湧き水採取に足元湧出の温泉探検!子供と田舎暮らしメリットを満喫!

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本日,2021年07月10日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【湧き水採取に足元湧出の温泉探検などのアドベンチャー体験で,子供と田舎暮らしメリットを満喫した休日】について。

本日は,あおば(ウチの小3の子供)と一緒に,田舎暮らしでの子育てのメリットを実感する体験を色々と。

我が家の周りも十分に自然豊かな環境なのですが,もっと緑濃い地域を訪れた後は,子供ながらにこんな一言も言ってました。

あおば
こんな所に家があったらいいな~

と。

「ホントに?」(笑)

田舎暮らし子育てに大いにメリットを感じた具体的な出来事

我が家の徒歩10~15分圏内には次のような自然環境があります。

  • リンゴ園
  • ブドウ園
  • 自然公園
  • 田んぼ・畑・ハーブ園
  • 放牧地・牛舎
  • 湖・小さな川

こうして書き出してみると,ものスゴク贅沢です。

同じく徒歩10~15分圏内に,割と利用料が高めのちょっとハイクラスなオートキャンプ場もあります。

少し盛ってしまえば(笑),「素朴なリゾート感もあり?」と言えなくもないのかと。

あくまでも,素朴な・・・ですけど(笑)。

子育てにおいて豊かな自然環境を求める のであれば,家の近所だけでもう十二分と言える贅沢さです。

田舎暮らしでの子育ての最大のメリット は,この点に尽きると思います。

そして何もこのメリットは,子供の心身を健やかに健全に育むことには留まりません。

豊かな自然環境は,子育てにおける昨今の重要なキーワードの1つ《非認知能力》の向上にも大いに貢献する からです。

《非認知能力》を鍛えるのには,豊かな自然環境下での多様な遊びが有効である,と言われています。

そのような感じで,とても豊かな自然環境に恵まれている我が家周辺なのですが,当然ながら徒歩圏内には「ない」田舎暮らしの大きなメリットとなるモノ・コトも多々あります。

本日は,それらの中の《湧き水》と《温泉》をお目当てに,車で1時間以内の場所に出掛けてきました。

田舎暮らしの楽しみ方《湧き水》

田舎暮らしの楽しみ方・メリット の1つとして,個人的には欠かせないのが《湧き水》です。

ご存知の方も多いかと思いますが,日本の水道水に含まれる塩素の濃度は世界屈指の高濃度。

そのことはこれまでは,衛生的な生活のシンボル的にメリットとして語られることも多かったと思います。

ですが,それはもう過去の話しだと思います。

というのも,昨今話題の《腸内細菌の菌活》の観点から考えてみれば,過剰な殺菌能力がデメリットをもたらすことが容易に推察できるからです。

そもそも,塩素を水道水に入れる目的は,殺菌です。

例えば,病原性大腸菌の O157 とかの。

その一方,ご存知のとおり,腸内には人の健康に役立つ様々な大腸菌が元々常在しています。

塩素殺菌というのは,病原性の菌のみを選んで殺菌してくれるわけではありません。

善玉菌であろうが悪玉菌であろうが日和見菌であろうが,構わずに殺菌してしまうのです。

ということは,体内に居るせっかくの善玉菌にも悪影響を及ぼす可能性がとても高いということだと。

その点を鑑みると,《腸内細菌の菌活》が健康的な生活にとってとても重要なポイントであることが明らかとなったこれからの生活においては,水道水との付き合い方は一度リセットすべきなのだと思います。

