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本日の育児実録の主な演目は【小学生の地理学習はゲームがオススメ!ドラえもん日本旅行ゲームと日本地図パズルで】です。
本日は、あおば(ウチの小3の子供)と久しぶりに、『どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5』で遊びました。
このゲームで遊ぶ時はいつもそうしているのですが、ただ単にゲームのルールに則って遊ぶだけでなく、プラスαの 地理の学習 の要素もプラスして。
どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5での地理の学習法の例
『どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5』は、知育玩具として高名なので、その名前や有名さの度合いのことをご存知の方も多いかとは思います。
その点をご存知の方であれば、このゲームが名前のとおり『日本旅行』を楽しむゲームというだけでなく、『世界旅行』を楽しむバリエーションがあることも理解されていると思います。
つまり、この『どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5』は、《日本の地理》と《世界の地理》の両方を遊びながら学ぶことができるゲームになります。
なお、名前には『5』という数字が付くように、このゲームには5つのバリエーションがありますが、その内の1つは日本旅行ゲームのシンプル版。また、他の2つは純粋に遊びのゲームで、知育玩具の側面はありません。
ですので、知育玩具という側面を持つのは、『日本旅行』と『世界旅行』の2つのバリエーションです。
その2つとも、ゲームをしながら、それぞれの都道府県や国々の位置関係や、特産品などの情報を学習することができます。
例えば、山梨県のカードであれば、「信玄ドラ」という名前が付いていて武田信玄と甲府に関するエピソードが書かれていたりするので、歴史も同時に学ぶことができる場合も多々あります。
同様に、新潟県のカードは「謙信ドラ」だったりします。
ちなみに、そのカードではドラえもんが上杉謙信の恰好をしています(笑)。
そのような感じで、普通にゲームを楽しんでいるだけでも、特産品や歴史・伝統行事などの情報を学ぶことが可能です。
しかしながら、各都道府県ごとの位置関係や大きさの比率などについては、このゲームで学ぶことはできません。
というのも、ゲーム上に描かれている地図が正確な地図ではなくあくまでもイメージ図的な地図であるからです。
ですので、地理の学習教材・知育玩具として、この『どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5』1つで済まそうとするのは、オススメではありません。
地理の学習の基本は、やはり地図にありますので、その点については別の玩具を利用するべきです。
具体的には、『日本地図パズル』を知育玩具として使って正確な位置関係や面積比などを掴むことを行う。
その上で、その他の特産品や歴史・伝統行事などの情報を関連させて学ぶことを平行して行うのが効果的だと。
つまり、知育玩具で日本の地理を学ぶには、1つの玩具に頼るのではなく、以下の2つを組み合わせる。そのことをオススメします。
- 『日本地図パズル』で正確な位置関係や面積比などを
- 『どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5』で特産品や歴史・伝統行事などの情報を
1)の点については、 こちらの関連記事も参照ください(よかったら)。
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我が家の具体的な遊び方の例
さて、先にふれたように『どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5』には、各都市ごとのカードがあります。
このカードは基本的に、片面が日本の都市の情報、反対側が世界の都市の情報となっています。
そして、各都市ごとの特産品や歴史・伝統行事の情報が載っているのですが、その他に各都市がある都道府県ごとの都道府県庁所在地の情報ならびに、世界都市のほうでは各国の首都の名前も載っています。
我が家ではその情報を利用して遊びながら学んでいます。
具体的には以下のような感じでです。
というような感じで。
実のところ親の僕自身も、南アの首都は、ヨハネスブルグかケープタウンだと思っていました(苦笑)。
でも、本当の首都は「プレトリア」。
その事実は僕自身このゲームを通じて学んだのですが、正直なところ今だハッキリと覚えていません。
ゲームを通じて、子どものほうが正確な情報を先に覚えてしまいました。
新しい情報を覚えることに関しては、既に勝てなくなりつつあります。
子どもの得意気な顔が目に浮かびます(笑)。
『どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5』についての話題は, それぞれ以下の別記事にも記載があります。よかったら参照ください。
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