【あ劇場©】へようこそ。
本日の晩婚パパの育児実録の演題は【小学3年生の子供(我が子)のテレビ視聴時間の減少ぶりに驚き!時間制限なしでも1ヵ月ぶり!】です。
本日は、あおば(ウチの小3の子供)が久しぶりにテレビを見たのですが、気がつけばなんと!「1ヵ月ぶり!?」の視聴でした。
テレビ視聴に特に時間制限や細かいルールを設けたりしているわけでは「ない」ので、子供自身がここ1ヵ月の間、テレビを見るより「もっと気になることがあった」結果なのでした。
ちなみに、直近最後の《テレビ視聴日》となったのは、先月・9月の8日でした 。
また、その翌々日の10日に “ニアミス” があった際の1件は、 こちらになります。
この1ヵ月、テレビ視聴時間数が大幅に減少(というか実質0時間)した理由の「カギ」を握るポイントは、子供本人の「気持ち」の中にあたったともいえます。
と感じるコトやモノが色々とあったからなのでした。
時間制限なしでも子供のテレビ視聴が1ヵ月ぶり!?に気づいた経緯
ここのところ、随分と「テレビ見たい!」と言わないな~ とは感じていました。
ですが本日、久しぶりにあおばが、
と、ハードディスクのカウンターが動いていることに気がついたのでした。
そしてそのことをキッカケとして、「テレビ見たい!」と言い出しリモコンのスイッチを入れたことで、テレビ視聴が再開されたのでした。
で、いざ見始めると今度は‥ 2つの番組を続けて見て、結局は「計1時間強」を視聴したのでした(苦笑)。
まあ、たまになので全く問題はないのですが。
「さて、それにしてもいつ以来だったかな?」と思って「ザッと」調べてみたところ、どうも最後にテレビを見たのは「先月の8日」のようでしたので、「丸々1ヵ月ぶり」のことだったのでした。
確認をしたところ、ここ1ヵ月の間で当ブログの育児日記記事であおばのテレビ視聴に関連する内容は、上掲の2つの記事だけでした。
プラス、ブログ以外にもノートで《育児日記》を付けているので、そちらも併せて確認をしてみました。
ノートでつけている《育児日記》については、こちらに関連記事があります。
【あ劇場©】へようこそ。 当ブログ【あ劇場©】は子供ファースト(=優先主義)な晩婚パパによる育児のブログ。 父親(育メン)視点での幼児~小学生期の育児日記や、ママと共同の家族での子育て経験やオススメな知育・食育法のヒントやアイテ[…]
ブログのほうでは基本的に、1日につき何かしらの話題を「1つのテーマ」として取り上げる形で日記記事を書いています。
その後‥ ブログ開設1年(2021年11月)を機に、毎日更新の方針は変更しました。
毎日更新だと子供との交流が疎かになる面もなくはなかったので(苦笑)。
一方、ノートの《育児日記》のほうはその当日にあった様々な出来事の断片を記録している感じになっています。
その日のあおばに関連する出来事を必ずしも漏れなく書くようにしている訳ではないのですが、テレビを見るケースは比較的珍しいので、その場合は大抵一言は記録をしています。
例えば、「夕食後にテレビを小一時間視聴」といったような感じで。
で、念のためノートのほうも確認をしてみたところ、ここ1ヵ月の間はテレビ視聴についてふれている箇所は特にありませんでした。
ということで、ここのところ減っていたあおばのテレビ視聴の機会はやはり「1ヵ月ぶり!?」だったのでした。
時間制限なしでも子供のテレビ視聴時間を減らした主な4つの理由
改めて考えてみたところ、その理由は主に次の4つの点となりました。
- オリンピック・パラリンピックの影響
- おばあちゃんのご来訪
- ポケモンのマイブーム化
- ハードディスクの不調
以下、上掲リストの4つの点のそれぞれについてザックリ確認をしてみたいと思います。
オリンピック・パラリンピックの影響
1)については、その期間の「テレビ番組のスケジュール変更」が大きく関わっています。
ウチのあおばは自分が参加するコトができる「視聴者参加型番組」がお気に入りです。
具体的には、Eテレの『天才てれびくんhello,』と『ビットワールド』の2つの「生放送」番組になります。
ところが‥ この2つの生放送番組が、オリンピック・パラリンピックに加えて高校野球の甲子園大会も加わる形となって、ここ約1ヵ月強の間ズ~ット放送が「休止」となってしまっていました。
そのことがあおばのテレビに対する関心度を随分と下げてしまったことは確実です。
当件の事情のより詳しい内容は、こちらより 。
おばあちゃんのご来訪
先般のシルバーウィークを利用して、おばあちゃんが約10ヵ月ぶりに1週間程我が家に遊びに来てくれました。
我が家で普段、あおばがテレビを見る時間帯は基本的に、「夕食時および夕食後の時間帯」となっています。
ですが、おばあちゃんが遊びに来てくださった1週間は、夕食時も夕食後の時間もママとおばあちゃんが中心になって色々と会話を楽しんでいたので、自然とテレビを見る雰囲気にはなりませんでした。
ちなみにおばあちゃんの来訪期間は、「9月17日の夜から9月25日の午前中」の間でした。
当件の様子のより詳しい内容は、こちらより 。
ポケモン「マイブーム」の多様化
あおばのポケモンの「マイブーム化」は夏休み前から始まっていました。