まぁ,そうした点を除いたとして,単に《美味しさ》の点からも《湧き水》はとてもオススメ です。

田舎暮らしをしていると,ちょっと足を伸ばせば,そんなとても健康的でとっても美味し~い《湧き水》を「タダ」で手に入れられるスポットが各所にあります。

ちなみに,我が家の場合は車で1時間圏内に,有名な《湧き水》スポットを含め行ったことがある所だけでも5箇所がありました。

本日は,そこに新たな1ヵ所を加えました。

本日訪れた湧き水の採取場所は,人気もまばらな所だったのですが,直ぐ近くには橋の上から綺麗な滝を眺められるとても景観の良い所でした。

その滝壺の緑色がかった水の色の綺麗さには,あおばも

あおば
スゴク綺麗だね~

と,感嘆の声を上げていました。

その心の動きには,橋の上から滝を覗き込むという “ちょっとしたアドベンチャー気分” がプラスに働いていたようにも思います。

田舎暮らしの楽しみ方《温泉》

“ちょっとしたアドベンチャー気分” というば,本日はもう1つ面白い体験もしました。

具体的には, こちらの体験になります。
 

足元湧出の
温泉の探検

最近よく通っている源泉100%かけ流しの温泉の側に,「川原に温泉が湧出している所があるらしい」という情報を目にしました。

いくつかあった情報によると,「川岸の場所に数ヵ所と川辺の川の水と混ざりあった場所に温泉が足元から湧出している所がある」とのことでした。

大体の場所は「この辺だろう」というアタリだけはついていたので,本日は湧き水採取の後にその付近の場所に行ってみました。

車を降りて5分程歩いていると「ん!ここかな?」という場所があったので,川辺へ降りていってみました。

途中,ぬかるんだ箇所があってあおばはちょっと怯んでいたりもしましたが(笑)。

で,いざ川辺へ行ってみると確かにありました。

温泉が出ていて水温が温かくなっている窪みが。お世辞にも綺麗ではなかったですが(苦笑)。

その少し先には,川の中の岸辺近くに人為的に石が囲むように置かれた場所も。

そこで手を入れてみると,川の冷たい水と混ざり合った状態で確かに温かい部分がありました。

明らかに足元から湧出しているという感じではありませんでしたが,確かに温かいので,「温泉が滲み出ているんだな」という実感はありました。

その温かい水温を求めてか,小さな小魚も数匹その囲みの中に潜んでいました。

そこはある意味,とても貴重な場所ではあると思うのですが,「何の変哲もない川原の状態のまま」でした。

僕としては,その点に田舎の凄みを逆に感じたりもするほどに。

とはいっても,小学3年生のあおばとしてはそこまでは感じることもなく,

あおば
へぇ~ ホントに温かいね~ 温泉が出ているんだね~

と,少し面白がっていた程度でした。

それより,あおばは川原で自分のお気に入りの石を探すことに夢中の様子でしたね(笑)。

小3にて既に,様々なタイプの温泉を経験して来ている故の贅沢な反応かと。

子育ては田舎暮らしにこそメリットあり|コロナ禍後のこれからこそ!?

そのような感じで,川原で自由に自分なりの遊び方を創造して楽しそうに1人で遊び耽っている子供の姿を見て,次のように感じました。

『コロナ禍後のこれからこそ』子育ては田舎暮らしにこそメリットあり

と。

その根拠は,先でもふれたこちらの点にあります

《非認知能力》を鍛えるのには,豊かな自然環境下での多様な遊びが有効である,と言われています。

この点については近年,エビデンスの高い様々な研究結果が出てきているので,その確度はとても高いと云えると思います。

それでも,これまでなら=コロナ禍以前であれば,田舎暮らしをするのに躊躇せざるを得ない材料が多数あったのは事実。

大別すればそれは,この2点に集約されるかと思います

  1. 親の仕事環境
  2. 子供の教育環境

1)に関しては正直,田舎暮らしを始めて既に10年近くの我が家的にはこれまでは随分と苦労をしてきました。

何せ,田舎には仕事がありませんので。

ですが,この点はコロナ禍により劇的に変化しつつあるのは,誰も感じているところだと思います。

今後は,リモートワーク環境の益々の充実により,《日本全国何処ででも働ける》という環境が整っていくことは明らかですので。

2)についても同様です。

コロナ禍により《GIGAスクール構想》が前倒しになり,我が家のある片田舎の小学校でさえ子供達1人ずつに1台「クロームブック」が配付されています。

それだけではなく,こちらはコロナ禍以前からの傾向ではありますが,各種のオンライン学習教材が「いま」はとても充実しています。

それらをちゃんと活用すれば,少なくとも小学校のうちは,田舎暮らしをしていても子供の学習面でのデメリットは「特にない」と思います。

手前味噌になりますが,そのことを実証した結果がこちらの当ブログの記事にありますので,よかったらこれらの記事もご覧ください
四谷大塚『全国統一小学生テスト』の結果で分かったこと(小3で初受験)
全国統一小学生テストの結果分析《君だけの診断レポート》は無料と思えぬ充実度!

さて,本日は川原で遊んだ後は,家族で《源泉100%かけ流しの温泉》を楽しみました。

温泉へ行く途中の帰路では,当記事の冒頭で取り上げた台詞を,あおばが言っていたのでした。

あおば
こんな所に家があったらいいな~

温泉にのんびりと浸かりながら,僕の頭の中では,あおばのその台詞が何度も頭の中でリピートされていたのでした。

やっぱり,《本物の自然》というのは,まだ幼い小学生の子供にとっても魅力的なのだと感じながら。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。