPadには一切ふれず、テレビは1度点けたにもかかわらず自ら「今日は見ない」と。
一方、読書は午前中だけで3時間以上、夜にも1時間以上していました。
昨日、図書館でたくさん本を借りてきておいて、よかったです。
午前中、仕込み本の読み聞かせも、一緒にしましたし(嬉)。
★仕込み本については、当育児日記の こちらにも関連記事があります。
【あ劇場©】へようこそ。 本日,2020年11月13日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【子供(小学生)の好奇心を刺激し本好き度をUPさせ続けるコツ】です。 子供の本好き度を高め続けるコツ『図書館での本の借り方』編 知人の[…]
晩婚パパの育児日記【2020年12月30日】
昨日、図書館でたくさんの本を借りてきたその帰路、車中であるシリーズ本を直ぐに読み始め、早速その本に「ハマって」いました(笑)。
今朝は起きるや否や布団の中に入ったまま、そのシリーズの1冊を読み始めていました。
こうなるともう動きません(苦笑)。
と、声を掛けても反応なし。
しばらくしてからもう一度(30分後ぐらいだったかなぁ?)、
と声を掛けたところでやっと、布団から抜け出してきました。
子供の『楽しい・好き』という気持ちの力・パワーについて
でも、その時点でもう本好き魂には、火が点いていたようです。
朝食後、ソファーの上に本を7~8冊ほど持ってきて置いたかと思うと、次から次へと一心不乱に読み始めました。
ちなみに、ソファーに座るのではなくソファーの手前にソファーと向き合う形で座り、
ソファーの座る部分を机のように使ってそこに本を置いて読む、というオリジナルなスタイル(笑)で読み耽っていました。
本に夢中になっている時のあおばの集中具合は、結構スゴイものがあります。
本日は久しぶりにその姿をみせ、先にふれたオリジナルな姿勢で約2時間強(そっか~あの姿勢を2時間もしていたんだね~ スゴ・・)、ほとんど口を開くことなく読書に集中していました。
ものスゴイ集中度で。
『楽しい・好き』と想う気持ちの力(パワー)って、本当にスゴイです。
子供をみていると、その力の可能性の大きさに、いつも驚かされます。
今、書いていて改めて気づきましたが、ほとんど口を開くこともなく2時間強も熱中していられるのは、あおばの場合は、やはり『本』だけですね。
テレビやゲームでは、“こうは” いかないです。
そう、途中で飽きてしまいます。
テレビやゲームは、自分のペース・自分のリズムで付き合える相手ではないからなのでしょうね。
あおばは、そのことを直感的に分かっているのかなぁ。
子供の感性って、時にとても鋭いですから。
さて、1人でそうやって集中して本を読んでいた後は
と、言ったりもしていましたが、やはり『好き』パワーはスゴクて、ちょっとしたキッカケからまた本を読みだしました。
今後は、僕と一緒に。僕が読み聞かせをする形で。
「読み聞かせ」も子供ファーストスタイルで
キッカケは、あおばがこう尋ねてきたことでした。
と。
あおばは、当育児日記ブログの記事を結構読んでいますので、それでもう仕込み本の意味を知っています。
実は長い間、その行動と意図については、ず~っと本人には伝えていませんでした。
伝えるにしても、あおばが「もっと大きくなってから」と思っていたので。
で・ですが・・ ブログにその意図を書いておいたら・・・ 読まれてしまいました(苦笑)。
まぁ、しょうがないですね。
知ってしまったら知ってしまったで、これまでとはまた違う反応の仕方が出てくるでしょうから、それを楽しむことにしましょうか。
その意味では今回、「どれが?」と聞かれたことも新展開ですね(笑)。
で、実際に今回はなかったので、
あっ!でも・・その前に別に図書館に行った時は、そういえば1冊選んでおいたんだけどね
と言って、その仕込み本を手に取りあおばに見せました。
そうしたところ、あおばが、
じゃ、パパが読んで聞かせてよ!
と言い出し、読み聞かせをすることになりました。
その今回の仕込み本は、 こちらでした。
僕としては意図をもって “仕込んでおいた” 本ですから、関心を示してくれたことが嬉しくもあり当初、読み聞かせをしながらその途中に、想いを伝える言葉を数度口に出してしまいました。
するとあおばに、
と、ズバッとダメ出しをされたしまいました(苦笑)。
ダメ出しが出た後は、子供の気持ちを尊重して純粋に読み聞かせに徹しました。
子供ファースト主義に則って。
そして、本を読み終えてから少しだけ、内容について話しをしました。
あおばは、僕がこの本を借りてきた意図を、あおばなりにちゃんと消化してくれていたようでした。
解説なんて、野暮なことをしてはいけませんでしたね。
「もっと子供のことを信頼しなくては!」と、反省することしきりでした(苦笑)。
テレビとゲームとの付き合い方
午後は少し本から離れて、チャレンジタッチに取り組んだりしていました。
チャレンジタッチには学習意欲を高めるためのゲーム的なアプリが色々とあるので、それも随所で楽しんでいたようです。
その意味では、ゲーム的なモノはしていたことはしていましたね。
でも、iPad のゲーム(=ゲーム的ではなく純粋にゲームをすることだけが目的のゲーム)は、本日はしていませんでした。
その後、夕方頃からは、午前中大人しく読書に没頭していた反動からか、久しぶりにキャッチボール遊びの道具を取り出してきました。
グローブ型の粘着テープを手にはめ、布生地のボールを使って遊ぶ遊具です。
あおば的には、その遊びはキャッチボール的では、全くありません。
相手(僕)にボールを取らせる意図は全然なく、とにかく力一杯にボールを投げ、相手がボールを取りこぼしたら、そのボールをスライディングして相手より速く奪い取る。
そういう遊びになっています。
まぁ、そのほうが、運動不足を発散させることが出来てよいのでしょうね(笑)。
さて、夕食後、本日はあおばのお気に入りの『ねこねこ日本史』のアニメがある日。
年末なので、「放送があるのかなぁ?」ということで、テレビの番組案内で確認をしてみました。
すると・・ その内容を見たあおばから次の言葉が、
と。
そして、一旦テレビを点けたものの、他の録画済みの番組も一切見ることなく、そのままテレビの前から離れていきました。
読書をたっぷり楽しんで、今日は気持ち的に満足感が高いのでしょう、きっと。
そういう日は本当に、テレビに対してのこだわりは全くないです、あおばの場合は。
テレビを見なかったこともあり、本日は早めに寝室へ。
就寝前恒例の ママとあおばの読書タイム では、本日もたっぷり1時間は本を読んでから、灯りを消していました。
そんな感じで、読書三昧の一日でした。
本 > (テレビ+ゲーム) なぁ感じで。