最初は主に、ポケモン関連の本を読むことのみに留まっていたのですがその後、テレビのアニメ番組を見たりもし始めました。
そして、おばあちゃんの訪問の際のお土産の1つとして《ポケモンのカードゲーム》もいただいたりと、その「マイブーム」に拍車が掛かるような多様化がここ1ヵ月の間も進行していたのでした。
そのような過程があり、ポケモンのマイブーム現象は、これまでの数あるあおばのマイブーム歴の中でもあおば史上最大のブームとなる気配が濃厚です。
その中でも、今のところは書籍とゲームに対する関心の比重が高い点が元々《大の本好き・読書好き》であるあおばの特徴です。
そのため、アニメ視聴への興味がそれ程高くなく、「それより関連本を読みたい!」となっていた点が、テレビ視聴時間の減少へとつながったようです。
(プラス、その点は事項(4)との関連性も深いところだと感じます)
そのテレビ視聴より関心度が高い《ポケモンのカードゲーム》に関する関連記事は、こちらの2記事になります 。
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テレビ録画再生用ハードディスクの不調
最後はズバリ(?)、機器の問題です(苦笑)。
元々あまりテレビを見ないタイプのウチの家族。
今のテレビ録画再生用ハードディスクも、あおばが生まれるかなり前から使い続けている品です。
で、そのハードディスクが経年劣化で不調になってきていて、丁度(?)1ヵ月半前ぐらいから、録画予約をしていた番組が録画されていなかったり‥、録画されていても放送時間より短い時間分しか録画されていなかったり‥、という状況が頻発するようになっていました。
あおばが楽しみにしていたポケモンのアニメ番組もそうした事情で途中までしか見れなかったり、全く見れないという被害にあった回が何回かありました。
ちなみに、問題なく見られる場合もあるのですが。
まあでも、そんな不安定な状態であることが、元々テレビに対しての関心度がそれ程高くはないあおばに与えた影響は、やはり大きかったのではないかと推測できます。
というわけで、主に以上の4つの理由から、テレビに対する関心度が相対的に低くなったことが、今回のテレビ離れにつながった と思われます。
おわりに
上述のような感じで、ウチの子供のテレビ視聴時間はこの1ヵ月「実質ゼロ」だったのでした。
1ヵ月という期間の話しであることからすると、視聴時間の減少というより月単位での視聴回数の減少といったほうが、より適確な言い方かもしれませんが(苦笑)。
さて、ウチの子供の場合は前提として、《大の本好き・読書好き》という大きな軸があります。
そのため、テレビに対する関心度が元々それ程「高くはない」という事情もあります。
ですので、元々「テレビが大好き」というお子さんの親御さんにとって当記事がどれほど参考になるかは定かではない点もあるとは思います。
ですがその一方、次の点については、どんなタイプの子供に対しても《応用が効く点》かと思います。
そして、その効果によって「テレビへの関心度を相対的に低めていく」という試みに継続的に取り組んでいく。
それを続けていけば、子供の関心は様々な方向へ広がっていくと思います。
そしてさらにその取り組みを続けて行けば、子供は広がった関心事に向き合うために、テレビやデジタルゲームなどに割いていた時間を徐々にそちらにも「割り振り始める」ようになると思います。
その路線が軌道に乗るためには、焦らず「ジックリ」と取り組むことが大切であると思います。
今回、ウチのあおばは「1ヵ月!」もの長期間に渡ってテレビを視聴しませんでした。
ですがその点に関しては、先にみてきたように「偶然&偶発的な出来事」がたまたま重なったから、と言えなくもない面があります。
でもそのことを僕は、単に偶然だと感じてはいません。
焦らずジックリとそうした取り組みを続けてきたからこそ、そのタイミングを上手く捉えることが「出来た!」と感じています。
恐らく、本日久しぶりに「テレビを見て」その楽しさを再び感じたあおばは、またある程度はテレビを見出すと思います。
でも、「それでいい」のだと感じています。
山あり谷ありを繰り返しつつ、少しずつ「テレビとの上手な付き合い方」を身につけていってくれればよいのですから。
そのように思っていますし、実際にこれからもそうした波は「繰り返されていく」ことと思います。
ですが、その長期的な過程の中においても、今回の「1ヵ月間無視聴!」という期間があったという事実は、今後の傾向に対しての「確かな手応え」を感じさせてくれるモノにはなりました。
実際に、テレビは楽しいですし、役に立つ面も色々とあります。
ですので、無理に引き離す必要はないとも思います。
理想は、子供自身が「テレビと上手に付き合う」自分なりの術を自分で掴んでくれること。
本日は、子供が1ヵ月もの間、「テレビのことを気にしていなかった」という事実を改めて知って嬉しく感じました。
と同時に、久しぶりにテレビを見て喜んでいる子供の姿を見て、その笑顔にふれられたことに対しても嬉しく感じたのでした。
急がず慌てず、子供を信じて一緒に進んでいきたいと思います。
楽しみは楽しみつつ、過度にならないように過小すぎにもならないように上手に一緒に。
そうだよね、あおば!